【尾張三山】小牧市温水プールから縦走・周回
onetotani
体力度について
- GPS
- 05:36
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 702m
- 下り
- 703m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:37
| 天候 | 晴れ 後曇り 時々雪 と目まぐるしく変わる天気 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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南側には小牧、春日井〜名古屋方面が望めます。
本宮山との背比べに負け「石上げ祭り」の神事が行われるお山だけに、献石がいっぱい。（三角点名：尾張富士）
登ってきた道の右から石段を下り、入鹿池へ下ります。
倉知仏壇店看板が尾張白山登山口方面です。
素敵な山頂プレートは白山と同じデザインだ。
泉浄院の本堂。（展望は期待できません。）
朱塗りの多宝塔は大津市の石山寺の物を意識したそうです。
感想
onetotani
思いがけず僅かながら自由な時間が創れそうなので、
地元のお山、尾張三山縦走に出掛けることにしよう。
縦走と言っても周回に近い形になるので、なるべくピストンをさけた
ルートで計画してみよう。
小牧温水プールの駐車場から造成工事の終わった西洞川の堰堤を越え、
中電の巡視路を使って尾張白山に出た後、以前から気になっていた
入鹿池に向かって下る北向きの尾根道に入る。良く踏まれているが
なかなかの傾斜で、登りに使えば良いトレーニングになるだろう。
尾根が尽きて浅い谷を横切り、起伏の無くなった谷沿いの道を抜けると
田園風景が広がる神尾（かんの）集落に出て正面に尾張三山の
尾張本宮山が左に、尾張富士が右に眺められる。
狭い舗装道路を道なりに進むと、「倉知仏壇店」の看板で県道453に出て
左折で「ヒトツバタゴの自生地」及び尾張本宮山、右折で入鹿池及び
尾張富士の分岐となる。
まずは尾張富士を目指し、コンビニの先「池野」交差点を右折し、
ワカサギ釣りのボートが浮かぶ入鹿池や、家族連れで賑わう明治村の
正門を通過すると、やがて左手にフェンス沿いに登る山道が現れ、
足元の見逃しそうな所に尾張富士の道標が付けられてた。
しっかりと踏まれた道で尾張富士の山頂に出ると予想よりも展望は
乏しかった。樹木の成長が展望を乏しくしたのだろうか？
奇祭「石上げ祭り」で知られるだけに山頂のそこかしこに献石が
見られる。下山は「大宮浅間神社奥宮」の石柱下から下る石段で
浅間神社とは逆の明治村正門前の駐車場へ下り、来た道を再び「池野」へ
戻り、三山最後のお山：尾張本宮山の東尾根登り口、用水登山口（通称）
へ向かうが道を間違えウロウロ・・・。
コンクリートの廃屋？脇の道から愛知用水に出て、ヒトツバタゴ自生地の分岐から右岸を上流へ僅か進むと「砂防指定地」の柱とピンクリボンが
揺れる登山口に到着。
東尾根を直登するかのような急な登山道に息を切らして三山最後の山頂に
到着する。開放的な展望が得られるベンチで食事を済ませ、本日四座目の
尾張信貴山を経由して尾張三山縦走は終了だが、残る目的は温水プール
まで犬山変電所を経て最短コースで戻る事だ。
尾張白山を下山してから、車道や参拝舗道、林道や鉄塔巡視路などが
交差して、何度もウロウロしながらも尾張富士、本宮山、信貴山の
縦走は計画したコースで終えられたが、信貴山から変電所に下る
バリエーションルート末端でもたもたしてしまった。
学習不足ではこれも良い教訓だ。
次回はヒトツバタゴが満開になる5月頃に計画しようかな。
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