3月の武尊山 川場スキー場より

2022年03月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 4.8km
• 登り: 516m
• 下り: 516m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:20

10:53 スタート地点
14:13 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

川場スキー場　びゅうツアーパック使用。
東京駅発着＋新幹線チケット（往路は指定席とれましたが、復路はとれずに自由席）＋上毛高原からスキー場までのシャトルバス往復＋リフト券＋スキーレンタル割引券で10900円。

コース状況／危険箇所等

トレースがしっかりあり。
雪溶けが進んでます。

その他周辺情報

8階建ての川場タウンは圧巻。
7階に登山受付、リフト券売場、レンタル受付あり。
食堂や店舗は7階と8階。
1階から7階まで更衣室、ロッカーあり。
1階から6階まで駐車場になっていて、各階に更衣室とシャワーがついています。
シャワーには、シャンプーやボディーソープはありません。

写真

3/13 8:43

7時48分、東京発の上越新幹線は、スキーやスノボに行く若者達がたくさん。
青春だねー。
若い時に気持ちだけタイムスリップしました。

3/13 8:58

上毛高原駅発のシャトルバス。
思った以上にこぢんまり。

3/13 9:42

川場タウンがドーン！
車で来ても、立体駐車場がこれだけあれば安心ですね。

3/13 9:51

7階の端に登山窓口あり。
ここで登山届けをします。あらかじめ書いてたので、楽々。
リフト券もここで借ります。500円かかりますが、下山時に帰ってきます。
ココヘリを持って無いかたは、ここでレンタルします。
僕らは持ってたので、登山届けに番号だけ控えてもらいOK。

3/13 10:19

ボーダーの若人の間をおじさん達はテクテクと歩いてリフトへ。
左側の牛乳石鹸のリフトです。

3/13 10:45

2つのリフトを乗り継ぐと、もう標高1800程まで到着。ここでアイゼンを装着。

3/13 10:57

しょっぱなから急登です。

3/13 11:00

雪庇が凄い。

3/13 11:12

急斜面をなんとか登りきると、剣ヶ峰の勇姿が見えてきます。

3/13 11:12

谷川連峰もドドーンと見えます。

3/13 11:18

雪に埋まった祠。

3/13 11:18

剣が峰に接近中。

3/13 11:20

右側には大きなクレバスが。気をつけて歩きましょう。

3/13 11:24

ワクワクが止まらない。
両側が切れ落ちています。

3/13 13:55

剣が峰登頂！

3/13 11:25

武尊山の頂上も見えてきました。

3/13 11:26

ここが有名な剣が峰からの急な下りです。
今日は大勢の方が歩いているため、しっかりとしたステップになっており、楽に下れました。

3/13 11:35

美しいシュカブラ。

3/13 11:45

頂上が近づいてきました。

3/13 11:51

振り返れば剣が峰がかっこいい！

3/13 12:13

人気の山ですね。

3/13 12:26

最後の急登です。もう一踏ん張り。

3/13 12:37

登頂！
360度絶景でした。

3/13 12:56

本日のお昼ご飯。
頂上から少し戻ったところの開けたところで食べました。

3/13 13:45

武尊山からの剣が峰がやっぱり一番素晴らしい。
雪溶けが少し進んでいるのが少し残念でしたが、それでも美しい。

3/13 14:13

リフト乗り場に帰ってきました。

3/13 15:10

駐車場にある更衣室。
ロッカーも完備。300円です。

3/13 15:10

川場スキー場の駐車場にあるシャワーをお借りしました。
さっぱりして、ちょっと休憩したら16時のバスの時間となりました。充実した1日でした。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

ikeboo

今回もOshitsugunさんとの山行です。
以前から行きたかった、冬季の武尊山です。
スキーパックツアーをうまく使えば、新幹線を使って格安で行くことができると知り、5日前に予約しました。
しかし、天気がどうなるか、前日まで不安でした。
薄曇りでしたが、寒くもなく、風もほとんど吹かず、まずまずの天気でした。

思った以上に気温が高かったため、アンダーウェア＋フリース1枚＋ソフトシェルで登りましたが、途中でソフトシェルを脱ぎました。
手袋も途中で脱ぎました。本日は氷点下になることはありませんでした。
しかし、稜線に出ると遮るものが何もないので、風が強い日はやっぱりアウターは必要かと思います。

3月ともなると、トレースがしっかりしていて、歩きにくさは全くありませんでした。
ピッケルを持って登っている方もたくさんおられましたが、今の時期に関しては必要ないかと。スノーバスケット付きのストックで十分でした。

往復で3時間ちょっとですが、比較的初心者でも雪山の美しさを十分に体験できる、貴重な山だと思います。（天気にもよりますが。）