[動画] 横小路南谷連絡道（東大阪箕後川源流部）

2022年03月09日(水) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 8.9km
• 登り: 591m
• 下り: 590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:02

距離 8.9km 登り 593m 下り 590m

10:49 心合寺山古墳
11:54 12:41 箕後川 雌滝・雄滝
14:06 みずのみ園地ゲート
14:16 14:22 水呑地蔵尊
14:37 神立辻地蔵
14:51 しおんじやま古墳学習館

山の電波地図
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=YoQlsYE2La

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

しおんじやま古墳学習館に駐輪

コース状況／危険箇所等

箕後川「雄滝・雌滝」ルートは、有志の手により整備されています。一般的なハイキング道ではありません。お気楽に突っ込まないようにしましょう。

写真

3/9 10:45

Pixel5a with 5Gでの初撮影。最初の1枚です。

3/9 10:45

超広角も歪みなくイイ感じです。

3/9 10:46

背景ボケもピタっと手前にピンが来る。イライラすることはないですね。

3/9 10:46

それでは、心合寺山古墳から出発。

3/9 10:58

いつもの通り、熊野神社に立ち寄りました。

3/9 10:58

拝殿横からの眺めです。

3/9 10:58

昭和初期に水害で当地に移設されたと云う。

3/9 11:15

春ですね。野花のマクロ撮影もバッチリ。

3/9 11:17

箕後川と出会いました。

3/9 11:18

しばらく川沿いに進んで、ここから田んぼの横を回り込む。うーん、川沿いに行きたかった。

3/9 11:22

回り込みは墓参道でした。斜面下にスイセン。早春の風物詩です。

3/9 11:22

上の方には黄色いのも咲いてる。スイセンの一種でしょうか。

3/9 11:22

川沿いからの細道が合流。どこまでいけるんだろ？

3/9 11:26

さて、横小路道の旧ハイキングルート入り口に到着。

3/9 11:27

暫くは簡易舗装路です。

3/9 11:29

横小路林道のプレート。右は私有地です。

3/9 11:32

最初の渡河ポイントに来ました。右岸から左岸へ渡ります。

3/9 11:33

よく整備されてますね。快適です。

3/9 11:34

なるほどー。ここか。かつては、ずり落ちそうになりながら、右岸の細い斜面を歩いてました。

3/9 11:35

キノコの木。ステップを切ってあって、無事に沢床へ着床。

3/9 11:36

ちょい水量多めだけど、長靴とかは不要。

3/9 11:37

切ってる、切ってる〜。

3/9 11:39

うわー。かなりヤバイ雰囲気の木橋。第二堰堤の手前で、左岸の巻道へ渡ります。

3/9 11:40

コワイナー。垂れ下がって枝もゆらゆらで持つと、かなりヤバイかったw

3/9 11:42

堰堤の上部に出ました。渡河して右岸側の巻道へ向かいます。

3/9 11:44

次の第三堰堤は、二段になっていてかなり巨大。高巻きして乗り越えます。

3/9 11:46

右岸の巻道ルートはよく整備されています。

3/9 11:47

先年、もじゃもじゃ倒木で難儀した箇所。

3/9 11:48

第三堰堤です。

3/9 11:49

堰堤の上流側。土砂の堆積で、細い流れになっています。

3/9 11:49

うーん、イノシシの足跡がいっぱいあるなぁ。

3/9 11:50

第一ナメ滝が見えてきた。ここも、台風被害で右岸側斜面の崩落と流木で酷いことになっていました。

3/9 11:52

左岸側の乗り越しルートが復活しています。初めての方は、ナメ滝を真下で鑑賞して、コチラへ回りましょう。

3/9 11:53

ナメ滝の上部を眺める。以前は、ここから這い上がっていたよなぁ。

3/9 11:55

大阪府のコン柱地点。支流の谷が合流しています。ヤマレコの足跡で分かるように、遡上してキノキ山へ通じています。

3/9 11:56

第二ナメ滝です。滑らないように注意して、左岸側から巻く。

3/9 11:58

第三ナメ滝です。どちらからでも行けますが、やはり滑らないように慎重に通過しましょ。

3/9 11:59

右岸に雄滝へのルートです。雌滝へは、左岸側から宗教施設跡の石垣を登って、白波さんにご挨拶。

3/9 12:02

白波大神さんにご挨拶。いつお会いしても立派、威風堂々たる御姿ですね。

3/9 12:02

昭和八年の銘を刻む。横小路交差点にある北岸石材店さんが彫刻なさいました。

3/9 12:03

台座に刻まれていますね。

3/9 12:04

不動明王など、石碑群の奥に進んで、雌滝の滝つぼから見上げる。

3/9 12:26

山ノ神さんにご挨拶して、左岸上段の石碑横から雌滝の落ち口を眺める。やめときゃ、ヨカッタなぁ。そのまま進みました。

3/9 12:29

湾曲スギの下をくぐって、落ち口横を通過。慎重に行き過ぎて、途中でスタックしてしまい、そのままずり落ちるかと思いました。ヤバかった〜。

3/9 12:30

無事に雄滝へ着きました。こんな無理をしなくても、ちょっと戻って右岸の巻道を進めば、なんら問題はありません。

3/9 12:33

ぐっへー、動画撮影前に、すでに泥んこになってるw

3/9 12:58

最初の二俣地点です。ここから、横小路南谷連絡道を令和楽音寺道との合流点まで、動画撮影を行いました。

3/9 13:23

モノレール線ルートとの合流部に到着。初めてなので、方角がよく分かりません。

3/9 13:31

楽音寺南道の分岐に着きました。尾根の先端部です。

3/9 13:33

かつての資材小屋が廃墟となっています。

3/9 13:37

切った木の間をすり抜ける。ありがたや〜。

3/9 13:37

かつては、乗り越えたり、下をくぐったり。

3/9 13:38

ここから緩斜面です。

3/9 13:39

良さげな尾根道でしょ。歩きやすいです。

3/9 13:40

倒木とササヤブで通行困難だった場所。スッキリしてます。

3/9 13:41

笹竹カーテンも人が通れる幅で開いてます。

3/9 13:42

植生が変わりました。泣く子も黙る府民の森が近い。

3/9 13:42

出た！測量杭のコン柱。この先はおとなしくしましょう。

3/9 13:44

ルートの続きはここじゃないかなと予測する地点。

3/9 13:45

やっぱり歩いてますね。マーキングがありました。

3/9 13:49

河内越方向、下り分岐。カンペキにヤブが茂って隠してます。

3/9 13:49

いちはら越方向、登り分岐。歩けます。スカイラインを越えて、縦走道に接続。

3/9 14:10

水呑地蔵尊経由で下山。

3/9 14:14

なんかパチパチと音が聞こえるなぁと見上げると。。。なんと、山火事です。オレンジ炎が揺らめいている。コワ―。火の始末に、ご注意ください。

3/9 15:13

急いで下山すると、途中で消防車が山へ上がっていきました。煙が上がっています。

撮影機器：

Pixel 5a Google

装備

MYアイテム

Ikoma Nature Walk

重量：0.19kg

感想

Ikoma Nature Walk

整備の完了した横小路南谷連絡道を歩いてきました。
箕後川の雄滝・雌滝を訪問した際に、府民の森管理道へ繋ぐルートとして活用できるでしょう。ニリンソウの咲く頃もヤブ漕ぎなしで歩けると思います。

関連の動画をリンクしておきますので、参考になさってください。
2021.1.9 撮影



VR動画（雄滝）



VR動画（雌滝）

コメント

東生駒のM

火事怖い😓

Ikoma Nature Walk

HigasiikomanoMさん
炎がまるで生き物のように見えました。ホント怖かったです。

KV234

ｔｏｙｏさん

横小路道⇒横小路南谷連絡道⇒楽音寺道南道踏破お疲れ様でした。
そして南谷連絡道の動画紹介有難う御座いました。
１００％の整備には至らない所もあるので次のシーズンはそこも
したいと。
砂防ダム左岸越えのラストのイノシシの骨の地点は少し行き過ぎ
です。手前のトラロープにて砂防ダム上に降りるのが正規ルート。

最初の二俣の左俣沢床歩き砂防ダム手前左岸斜面から尾根の
代替ルートは旧横小路道分岐から右岸を進み登れそうな斜面から
があきんどさんもいいと。(詳細は天月ブログにて)
代替ルートの方も次のシーズンには整備したいと。

河内越えの復旧は公園道から下方の崩落箇所の迂回路を設けて
徐々に下がって行きます。
高速バリカンの修理も終わりましたので壊滅災害をめった斬り
して進みます。

猛太

Ikoma Nature Walk

KV234さん
前にヒトの頭骨見てるから、今回はナントも感じなかった。慣れって怖いね〜。