藤原岳で御来光をみよう

2022年03月08日(火) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,039m
• 下り: 1,022m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:23

3:56 藤原岳大貝戸休憩所
4:57 藤原岳表登山道五合目
5:37 藤原岳八合目
5:47 5:48 藤原岳九合目
6:11 7:06 藤原山荘
7:46 7:49 藤原岳
8:07 8:20 藤原山荘
8:39 藤原岳九合目
8:48 8:58 藤原岳八合目
9:25 藤原岳表登山道五合目
10:19 藤原岳大貝戸休憩所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

3/8 3:56

【大貝戸道登山口】
4:00AM
大貝戸道より歩きます。
登山口には雪はありません。

3/8 5:36

【八合目】
四合目を過ぎると登山道に雪が現れ始め、六合目辺りから雪道になりました。

3/8 5:45

【九合目】
時刻は5時45分。
夜が明けてきました。
明けの明星が街の上で輝いていました。

3/8 6:02

【藤原山荘手前】
どんどん明るくなり、早起きの小鳥たちがさえずり始めます。

3/8 6:10

【藤原山荘】
藤原山荘に到着。
今日はまだ誰もいません。

3/8 6:19

【朝陽が上る】
6時19分。
多度山の向こうより、太陽が上ります。

3/8 6:21

【色づく藤原岳展望丘】
モルゲンロートで、山肌が薄っすらとピンクに染まります。

3/8 6:25

【山荘裏手の丘も】
山荘裏手の一面の雪の斜面も、ピンク色に。

3/8 6:26

【独り占め】
人気の山ですが、今この瞬間はこの光景を独り占めです。
（小鳥たちは囀りまくってますが・・・）

3/8 6:45

【朝食】
景色を堪能した後は、山荘の中で朝食。
保温容器に入れた炊き込みご飯と総菜コーナーで買った煮魚。
バーナーでお湯を沸かして味噌汁を作りましょう。

3/8 7:13

【山頂へ】
朝食後は藤原岳山頂を目指します。
今日は雲一つない快晴の空。
雪も締まって快適に歩けます。

3/8 7:13

【雪の造形】
低い太陽に照らされて、雪面に雪の模様が浮かび上がる。
凪いだ水面を見ているみたいです。

3/8 7:17

【足跡が続く】
何の動物でしょうか？
雪原を一直線に横切ります。

3/8 7:18

【遠くの山々】
竜ヶ岳に御在所岳。雨乞岳まで見えます。

3/8 7:24

【忘れられた遺跡】
『国威宣揚祈願』の碑。
昔はここで国旗を揚げていたのかな。

3/8 7:25

【開発は進む】
採石場はすぐ下まで。

3/8 7:45

【藤原岳山頂】
山頂に到着！

3/8 7:46

【山頂にある倒れた碑】
なぜこのような姿に？

3/8 7:46

【山頂からの眺め】
竜ヶ岳や御在所岳から雨乞岳、綿向山まで見えます。

3/8 7:47

【山頂からの眺め2】
伊吹山を奥に見ます。

3/8 8:22

【下山します】
山頂部も堪能したし、そろそろ下山します。
下山しだして、すぐ登ってきた登山者とすれ違いました。
この後も登山口まで10組ほどの登山者とすれ違います。

3/8 10:01

【二合目のお不動さん】
二合目に立つお不動さん。
もう少し敬わられてもよいと思います。

3/8 10:16

【神武神社】
無事に下山できました。
素晴らしい景色を今日もありがとう。

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

感想

yukicchi7

モルゲンロートに染まる雪山が見たくなり、藤原岳へ。

午前4時から歩き始め、藤原山荘到着時にうまい具合に日が登り始めた。

この日は風もなく雲一つない快晴の一日。
おまけに何だか暖かい。
霧氷がないのは残念だが、それ以外は最高の雪山ハイキング日和。

早朝登山で誰もいない山頂を独り占めできました。


参考：藤原岳山頂に這いよる開発の影。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-559237.html