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Yamareco

記録ID: 4074385
全員に公開
雪山ハイキング
白山

【両白】白山中居神社から行く銚子ヶ峰~願教寺山~よも太郎山~日岸山~薙刀山~野伏ヶ岳

2022年03月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:20
距離
30.0km
登り
2,135m
下り
2,186m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:41
休憩
1:13
合計
12:54
4:48
138
7:07
7:15
5
7:20
7:27
67
8:34
8:39
30
9:09
9:16
33
9:49
9:54
17
10:11
10:23
97
12:01
12:04
55
12:58
13:01
43
13:44
13:46
45
14:30
14:37
71
15:48
16:01
95
17:37
17:37
4
17:40
17:41
1
17:42
ゴール地点
天候 @天気
晴れ(午後はやや霞がかる)

@気温
白山中居神社3℃(AM4:30頃)、銚子ヶ峰1℃(AM10:00頃)、願教寺山2℃(正午頃)、野伏ヶ岳2℃(PM4:00頃)

@風
稜線上では西の風やや強く(銚子ヶ峰山頂で8〜12m/s)
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道156号線〜岐阜県道314号石徹白前谷線〜県道127号白山中居神社朝日線にかけて、全て除雪済、路面積雪なし。ただしこれからしばらくは寒の戻りにより一時的な積雪等はよくあることなので、スタッドレスタイヤなどの冬装備の準備は必要。

車の駐車は白山中居神社の鳥居周辺の駐車場を利用。鳥居の正面や横の他に路肩の除雪スペースにも駐車可能だが、周りをよく見て迷惑邪魔にならないよう配慮が必要。また、大進橋たもとの駐車場は豪雪がたっぷりにつき使用不能。
コース状況/
危険箇所等
今回のツアーは白山中居神社を起点に、多すぎ林道から銚子ヶ峰経由で願教寺山〜野伏ヶ岳の稜線をたどる周回コースを計画した。積雪の状況は残雪期に入ったとはいえ、白山中居神社で1.5m、石徹白大杉周辺で2m、銚子ヶ峰付近で4mなど、まだまだ大量の積雪で、ここ数年の少雪状態からすれば豪雪だったことを物語っていた。この雪の多さだったので、全行程スノーシューを着用、アイゼンなども持参したが雪がゆるい箇所も結構あって使用することはなかった。スノーシューやわかんが最適なシチュエーションだったとはいえ、この距離/累計登下降をスノーシューで通すのはかなり過酷だった。

以下、セクションごとの状況。

@白山中居神社から大杉林道経由石徹白登山口まで:
林道上には大量の雪が残る。林道上に形成された滑り台状の急斜面のトラバース、林道に接するのり面からのデブリ箇所は細心の注意を払って通過した。特に気になるのは、のり面に残る雪の量だが、まだまだ大量に張り付いていて雪崩の恐れはしばらくは続くと思われる。通過するなら午前中の早い時間帯が必須。

@石徹白登山口から銚子ヶ峰まで:
石徹白の大杉に至る急斜面(雪に埋もれた石階段)や尾根に乗るまでの斜面の雪は、水分の多い重雪・ズルズル雪で登るのに難渋した。この状態がこの先も続くようであれば、撤退も考えるほどだった。状況をいち早く知るためにも早めに尾根に乗り上げたほうが良い。尾根に乗ってからはよく締まった雪質となり、銚子ヶ峰山頂まで快適なスノーシューハイクを楽しめた。

@P1784から願教寺山まで:
P1784から笠羽湿原に降りる尾根もよく締まった状態の雪で快適なスノーシューハイクを楽しめた。願教寺山への急斜面はスノーシューのままで問題なく登ることができたが、もっとカチカチのシチュエーションだとアイゼンやピッケルでないと危険な感じはした。

@願教寺山~よも太郎山~日岸山~薙刀山~野伏ヶ岳:
極上の稜線美を存分に楽しめる今回のハイライト。しかし注意を要する箇所もあった。願教寺山から野伏ヶ岳へ向かう場合、まず願教寺山からは急斜面の下りが待っており、今回みたいな雪質なら滑り台を楽しむのも手だが雪面がカチカチなら一転して困難な道程となる。また、日岸山への上りと薙刀山への上りの途中に垂直に近い角度の雪壁があり、ズルズルの雪質とスノーシューという装備では突破に難渋した。シチュエーションによって装備を使い分ける必要はあると感じた。

@野伏ヶ岳からダイレクト尾根~和田山牧場跡~林道:
ダイレクト尾根は帰り道の夕方だったので緩んだ雪でツボ足でも問題ないといった感じだったが、ここもやはり雪質によって最適な装備を選定したい。急斜面なので滑落には注意を要する。ダイレクト尾根を降りきってからは、和田山牧場跡に出て林道を下るか、森の中に入ってショートカットするか、いずれにしても、迷いやすいシチュエーションなので注意が必要だと思う。
その他周辺情報 ウイングヒルズ白鳥リゾートが運営する温泉施設『満天の湯』がある。営業時間は3/21まで11:00〜21:00 注:時期によって変動あり
アプローチの大杉林道から緊張の連続。このような滑り台状の部分は失敗するとただでは済まされない。特に今回のようにスノーシューを装着している場合、足の置き場に注意して引っ掛けないように注意する。
2022年03月12日 05:49撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 5:49
アプローチの大杉林道から緊張の連続。このような滑り台状の部分は失敗するとただでは済まされない。特に今回のようにスノーシューを装着している場合、足の置き場に注意して引っ掛けないように注意する。
雪のデブリが林道を覆う場面が何箇所もあった。法面上にもまだまだタップリと雪が覆っていて、これからまだしばらくの間は雪崩に注意。特に午後は通りたくないな。
2022年03月12日 06:18撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 6:18
雪のデブリが林道を覆う場面が何箇所もあった。法面上にもまだまだタップリと雪が覆っていて、これからまだしばらくの間は雪崩に注意。特に午後は通りたくないな。
あと少しで石徹白登山口。もう既にお腹いっぱい。
2022年03月12日 06:50撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 6:50
あと少しで石徹白登山口。もう既にお腹いっぱい。
登山口の東屋。この付近で約2mの残雪となっていた。
2022年03月12日 07:05撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 7:05
登山口の東屋。この付近で約2mの残雪となっていた。
石徹白登山口。標識の類は全て雪の下に埋もれていてどこが入口かわからないので適当な所から取り付く。ところが大杉までの急斜面は緩んだ湿雪・重雪で、登り上がるのに非常に難渋した。
2022年03月12日 07:05撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 7:05
石徹白登山口。標識の類は全て雪の下に埋もれていてどこが入口かわからないので適当な所から取り付く。ところが大杉までの急斜面は緩んだ湿雪・重雪で、登り上がるのに非常に難渋した。
深い雪に足元を埋められて短足に見える石徹白大杉。 ここまでで既に汗だく。この先もこんな調子だと困ったなと考えはじめる。
2022年03月12日 07:24撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 7:24
深い雪に足元を埋められて短足に見える石徹白大杉。 ここまでで既に汗だく。この先もこんな調子だと困ったなと考えはじめる。
大杉から先も緩んだ重雪で足元がおぼつかないので、途中から急斜面を無理矢理よじ登り、尾根に乗り上げてみると雪面は硬くなってくれたので安堵した。
2022年03月12日 08:03撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 8:03
大杉から先も緩んだ重雪で足元がおぼつかないので、途中から急斜面を無理矢理よじ登り、尾根に乗り上げてみると雪面は硬くなってくれたので安堵した。
こうなれば快適な雪原ハイクを楽しめる。冬枯れの樹間からは景色がよく見え気分上々!
2022年03月12日 08:09撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 8:09
こうなれば快適な雪原ハイクを楽しめる。冬枯れの樹間からは景色がよく見え気分上々!
おたけり坂中程にポツンと黒々しく目立つ木は『かむろ杉』と呼ばれる泰澄大師にまつわる伝承にも出てくる杉の木。
2022年03月12日 08:31撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 8:31
おたけり坂中程にポツンと黒々しく目立つ木は『かむろ杉』と呼ばれる泰澄大師にまつわる伝承にも出てくる杉の木。
野伏ヶ岳方面。いやーいい天気だなあ!
2022年03月12日 08:43撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 8:43
野伏ヶ岳方面。いやーいい天気だなあ!
野伏ヶ岳と薙刀山をアップで。
2022年03月12日 08:43撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 8:43
野伏ヶ岳と薙刀山をアップで。
おたけり坂を登り切ってしばらくの場所。雪庇の状態からこの付近の積雪は3m位といったところか。
2022年03月12日 08:48撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 8:48
おたけり坂を登り切ってしばらくの場所。雪庇の状態からこの付近の積雪は3m位といったところか。
真っ白な山と青空。3月も半ばとはいえ、この辺りはまだまだ冬の情感を色濃く残している。
2022年03月12日 09:05撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 9:05
真っ白な山と青空。3月も半ばとはいえ、この辺りはまだまだ冬の情感を色濃く残している。
神鳩社の避難小屋。吹き溜まりが2階の冬季入口まで覆ってしまっている。
2022年03月12日 09:14撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 9:14
神鳩社の避難小屋。吹き溜まりが2階の冬季入口まで覆ってしまっている。
美しい筋の入る斜面。自然の造形美。
2022年03月12日 09:16撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 9:16
美しい筋の入る斜面。自然の造形美。
真っ白な雪面にクラックがひとつ。冬の景色の中にも春が垣間見える。
2022年03月12日 09:28撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 9:28
真っ白な雪面にクラックがひとつ。冬の景色の中にも春が垣間見える。
別山が見えてきた。あちらはまだ冬そのもの。
2022年03月12日 09:30撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 9:30
別山が見えてきた。あちらはまだ冬そのもの。
別山の東隣りにはこんもりとした南白山の姿。
2022年03月12日 09:30撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 9:30
別山の東隣りにはこんもりとした南白山の姿。
端正な顔立ちの野伏ヶ岳。左隣には小白山、右隣には薙刀山のたおやかな姿。
2022年03月12日 09:33撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 9:33
端正な顔立ちの野伏ヶ岳。左隣には小白山、右隣には薙刀山のたおやかな姿。
銚子ヶ峰周辺の発達した雪庇。この辺の積雪は4mといったところか。完全に冬の景色だが、これからどんどんと崩れていき春へ向かっていくのだろう。
2022年03月12日 09:47撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 9:47
銚子ヶ峰周辺の発達した雪庇。この辺の積雪は4mといったところか。完全に冬の景色だが、これからどんどんと崩れていき春へ向かっていくのだろう。
銚子ヶ峰への駄々っ広い雪原。無雪期には一面の笹原たが今はほんの少し頭を出すのみ。どこでも好きなように歩いて行ける。
2022年03月12日 09:56撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 9:56
銚子ヶ峰への駄々っ広い雪原。無雪期には一面の笹原たが今はほんの少し頭を出すのみ。どこでも好きなように歩いて行ける。
銚子ヶ峰に到着。標高1810m、気温0.7℃、風速11m/s前後。標識類は全て雪の下。一、二、三ノ峰と別山へと連なる様はまるで冬への階段のよう。
2022年03月12日 10:12撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 10:12
銚子ヶ峰に到着。標高1810m、気温0.7℃、風速11m/s前後。標識類は全て雪の下。一、二、三ノ峰と別山へと連なる様はまるで冬への階段のよう。
これから進む石徹白の秘境。今の時期しか行けないやぶ山5兄弟。ワクワクしてきた!
2022年03月12日 10:13撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 10:13
これから進む石徹白の秘境。今の時期しか行けないやぶ山5兄弟。ワクワクしてきた!
別山はホイップクリームのように白い。
2022年03月12日 10:14撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 10:14
別山はホイップクリームのように白い。
一、二、三ノ峰の階段。これを見てしまうと俄然行きたくなるが、今回は見送り。
2022年03月12日 10:14撮影 by  SO-51A, Sony
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一、二、三ノ峰の階段。これを見てしまうと俄然行きたくなるが、今回は見送り。
福井の赤兎山と右には大長山。あちらも真っ白。今シーズンの豪雪を物語たる光景。
2022年03月12日 10:17撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 10:17
福井の赤兎山と右には大長山。あちらも真っ白。今シーズンの豪雪を物語たる光景。
銚子ヶ峰から先に歩を進める。日の当たる箇所にはクラックが所々に見られる。春の足音がはっきりと見て取れる。
2022年03月12日 10:30撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 10:30
銚子ヶ峰から先に歩を進める。日の当たる箇所にはクラックが所々に見られる。春の足音がはっきりと見て取れる。
延々と続くクラック。
2022年03月12日 10:32撮影 by  SO-51A, Sony
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延々と続くクラック。
南には春と冬の入り混じった稜線の図。
2022年03月12日 10:34撮影 by  SO-51A, Sony
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南には春と冬の入り混じった稜線の図。
北はまだまだ冬の景色。
2022年03月12日 10:37撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 10:37
北はまだまだ冬の景色。
春の足音もとい落とし穴にハマる。春を感じさせる出来事だった(笑)
2022年03月12日 10:43撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 10:43
春の足音もとい落とし穴にハマる。春を感じさせる出来事だった(笑)
P1784に到着。さあ、いよいよ石徹白の秘境に足を踏み入れる。まずは願教寺山に向うべく、あの極上の稜線へ。
2022年03月12日 10:47撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 10:47
P1784に到着。さあ、いよいよ石徹白の秘境に足を踏み入れる。まずは願教寺山に向うべく、あの極上の稜線へ。
笠羽湿原に降りてきた。この一面に広がる雪原の下どこかに、とぐろを巻く『つなぎ節の桧』が春を訪れをま待っている。
2022年03月12日 10:52撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 10:52
笠羽湿原に降りてきた。この一面に広がる雪原の下どこかに、とぐろを巻く『つなぎ節の桧』が春を訪れをま待っている。
石徹白川源頭部も今は一面の雪原。そして遥かに願教寺山〜野伏ヶ岳の極上の稜線が延びる。
2022年03月12日 10:54撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 10:54
石徹白川源頭部も今は一面の雪原。そして遥かに願教寺山〜野伏ヶ岳の極上の稜線が延びる。
なかなか見ることがないアングルから一、二、三ノ峰。ここから見ると大きく見えて迫力がある。
2022年03月12日 11:23撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 11:23
なかなか見ることがないアングルから一、二、三ノ峰。ここから見ると大きく見えて迫力がある。
広い雪原状の稜線を行く。ここら辺までは極上の雪原ハイクが楽しめるが、ここからは急斜面の登下降の連続で、冬靴&スノーシューの重い足にはなかなか堪える。
2022年03月12日 11:23撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 11:23
広い雪原状の稜線を行く。ここら辺までは極上の雪原ハイクが楽しめるが、ここからは急斜面の登下降の連続で、冬靴&スノーシューの重い足にはなかなか堪える。
願教寺山に登頂!・・・と思ったらまだ先だったの図。台地状の山が願教寺山だ。
2022年03月12日 11:39撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 11:39
願教寺山に登頂!・・・と思ったらまだ先だったの図。台地状の山が願教寺山だ。
願教寺山への最後の登りは雪庇の張り出した急斜面を行く。斜面は程よい硬さだったのでスノーシューのままで大丈夫だった。
2022年03月12日 11:52撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 11:52
願教寺山への最後の登りは雪庇の張り出した急斜面を行く。斜面は程よい硬さだったのでスノーシューのままで大丈夫だった。
斜度はこんな感じ。カメラアングルが悪くて画像が斜めなので実際はもう少し急角度。
2022年03月12日 11:56撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 11:56
斜度はこんな感じ。カメラアングルが悪くて画像が斜めなので実際はもう少し急角度。
石徹白最奥の山、願教寺山に登頂!標高1691m。5兄弟のうち最奥の願教寺山に最初にいきなり到着するというのはなんだか変な感じ。
2022年03月12日 12:01撮影 by  SO-51A, Sony
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石徹白最奥の山、願教寺山に登頂!標高1691m。5兄弟のうち最奥の願教寺山に最初にいきなり到着するというのはなんだか変な感じ。
願教寺山からはかなりの急斜面を100m程下る。スノーシューだと滑りやすいがそのままで降りた。
2022年03月12日 12:04撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 12:04
願教寺山からはかなりの急斜面を100m程下る。スノーシューだと滑りやすいがそのままで降りた。
延々と続く極上の稜線を進む。次は手前右に見える、よも太郎山を目指す。
2022年03月12日 12:04撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 12:04
延々と続く極上の稜線を進む。次は手前右に見える、よも太郎山を目指す。
振り返って願教寺山。稜線の福井県側は崩壊の進んだ荒々しい様相。雪も付かないほどに険しい。
2022年03月12日 12:12撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 12:12
振り返って願教寺山。稜線の福井県側は崩壊の進んだ荒々しい様相。雪も付かないほどに険しい。
極上の稜線は続く。
2022年03月12日 12:12撮影 by  SO-51A, Sony
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極上の稜線は続く。
穏やかな高原状の岐阜県側(左)、荒々しい崖状の福井県側(右)。左右非対称な稜線。
2022年03月12日 12:23撮影 by  SO-51A, Sony
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穏やかな高原状の岐阜県側(左)、荒々しい崖状の福井県側(右)。左右非対称な稜線。
大迫力の願教寺山。そう簡単には行けないだけに感慨深いものがある。
2022年03月12日 12:28撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 12:28
大迫力の願教寺山。そう簡単には行けないだけに感慨深いものがある。
基本は極上の稜線だが、所々に垂直に近い雪壁が現れる。スノーシューだし雪は結構ユルユルで、登っている途中で下までずり落ちてしまう。どうしても上がれない場面もあり、その場合は緩斜面となっている所まで大きく回り込んで突破した。
2022年03月12日 12:39撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 12:39
基本は極上の稜線だが、所々に垂直に近い雪壁が現れる。スノーシューだし雪は結構ユルユルで、登っている途中で下までずり落ちてしまう。どうしても上がれない場面もあり、その場合は緩斜面となっている所まで大きく回り込んで突破した。
よも太郎山に到着。標高1581m。5兄弟のなかではいちばん低いが、ここからは眺める願教寺山の眺望は素晴らしい!
2022年03月12日 12:59撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 12:59
よも太郎山に到着。標高1581m。5兄弟のなかではいちばん低いが、ここからは眺める願教寺山の眺望は素晴らしい!
次は標高点1669m、通称日岸山と呼ばれている山を目指す。
2022年03月12日 12:59撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 12:59
次は標高点1669m、通称日岸山と呼ばれている山を目指す。
アップダウンが多くて疲れるけど、この稜線歩きは素晴らしいの一言。できれば無雪期にも行きたいが、有数の激やぶが一面覆っているため、それはかなわない。
2022年03月12日 13:27撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 13:27
アップダウンが多くて疲れるけど、この稜線歩きは素晴らしいの一言。できれば無雪期にも行きたいが、有数の激やぶが一面覆っているため、それはかなわない。
日岸山(P1669)に登頂!極上の稜線に極上の眺め。少し霞んでいる光景にも春を感じさせる。それにしても素晴らしい!来てよかった!
2022年03月12日 13:44撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 13:44
日岸山(P1669)に登頂!極上の稜線に極上の眺め。少し霞んでいる光景にも春を感じさせる。それにしても素晴らしい!来てよかった!
日岸山からはよも太郎山の白い姿が眺められた。春なので雪が少し茶色を帯びているが、厳冬時期には純白の姿を見せてくれるんだろうな。
2022年03月12日 13:44撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 13:44
日岸山からはよも太郎山の白い姿が眺められた。春なので雪が少し茶色を帯びているが、厳冬時期には純白の姿を見せてくれるんだろうな。
続いて薙刀山へと続く稜線。これまた極上。
2022年03月12日 13:44撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 13:44
続いて薙刀山へと続く稜線。これまた極上。
降りきった後、かなりの登り返し。ここまでずっとスノーシューでだったので足が上がらなくなってきた。ここからは修行の様相も呈してきた。
2022年03月12日 13:53撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 13:53
降りきった後、かなりの登り返し。ここまでずっとスノーシューでだったので足が上がらなくなってきた。ここからは修行の様相も呈してきた。
薙刀山に登頂!標高1647m。下の方には薙刀平と呼ばれる平原も広がり、たおやかな雰囲気だ。
2022年03月12日 14:31撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 14:31
薙刀山に登頂!標高1647m。下の方には薙刀平と呼ばれる平原も広がり、たおやかな雰囲気だ。
そしてついに今回のツアーラストを締めくくる野伏ヶ岳の堂々とした姿が。重厚な雪庇、山頂へと続く稜線美。実に素晴らしい。しかし疲れもまた凄まじい。
2022年03月12日 14:31撮影 by  SO-51A, Sony
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そしてついに今回のツアーラストを締めくくる野伏ヶ岳の堂々とした姿が。重厚な雪庇、山頂へと続く稜線美。実に素晴らしい。しかし疲れもまた凄まじい。
重厚な雪庇の脇に続くトレース。
2022年03月12日 14:37撮影 by  SO-51A, Sony
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重厚な雪庇の脇に続くトレース。
今回のツアーもついにクライマックス。疲れたが名残惜しさもある。
2022年03月12日 15:06撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 15:06
今回のツアーもついにクライマックス。疲れたが名残惜しさもある。
野伏ヶ岳に登頂。標高1674m。遥かなる稜線美を俯瞰する。ありがとう白山の山々!また会う日まで!
2022年03月12日 15:50撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 15:50
野伏ヶ岳に登頂。標高1674m。遥かなる稜線美を俯瞰する。ありがとう白山の山々!また会う日まで!
小白山方面へまだまだ稜線は続くが、今回はここまで。
2022年03月12日 16:01撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 16:01
小白山方面へまだまだ稜線は続くが、今回はここまで。
ダイレクト尾根を安全に下り帰還。
2022年03月12日 16:05撮影 by  SO-51A, Sony
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3/12 16:05
ダイレクト尾根を安全に下り帰還。

感想

かねてからの念願だった、石徹白の秘境である、野伏ヶ岳から願教寺山にかけての山々の訪問を実現してきた。ダイレクト尾根からの単純往復では少々面白味に欠けるので、今回は銚子ヶ峰を経由して反時計回りの周回ツアーという形にして、縦走気分を味わうことにした。終えてみて感じたことは、縦走気分ではなく縦走そのものであったということ。また、残雪期とはいえ厳冬の雰囲気を色濃く残す景色に感動しっぱなしだった。

以下、備忘録

@着用衣服・装備(スタート時)
ドライレイヤー上(通称アミアミ)、メリノウールのタイツ、ハードフリースジャケット、靴下(中厚手)、ハードシェルパンツゲイター内蔵、薄手グローブ、ビーニー、サングラス、前後コバ付き冬季ブーツ、スノーシュー、ウィペット2本

@持参装備・衣服(状況により使用する物など)
12本爪アイゼン、チェーンスパイク、シャベル、ハードシェルジャケット、バラクラバ、ゴーグル、予備化繊ベースレイヤー、厳冬期グローブ、予備の薄手グローブ(使用)、ヘッドランプ2個(1個使用)、予備のGPS機、気象観測計(使用)

@飲・食料
ポカリ4リットル(うち3リットル消費)、ナイススティック(消費)、ジャンボフランクパン(消費せず)、ブドウ糖アメ5個(消費せず)、スポーツようかん3個(消費)、ゼリー飲料1個(消費)

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