記録ID: 4056423
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山滑走
谷川・武尊
(オグナほたか) 前武尊山の山スキー
2022年03月06日(日) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:58
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 537m
- 下り
- 1,103m
コースタイム
天候 | 雪・風強し(視界200m程) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは急で、大部分スキーのクライミングサポートを最高にセットする必要があった。前武尊山の頂上と剣ヶ峰方面のコル(標高2,000m)の間に痩せ尾根があり、西側は急斜面であるので滑落しないように注意する必要がある。 |
その他周辺情報 | この辺りは多くの温泉がある。我々は沼田ICに行く間の「小住」と言う温泉施設に入った。お客も少なく、湯の温度も適当で快適な温泉であった。 |
写真
(10:00) リフトを4回乗りつなぎ、リフトの最上部に着く(標高約1,828m)。ここからシールを付け登山開始。雪であるが、林の中を歩くせいか風は殆ど無い。トレースが付いているが急勾配の為、殆どの場所でクライミングサポートを最高にセットして登った。
(10:48) 前武尊山頂上(標高2,040m)。斜面が急できつかったけれど200mの高度差を50分弱で登ったのは後期高齢者の私としては満足である。屋根の下にはヤマトタケルの銅像が雪から首だけ出していた。ここでシールを外し、剣ヶ峰との間のコルに向けて滑り下る。この部分は痩せ尾根で西側が落ち込んでいるので緊張する。
荒砥沢の源頭を滑る。固い雪面の上に昨夜から降った雪が20cm程積もっているのでスキーが下手な私には最高の雪質とは言えなかったが、スキーが非常に上手な同行者2人はパウダースノーの滑降を十二分に楽しんでいた。11:14に標高差250m程滑り、標高1744mで再びシールを付けて登り返した。
感想
今回は「オグナほたか」近くのKさんの別荘に私の山師匠のMさんと泊めてもらい、昨日は尾瀬岩鞍の西山(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4053083.html)、今日は前武尊山を案内して頂いた。2人共前期高齢者であるが、体力もスキー技術もプロ級であり、後期高齢者の私は2人に前後を守られながら安全に楽しく山スキーをする事が出来た。快晴無風の昨日と打って変わって雪と風と視界が200m程しかない天候ではあったが、コースが林の中なので風の影響も少なく前夜から降った新雪の為パウダー状の滑走が楽しめた。
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