片倉谷巡視道周遊、七ツ石山
- GPS
- 15:59
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,484m
- 下り
- 1,498m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢道1350m圏屈曲部に出る巡視道のワサビ谷を越えてすぐ先の崩落地がとても危険。 |
写真
感想
後山川を囲む右岸、県境縦走路南面の尾根道、山道はほぼ歩いたので後山川左岸に行動範囲を移す。
このエリアでは七ツ石尾根とヨモギ尾根しか歩いていないので、地図には無い道の探訪が楽しみである。
モノレール小屋を出てすぐに左岸に渡る新しい木橋が見える。渡って対岸の道を探すがよく判らない。登り尾根西面の巡視道だろうか。
左岸に渡ると左から棄てられたワサビ田跡が残る五兵衛窪が出合う。
右岸に渡り返し150mほど高度を上げトラバースに入ると多連木橋が目に入ってくる。
見れば傾斜がある上、落ちた木橋が斜面に残っていたりウワサ通り緊張感が高まる。
無事渡り終え今後来たくはないな、と思っていたが。
トラバースを続け片倉谷が近づいてきたころ、立木に赤テープが。おそらく鴨沢道の堂所へ至る山道の分岐だろう。
その後はイワタケ尾根を絡むように登っていくが、途中いくつも分岐が現れ悩むが、初めてなので気の向くまま歩いてみる。
1420m圏でしっかりした石積み道に合流。左右の行き先を迷うが、右鴨沢道へ向かうことにする。
ワサビ谷を越えてすぐに崩落地に遭遇。乾いた土砂が完全に道を流している。
足下を確認しながら進むが、いよいよ進退窮まると斜め上に太い立木がある。それに飛び移るようにしてつかまり、ぶら下がるようにして足場を確保してようやく渡り終えた。
幸いその後は安心して歩け、鴨沢道に合流した。
七ツ石小屋で休憩後、七ツ石山へ。
山頂から南へ七ツ石尾根を下る。ヤブも無く開けて歩きやすい。
上下段の巻き道を突っ切りモノレール沿いに進み、1520m圏で左に分ける明瞭な山道に入る。
ジグザグに下り1420m圏で山道に出合い、左に進むと登りで合流した石積みの三叉路に出た。
戻って南方向へ進む。3つの分岐では下方向を選択。
道はシラ岩窪左岸沿いに進み、出合で行きに通った巡視道に合流した。
ということはあの木橋をまた通るということか。しかも今度は下りで。
これから片倉谷通いが続きそうだ。
詳細は、https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-146.html
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