南高尾山稜
- GPS
- 05:04
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 732m
- 下り
- 687m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的によく手入れされている。特に危ないところもない。 |
写真
感想
早く起きたら奥多摩か丹沢にでもと思ってたけどちょっと出遅れてしまい、比較的アクセスが楽で未踏の場所ということで南高尾山稜に行くことに。
高尾駅南口(何気に初めて降りる)をスタートしてしばらく普通の道を歩き、登山道入り口に。最初気づかずちょっと行き過ぎてしまった。いかにも近所の裏山って感じの道ではあるが、それだけにそこそこ斜度もある。のんびり歩いていくと途中神社を通過し、その後は何度か民家の裏手を通っていく。そんなエリアを抜けるとようやく普通のハイキングコースという趣に。
そこから高尾山口駅からの道と合流する四辻までは平和な感じの道が続くが、四辻からは少々アップダウンが連続する感じに。傾斜は大したことはないけれど何度も登ったり下ったりで案外脚に来る。とはいえまだ余力は十分、そこそこのペースで歩き、草戸山に到着。ここでおにぎりを1個頬張り、しばし休憩。
リスタートして城山湖の周囲に作られたルートを進む。ここから先、結構階段が多く、これがなかなか傾斜がきつくてしんどい。高低図を見てもわかるようにとにかく何度も小刻みにアップダウンを繰り返していくし、草戸山までより斜度もあり体力を削られるが、急傾斜の登りがずっと続くよりはマシかと思いながら先に進んでいく。
このルートはよくセブンサミットと言われているようだが、たしかにその名のとおり何度もピークを刻んでいく。巻き道もちゃんとあるんだけどあえてそれは使わずにいくのでそのたびに登って降りてが続き、結構容赦ないw 正直言って少々このコースのことを舐めていたようだ……。
それでも淡々と進んで最後のピークである大洞山に着く。予定よりかなり早めに着いたので長めに休憩を入れることにした。というのも、本当だったら大垂水峠から高尾山まで戻るんだけれども、夕方に用事があるためそこまで時間の余裕がなく、1日3本しかないバスで峠から相模湖駅に移動し、電車で帰宅する予定だったため時間調整をするというためである。
そろそろいいかなという時間になって峠まで降りていく。しかし、途中でスマホのバス運行情報を見るとどうも到着が遅れそう、しかもだんだん遅れが広がっていく。これでは相模湖駅で電車に乗り換える余裕がないどころか、本来乗るつもりだった電車に間に合わない可能性すら出てきた。高尾以西は電車の間隔が長いため、それではバスで移動する意味がない、ということでバスは諦め高尾山口駅まで歩くことにした。
何度もロードバイクで通っているので道中の景色はよくわかっているつもりだったが、やはり歩きとはペースが違いすぎて、あまりの何もなさに心をやられるw 無心で淡々と歩き続けてようやく高尾山口駅に着き、すぐに電車に乗って帰りましたとさ。
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