記録ID: 405520
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雪山ハイキング
奥武蔵
棒ノ嶺(白谷沢〜ゴンジリ峠ラッセル)
2014年02月10日(月) [日帰り]
- GPS
- 06:00
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 772m
- 下り
- 845m
コースタイム
10:40有間ダム〜10:54白谷沢登山口〜12:00林道東屋〜13:46ゴンジリ峠〜14:11棒ノ嶺14:30〜15:00岩茸石〜16:20さわらびの湯〜16:40有間ダム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:白谷沢登山口、滝の平尾根登山口 下山後の温泉:さわらびの湯 今日は冬場は危険と言われている、凍り付いた白谷沢ゴルジュの滝を見に出かけた。 2/8の大雪の為、有間ダムから先は雪で車は行けず、白谷沢登山口まで歩いていく。 登山口からも数人のトレースがあり、つぼ足でも問題なく白谷沢を登っていけた。 白谷沢の凍り付いた沢や滝があるとイメージして来てみたが、ゴルジュには雪がドッサリ積もっていて、モコモコの雪で沢は見えず、雪山登りとあまり変わらず。 その為、冬は沢が凍結して滑って危険な所だが、雪が積もり過ぎて単なる雪山登りであった。 白谷沢は1m程の積雪だったが、数人の踏み跡がしっかりあり、白孔雀の滝付近の鎖場も特に危険ではなかった。 白谷沢を登り切り、大名栗林道の東屋から上は踏み跡がなく、ラッセルして登っていくしかない。 思い切って、岩茸石をショートカットしてゴンジリ峠に直登してみようと思い、東屋から上にラッセルで登り、右側の尾根沿いに登り、ひたすら上へ、上へと直登していくものの、新雪で踏み外すと下まで落ちていきそうなくらいの急登で木に捕まりながら登って行ったものの、急登過ぎて体力も限界に近くなったので左側にトラバースで逃げて、ゴンジリ峠の少し下に出た。 東屋からゴンジリ峠まで急登ラッセルで約2時間かかった。 ゴンジリ峠からはスノーシューのトレース(昨日か一昨日)があり、山頂までそれほど苦労せずに登って行けた。 白谷沢登山口から棒ノ嶺山頂まで、急登新雪ラッセルもあり、なんと3時間半もかかった。(雪がなければ2時間チョット程度) 山頂には誰の踏み跡もなく(スノーシューの踏み跡は風で飛ばされたのだろう)、いつもは沢山の人で溢れ返る棒ノ嶺山頂を今日は一人で独占。 下山は何も考えずに、踏み跡に沿って降りられる滝の平尾根を下って降りた。 *東屋から上のラッセルで体力をかなり消耗した為、この長い尾根のカンジキでの下山は自分にとっては結構大変であった。明日は筋肉痛間違いなし。 今日の山行は、誰とも会わず、新潟と変わらない雪山登山であった。 |
写真
撮影機器:
感想
ゴンジリ峠へ直登急登ラッセル
棒ノ嶺山頂眺望
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こんばんは( ´ ▽ ` )
翌日一番に白谷沢から棒ノ嶺に登りました。
東屋から先の踏み跡はlizhijpさんのモノしかありませんでしたよ。
アレはあえての直進だったんですね(°_°)恐れ入りました!
トレースしながら、この人凄い…こんな所を登ったのかよ〜と独り言(笑)
棒ノ嶺の広い展望は気持ちいいですよね♫
jiro26wさん、こんばんは。
あのトレースを登っていったんですね、すみませんでした。
あえてのゴンジリ峠への直進・・・ゴンジリ峠まで直登できたら自慢顔だったんですが、ご存じの通り、あまりの急登ラッセルに恐れをなして左に逃げたみっともないトレースを残してしまいました。
たかが棒ノ嶺となめていましたが、されど棒ノ嶺でした
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