ガス女にも恵みあり 三峰山 霧氷バス利用
猫おば
体力度について
- GPS
- 04:18
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 766m
- 下り
- 744m
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標高グラフを拡大コースタイム
11：10 山小屋（避難小屋）11：30 昼食��
11：50 三峰山
12：00 八丁平 12：30
13：00 新道峠 コーヒータイム��
14：20 みつえ青少年旅行村 昼食�◆．魁璽辧璽織ぅ爿�
| 天候 | 快晴！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
榛原8：30 奈良交通 霧氷バス みつえ青少年旅行村9：30 帰り みつえ青少年旅行村15：00 奈良交通 霧氷バス 榛原15：50 榛原15：59 近鉄急行 鶴橋16：50 三峰山行きの霧氷バスは、観光バスタイプの車両を使用しているためか車内での運賃清算ができないようでした。 前もって乗車券を購入してから乗車するシステムでした。 当日は臨時の乗車券売り場が設営されていました。（場所はミスタードーナツ店舗前付近でした） 乗車券購入にはICカード（ICOCA)が使えました。 乗客多数で、行きは8：15〜順次バスが満席になり次第発車しているようでした。 帰りの霧氷バスは 姫石の湯行き14：45（このバスは16：00姫石の湯発 榛原行き） 榛原行き15：00〜順次 最終16：00 とのことでした |
| コース状況／ 危険箇所等 |
この日私が歩いたコースは道標やテープがしっかりついていました。 よく整備されており、危険箇所はないと感じました。 トレースはしっかりついており、それをはずさないかぎり軽アイゼンで歩けました。 下山後は三峰山霧氷まつりを楽しみました。 http://www.vill.mitsue.nara.jp/kanko/news/20131128174529.html |
写真
見えてました・・・。私の庶民的なカメラではこれが精一杯。正面に御嶽山（多分）その左側にうっすらと見えるのは乗鞍？伊吹？スイマセン全くわかりません・・・。
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私の庶民的なカメラではこれが精一杯。正面に御嶽山（多分）その左側にうっすらと見えるのは乗鞍？伊吹？スイマセン全くわかりません・・・。
後ろ髪ひかれまくり
「こんくらいのことで負けへん！」て言うてます
（ホントハアツカンガノミタカッタ・・・）
いろいろ売ってましたが、お漬物がおいしいと思いました。家人にも好評。お値段もリーズナブル。たこ焼きとか煮こんにゃくとかも食べたかったけど・・・
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たこ焼きとか煮こんにゃくとかも食べたかったけど・・・
感想
三峰山は公共交通機関利用の私には行き難い山です。唯一冬季の霧氷バスだけが頼り。
なのに、週末の天気に恵まれませんでした。
荒天は絶対避けなくてはいけません。初めてのお山に積雪期に行くというだけでもリスキーなんですから。
高気温・・・これはリスクではないけど、ウチからみつえ青少年旅行村まで片道3時間半
それだけかけて無氷はむなしいです。
このまま霧氷バスのシーズン終わっちゃうんじゃないの〜？
とやきもきしていたところ、やっとなんとかなりそうな日を捕まえました。
意気揚々といざ出陣！
指をくわえてヤマレコの画像を眺めるばかりだった、八丁平。
霧氷頼む！できればよい状態の霧氷で、ぜひ！
そればかりを願う足元は、歩き出してすぐに雪。泥道じゃないです、ラッキー！
榛原駅では灰色だった空に青が増えてます。このまま晴れる？まさかね。私はガス女。
人が多いので、ついて行くだけで迷わず進めます。これは安心。
しばらく登ると倶留尊山方面の眺め。もすこし登ると霧氷登場。
やた！霧氷ついてた！と喜んで眺めたり写真撮ったりしてた姥猫に告ぐ
「そこらへんは、まだ前座のコーラスガールじゃ！」
テンションあげあげで進むとなんだかひとだかり。御嶽山ビューポイントですって。
どれどれ？どうせ見えへんやろけど、と眺めてみたら・・・見えました。
ホンマか？ホンマにそうか？違う山見えてるんと違うか？と疑ったけど、
他の方々が見えた、見えた。とおっしゃったので確かやと思います。
うわぁ〜、今日はラッキーが塊でくるなぁ。
と歩く樹氷のトンネルは青空を透かして、光の粒が舞ってます。心浮き立つ美しさです。
雪と氷のプロムナードを進むと、三峰山山頂。
取り囲む霧氷の木々の隙間からのぞく大展望。
これは、言葉がない〜！と感動してた姥猫に告ぐ
「ここは若手のソリスト。プリマドンナの登場はこれから！」
プリマドンナのアリアこと八丁平は・・・・
綺麗と思う以上に凄いと感じました。
開放感のある開けた場所で、色彩は雪と霧氷の白＆空のブルーのグラデーション。
そこに惜しげなく降り注ぐ透明感に満ちた光。
背景に青空をくっきり横切る山並み。
明るいけれど軽くはない。ここの迫力の源はなんだろう？
まともに吹きつける風に大きくゆさぶられる霧氷の木は、
その度カラカラカラと枝につけた氷を鳴らしています。
限界いっぱいまで枝に氷をつけて、
これ以上となると一塊の氷と化してしまうのではないかと思うほど。
ここに一本、そこに一本と開けた場所に群れずに立つ樹木は、
氷に覆われていても氷の細工物のようには見えません。
活きていて、春を待っているから。
あらら、姥猫は一本で頑張ってる樹木に感情移入したみたいです。
はぁ〜〜、もう、こんないいものばっかり見させてもらえて、おなかいっぱいすぎるわ。
と下山にかかる途中のビューポイントでは高見山バッチリで、
みつえ青少年旅行村に帰りつくと、「お餅どうぞ〜。」
と搗き立てをふるまっていただいて、ストーブの横でぬくぬくコーヒーブレイクで・・・
ラッキーに慣れない私ですから、
今日は帰りに事故にでも遭うんとちがうか？と本気で心配でした。
（今のところ無事です。）
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ベストコンディションでしたね。
おめでとうございます。待ったかいがありましたね！
確かに確かに、雪のない、霧氷のない八丁平は山上の単なる原っぱです。
ガスで覆われた山頂は「三峰山」の標識しかない何も見えない山頂です。
天気の悪い風に強い三峰山は稜線以降は冷たい風と戦う修行の山です。
山っていい条件と時に行けたら、その山の印象はいいですよね。
次はいい条件の時の「高見山」を狙ってください。
neko-obabaさんの気に入られた「凛としたたたずまいを感じる木」は
八丁平のシンボルツリーですね。
目立つみたいでみなさん、写真をよく撮ってますね。
私もここに来たら、この木に「こんにちは」って挨拶しますよ。
nekoさん、こんばんは^ ^
三峰山、サイコ〜な天気で、青空と霧氷がよく似合っていましたね。
先月末に、高見山か三峰山のどちらかをと思っていましたが生憎な天気で取りやめ、今度は今月末にでもと計画中ですが……
ラッキーに慣れないnekoさんに、共感します。うまく行き過ぎると何かあった時に、些細なことも大事に感じやすいですよね(^^;;
前回に引き続き、われわれはお隣の高見へ推参しておりましたよ！
同じ日に同じくらいの時間に御嶽山見てたんですね！！
なんだか嬉しいわァ☆
あの日はほんとに大当たりの日でしたね！！
orisさんに、霧氷バス霧氷バスとブツブツ言い続けてましたから、
「晴れてやってくれ！」と願ってくださってましたか？
おかげさまで、とってもいい思いができました。
でも、すすめてくださっていた平倉峰には行けなかったんです。
こっちかな？と思う方向の積雪が多くて、装備も技術も不足でした。
いつか行けることがあるかしら？
＞「凛としたたたずまいを感じる木」は
＞八丁平のシンボルツリーですね。
やはりあの木の存在感は、みなさんが認めておられるところなんですね。
大木ではないのに、しっかりとした生命感が伝わる。
そんな風に思ったのは、晴天＆霧氷マジックのせいばかりではなかったんだと知って嬉しいです。
nyancoさん、私軽い鼻風邪をひいたみたいでして
ハ〜クション！「あ〜、これはラッキー風邪やね。
これでプラマイゼロやね。」って妙な納得をしてしまいました
私はすれっからしの大阪のおばちゃんなので、ラッキーに素直になれないですが
日々まじめに頑張ってる若い方にはですね、ラッキーはきて当然なものなのです！
もちろん、山で晴天にあたるというラッキーだけではないですよ
tacacolaさん、高見山で素晴らしい思いをしてこられたんですね。
レコ楽しませていただきます。
晴天の高見山の霧氷と眺望・・・想像しただけでうっとり
それにしてもいいお天気で、晴れているだけでなく空気が澄んでいて展望がききましたよね
御嶽山が見えたのには実に驚きでした。
高見山が見えた場所でも、何人もの人たちと一緒に「うわぁ！」って歓声をあげましたよ
そのお気持ちよくわかります。
やはり行ったものでしかあじわえない感覚ってありますよね。
この日、この景色を共に分かち合えたことに
拍手を送りたいと思います。(((^^
ikajyuさん、同じ日に三峰山においでだったんですね。
私は始めての三峰山で、雪山は今年デビュー（金剛山は別格です）したばかりで
それであの景色ですから、もう「やられた〜！完敗や〜！」でした。
完敗に乾杯
ikajyuさんが何度も何度もこの日のような素晴らしき山に出会えますように
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