冬季爺ヶ岳東尾根 (アルプス残雪期遠征その1)

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,777m
• 下り: 1,767m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:51

5:35 鹿島山荘
7:32 7:37 ジャンクションピーク
8:18 8:20 ピーク3
9:13 9:13 ピーク２
10:03 10:03 矢沢の頭
10:07 10:07 ピーク１
10:58 11:19 爺ヶ岳中峰
11:35 11:35 ピーク１
12:12 12:13 ピーク２
12:34 12:34 ピーク3
13:14 13:14 ジャンクションピーク
14:26 14:26 鹿島山荘
14:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿島山荘付近の駐車スペース
(5〜6台程度)

コース状況／危険箇所等

基本的に急登で、登山開始直後の尾根に登るまでと、最後に山頂に詰めるまで一番急に感じました。今回はトレースがあり、雪も締まっていたので大変助かりました。

核心部はナイフリッジと思いますが、一歩一歩確認して進めば特に問題はありません。風が強い場合の通過は注意が必要です（今回は復路で風が強かったです）。

その他周辺情報

温泉:薬師の湯(モンベルカード提示で750円→650円)
食事:テンホウ大町店（セットメニューがオススメ）

写真

3/12 5:25

ヘッデン出発
登山口の横に駐車スペースあり

3/12 5:42

トレースあり

3/12 6:24

朝日が気持ち良い

3/12 7:21

北アの山々が見えてくる
この時点では樹林帯でも風を感じ、少し不安に。。

3/12 7:34

鹿島槍、五竜

3/12 7:49

森林限界付近まで上がると風はなさそう
快適な尾根歩き

3/12 8:17

良い天気
同行者のカメラが止まらない！

3/12 8:17

爺ヶ岳が見えてきたが、なかなか着かない

3/12 9:00

がしがし登る

3/12 9:05

東尾根をバックに

3/12 9:13

ナイフリッジ帯
だいぶ踏まれているようです

3/12 9:14

転倒しないように注意
突風等にも気を付けたい

3/12 9:16

慎重に通過

3/12 9:20

イグルー泊の人がたくさんいました

3/12 9:22

槍も見える

3/12 9:56

ラストのビクトリーロードも長い

3/12 9:56

夏に訪れた針ノ木方面

3/12 9:57

ゴタテ丸見えのテント場（贅沢！）

3/12 10:19

なかなか着かないな〜

3/12 10:51

最後の急登は百戦錬磨のyrika11も少し疲労

3/12 10:52

爺ヶ岳（中峰）山頂
素晴らしい晴天！

3/12 11:01

鹿島槍を眺める

3/12 11:15

BCも1名
あこがれる！！

3/12 11:20

続々と登ってきます

3/12 11:27

街が一望できます

3/12 12:03

復路は風が強いので、さらに慎重に！

3/12 13:08

見納め
また夏か秋に会いにくるぜ！！

3/12 14:16

ラストは地獄のような湿雪との闘い

3/12 14:31

おつかれさまでした！！

3/12 16:33

テンホウのセットメニューは安定

3/12 16:33

単品注文がマイブームのyrika11 (枝豆、餃子、ミニ担々麺)

撮影機器：

Galaxy S9 SC-02K docomo サムスン

FUJIFILM X-S10 ボディ 富士フイルム

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ピッケル

共同装備

ロープ（8mm×30m） スリング カラビナ テント

感想

まこっちゃん

晴天を狙って、訪れてみたかった爺ヶ岳東尾根へ行ってきました。
同行者は今年の雪山モチベが高く、ロングコースのレギュラーメンバーyrika11。
直前にyrika11の紹介でもう1名も加わり、3名で訪れてきました。

予報では西風が強いとのことで、警戒していきましたが、常時吹いている訳ではなく、強さも想定内のものだったので、危険を感じることはなく、頂上まで行けました。急登箇所やナイフリッジはあったものの、締まった雪や明瞭なトレース、雲一つない晴天など条件にも恵まれ、快適に歩くことが出来ました。一番苦戦したのは下山時の湿雪地獄だったかもしれません笑

登山中に見る後立山連峰の景色は言葉失うほど素晴らしく、大迫力でした。今年は絶対縦走したいと心に誓いました！
同行してくれたお二人ともありがとうございました！