ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4085747
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

満開の福寿草:大ドッケ〜大平山〜七跳山

2022年03月16日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:12
距離
15.2km
登り
1,646m
下り
1,650m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
1:48
合計
9:08
距離 15.2km 登り 1,651m 下り 1,652m
6:13
8
天目山林道入口
6:21
17
地蔵峠入口
6:38
6:41
16
6:57
7:04
74
8:18
8:37
5
8:42
10
8:52
13
福寿草自生地下降点
9:05
9:44
18
福寿草自生地
10:02
10:04
65
福寿草自生地下降点
11:09
11:12
11
11:23
11:29
32
12:01
12:02
21
12:23
12:24
18
12:42
12:43
42
13:25
6
13:31
60
14:31
14:52
10
15:02
15:06
10
15:16
15:17
4
15:21
昌安寺前バス停
天候
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【花園ICからの所要時間】
行き:花園IC 4:45 ⇒ 天目山林道入口付近 5:50(1時間05分)
帰り:天目山林道入口付近 15:45 ⇒ 花園IC 17:10(1時間25分)途中寄り道15分
皆野寄居有料道路:430円(PasmoまたはSUICAで支払い可能)
【駐車場】
登山口付近の駐車場や公共バス利用の場合の情報については xsachix さんと Wayn さんの次のヤマレコ記録が大変参考になりました。
◆大ドッケ 福寿草は満開🌼 秩父浦山 2022年03月13日(日) 
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4078755.html
私の場合は昌安寺前バス停広場を利用しました。朝6時過ぎに到着時点で1台駐車中(登山者かは不明)で15時過ぎに戻った時は自分の車以外いませんでした。
登山口の天目山林道入口の橋までは徒歩5分の距離です。
コース状況/
危険箇所等
◆天目山林道入口〜61号鉄塔(行き40分、帰り30分)
・さんざん過去の記録を見ていたのに、林道から右斜め上に登山道に入る地点を素通りして少し先でスマホ地図を見て通り過ぎていることに気付き、10分ほど時間ロスしました。
・天目山林道入口の橋を渡って民家を2〜3軒過ぎた右手が登山道入口でした。橋から40m〜50m位です。分岐の30m位先に送電線鉄塔の位置を指示する「新秩父線61号に至る」と記された黄色いポールがありました。
・その後は61号と記された黄色いポールが何ヶ所かあり、細久保集落跡へ向かう道との分岐点を示すポールを最後に鋭角に曲がるとジグザグを経て地蔵峠に至ります。
・地蔵峠からは登山道は尾根上を行くので時々現れる赤テープや樹木の赤ペンキを確認しながら歩くと61号鉄塔に着きます。
◆61号鉄塔〜大ドッケ(行き1時間20分、帰り1時間)
尾根上を忠実に辿る単調な登山道で、稜線から外れてトラバースする踏み跡があったりしますが、いずれ合流します。
◆大ドッケ〜福寿草自生地下降点(行き20分、帰り15分)
大ドッケから1315m独標まで10分(帰りは5分)、1315m独標から下降点まで10分と歩く距離は短いです。下降点付近に着くと尾根が消え、平らな広場のような地形になります。
◆下降点〜福寿草自生地(下り15分、上り20分)
東面のカラ沢の沢状斜面にある福寿草自生地までは稜線から少し下ると右側の沢筋よりも左側の尾根筋に明瞭な踏み跡がジグザグについており、最後は自生地の斜面一面が黄色く色づいているので直ぐに分かります。
◆下降点〜大平山(行き1時間、帰り35分)
道はだんだんと不明瞭になりますが、どこでも歩けるので30分位で1469m標識の丘に着きます。緩やかに下りきると平らな草原風となり、進行方向左側に林道のような形状の車1台分の幅の道が現れ、スマホのヤマレコ地図には累積されたGPS軌跡の歩いた形跡がオレンジ色で濃くなっており、大平山頂上近くでオレンジ色が直角に折れている地点まで林道を辿りました。林道が大平山頂上近くで緩やかに「くの字」に曲がる突端が山頂へ突き上げる最適地点で、斜面に取り付いて10分もかからず大平山頂上でした。帰りも大平山からは林道に下りて来た道を戻りました。
◆大平山〜七跳山(行き1時間、帰り35分)
大平山を10分も下ると大クビレに出ます。ここはは車が通れる明瞭な林道が横切っています。林道を横断して向かいの斜面(尾根)に取り付いて尾根らしき斜面を辿れば小さなコブを2〜3回越えて七跳山に到着です。不明瞭ですが踏み跡らしきものはあります。七跳山から日原方面は木立の葉が落ちているので見通しはありますがこの日は生憎と遠望はなく富士山は見えませんでした。
その他周辺情報 ◆コンビニ
花園ICから登山口の天目山林道入口までのルート上で最後のコンビニは秩父鉄道・影森駅に近いセブンイレブン秩父影森店になる。この後は国道140号から浦山ダム方面の県道73号に左折して天目山林道入口(浦山大日堂)に至るまでコンビニはない。
◆リトリートフィールドMahora稲穂山(旧・ムクゲ自然公園)
昨年(2021/2/22)四阿屋山に登った帰りに花園ICへの途中で、ここに寄ってロウバイ・福寿草・秩父紅を鑑賞しました。
昌安寺前バス停広場に駐車しました
2022年03月16日 06:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
3/16 6:06
昌安寺前バス停広場に駐車しました
昌安寺前バス停は毛附トンネルを出た所にあります
2022年03月16日 06:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/16 6:07
昌安寺前バス停は毛附トンネルを出た所にあります
天目山林道入口に架かる橋は現在付け替えの工事中
2022年03月16日 06:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 6:12
天目山林道入口に架かる橋は現在付け替えの工事中
天目山林道入口の橋
2022年03月16日 06:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 6:12
天目山林道入口の橋
橋を渡って直ぐの左側の民家の壁に寒暖計がありました。行きは3℃、帰りは16℃でした。
2022年03月16日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 6:13
橋を渡って直ぐの左側の民家の壁に寒暖計がありました。行きは3℃、帰りは16℃でした。
橋を渡って40m-50mで右手の地蔵峠への登山道に入ります。分岐して直ぐの道端に61号鉄塔への案内ポールが立ってました。
2022年03月16日 06:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 6:20
橋を渡って40m-50mで右手の地蔵峠への登山道に入ります。分岐して直ぐの道端に61号鉄塔への案内ポールが立ってました。
いきなりこんな怖い大岩を横切ります
2022年03月16日 06:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/16 6:23
いきなりこんな怖い大岩を横切ります
この黄色いポールが61号鉄塔へ向かう入口を指示していました
2022年03月16日 06:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 6:30
この黄色いポールが61号鉄塔へ向かう入口を指示していました
この黄色いポール地点でヘアピンを曲がるように登って行きます
2022年03月16日 06:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 6:30
この黄色いポール地点でヘアピンを曲がるように登って行きます
地蔵峠
2022年03月16日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 6:40
地蔵峠
細久保・地蔵峠ハイキングコースの案内標識と送電線鉄塔60号61号を示す黄色ポール。地蔵峠からは毛附トンネルの向こう側にある金倉橋のバス停まで下る道がありました。
2022年03月16日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 6:40
細久保・地蔵峠ハイキングコースの案内標識と送電線鉄塔60号61号を示す黄色ポール。地蔵峠からは毛附トンネルの向こう側にある金倉橋のバス停まで下る道がありました。
61号鉄塔が見えました
2022年03月16日 06:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 6:55
61号鉄塔が見えました
鉄塔から先は道がだんだんと薄くなるので樹林に巻いた赤テープを見ると安心します
2022年03月16日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 7:15
鉄塔から先は道がだんだんと薄くなるので樹林に巻いた赤テープを見ると安心します
初めて残雪がありました
2022年03月16日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 7:46
初めて残雪がありました
大ドッケ
2022年03月16日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 8:25
大ドッケ
左が大平山方面、右が川又・毛附と書かれています
2022年03月16日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 8:40
左が大平山方面、右が川又・毛附と書かれています
1315m独標
2022年03月16日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 8:42
1315m独標
福寿草自生地への下降点付近
2022年03月16日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 8:50
福寿草自生地への下降点付近
福寿草自生地が黄色く覆われているのが分かります
2022年03月16日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 9:05
福寿草自生地が黄色く覆われているのが分かります
福寿草
2022年03月16日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
3/16 9:06
福寿草
2022年03月16日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/16 9:06
2022年03月16日 09:09撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
3
3/16 9:09
遠くの斜面まで黄色一色
2022年03月16日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7
3/16 9:16
遠くの斜面まで黄色一色
光を浴びて
2022年03月16日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/16 9:17
光を浴びて
大輪も
2022年03月16日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 9:17
大輪も
びっしり
2022年03月16日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6
3/16 9:20
びっしり
2022年03月16日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 9:21
2022年03月16日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/16 9:23
2022年03月16日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 9:29
2022年03月16日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/16 9:29
2022年03月16日 09:34撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
2
3/16 9:34
陽射しが透けて
2022年03月16日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
3/16 9:38
陽射しが透けて
2022年03月16日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/16 9:41
40分ほど写真を撮って自生地を辞去しました。一緒になった単独行男性(右側)と高年夫婦(左側)が見えます。
2022年03月16日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 9:44
40分ほど写真を撮って自生地を辞去しました。一緒になった単独行男性(右側)と高年夫婦(左側)が見えます。
下降点の稜線まで戻って来ました
2022年03月16日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 10:02
下降点の稜線まで戻って来ました
P1469m標識
2022年03月16日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 10:31
P1469m標識
林道のような踏み跡を辿ります
2022年03月16日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 10:38
林道のような踏み跡を辿ります
昔は林道だったような
2022年03月16日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 10:40
昔は林道だったような
林道から大平山への取付点。通り過ぎてから振り返った写真で奥の残雪があるところ。
2022年03月16日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/16 10:54
林道から大平山への取付点。通り過ぎてから振り返った写真で奥の残雪があるところ。
大平山
2022年03月16日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/16 11:04
大平山
大平山からひと下りして振り返ると右手に林道のなごりが続いています
2022年03月16日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 11:20
大平山からひと下りして振り返ると右手に林道のなごりが続いています
さらに丘を越えると大クビレが見えました
2022年03月16日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 11:22
さらに丘を越えると大クビレが見えました
大クビレ:進行方向右手から来る車道
2022年03月16日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 11:23
大クビレ:進行方向右手から来る車道
大クビレ:進行方向左に行く車道。七跳山へは右手斜面(木の根元に赤テープ)を登ります。
2022年03月16日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 11:23
大クビレ:進行方向左に行く車道。七跳山へは右手斜面(木の根元に赤テープ)を登ります。
七跳山(1651m)。今日はここまで、ここで引き返します。
2022年03月16日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/16 11:55
七跳山(1651m)。今日はここまで、ここで引き返します。
七跳山の下り、残雪はこんな感じ
2022年03月16日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 12:07
七跳山の下り、残雪はこんな感じ
大クビレの向こうに大平山
2022年03月16日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 12:21
大クビレの向こうに大平山
大クビレから望む三ツドッケ(天目山)
2022年03月16日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/16 12:23
大クビレから望む三ツドッケ(天目山)
帰りは右の林道らしき道を辿って近道してから大平山に登り返しました
2022年03月16日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 12:24
帰りは右の林道らしき道を辿って近道してから大平山に登り返しました
大平山から林道に下り着いた地点
2022年03月16日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 12:46
大平山から林道に下り着いた地点
林道もどきを辿ってP1469mとの鞍部に戻りました
2022年03月16日 12:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 12:54
林道もどきを辿ってP1469mとの鞍部に戻りました
P1469m標識
2022年03月16日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 12:57
P1469m標識
1315m独標
2022年03月16日 13:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 13:24
1315m独標
大ドッケが見えます
2022年03月16日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 13:27
大ドッケが見えます
標高1050m地点で尾根が左右に分岐するので間違えて左の尾根に入らないように虎ロープが張ってあります
2022年03月16日 14:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 14:04
標高1050m地点で尾根が左右に分岐するので間違えて左の尾根に入らないように虎ロープが張ってあります
61号送電線鉄塔
2022年03月16日 14:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 14:31
61号送電線鉄塔
二度見しました
2022年03月16日 14:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 14:54
二度見しました
地蔵峠からは麓の集落が見えました
2022年03月16日 15:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 15:01
地蔵峠からは麓の集落が見えました
地蔵峠。行きには気が付きませんでしたが、反対側にお地蔵さんが祭られていました。
2022年03月16日 15:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 15:02
地蔵峠。行きには気が付きませんでしたが、反対側にお地蔵さんが祭られていました。
例の61号黄色ポールのヘアピン箇所
2022年03月16日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 15:07
例の61号黄色ポールのヘアピン箇所
天目山林道入口の橋
2022年03月16日 15:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 15:15
天目山林道入口の橋
橋を渡った先に確かに天目山林道入口と記された標柱が立ってました
2022年03月16日 15:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 15:17
橋を渡った先に確かに天目山林道入口と記された標柱が立ってました
昌安寺前バス停広場に帰着
2022年03月16日 15:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 15:21
昌安寺前バス停広場に帰着
寄国土(ゆすくど)トンネル山側の入口。寄国土とは浦山ダム(秩父さくら湖)で湖底に消滅した集落の1つ。
2022年03月16日 15:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/16 15:55
寄国土(ゆすくど)トンネル山側の入口。寄国土とは浦山ダム(秩父さくら湖)で湖底に消滅した集落の1つ。
寄国土(ゆすくど)トンネルの秩父側出口。
2022年03月16日 15:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/16 15:57
寄国土(ゆすくど)トンネルの秩父側出口。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター サブザック アイゼン 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

・大ドッケ(あるいは大平山)の福寿草自生地に咲く満開の福寿草を見るために初めて行きました。
・事前にヤマレコの過去の記録を見て情報収集し、細久保集落跡から沢沿い行くルートは分かりにくく時間もかかりそうなので始めから地蔵峠・大ドッケ経由の尾根から往復する計画を立てました。福寿草自生地をただ往復するだけでは時間が余るので福寿草鑑賞後は大平山から七跳山まで往復するプランとしました。バリルートでコースタイム不明なので他の記録を複数参考にして七跳山往復可能と試算しましたが、結果的には想定時間より速く歩くことができ、予定より1時間以上早く下山できました。
・お目当ての福寿草はちょうど見頃を迎えており、天気も良さそうな日を選んで出かけたので陽射しもたっぷりあって最高の状態で福寿草を鑑賞することが出来ました。
・自生地にはこの日の一番乗りで、約40分ほど滞在しましたが、自分の15分後に単独男性が稜線側から到着、30分後には高齢夫婦がやはり稜線側から到着、みな毎年福寿草の咲く時期に訪れているとのことでした。自生地を辞去して稜線に登り返す途中でもう一組の高年夫婦とすれ違いました。七跳山から下山中にも自生地への下降点付近でちょうど花を見終わって稜線に登って来られた中年男女と会い、話をしたら他には誰もいなかったと言うことで、この日出会ったのは4組7名でみな自生地の福寿草目当てでした。天気も花も最高の日なのにこんなに登山者が少ないのは平日だったからでしょうか。
・福寿草群落は広大で、これだけ集中的にこの場に育って花をつけているのは驚きとしか言いようがありません。沢沿いのルートにせよ、尾根からのルートにせよ、3時間以上歩かないと辿り着けないような場所に生育しているからむやみに荒らされないで保護されているような気がします。これ以上踏み跡が広がらずに毎年毎年咲き続けて欲しいと思います。
・過去のヤマレコ記録では秘密の花園なので場所が特定できないようにGPS軌跡図を載せなかったり、掲載写真も敢えて撮影時刻が表示されないような工夫がされていましたが、今やヤマレコの計画ルート作成機能「らくルート」の地図にはカラ沢の標高1230m地点に○印があって、はっきりと「福寿草自生地」と表示される状況なのでGPS軌跡も時刻表示付きの写真もそのまま掲載しています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1211人

コメント

はじめまして、私の山行記録をご覧頂いたようでありがとうございます。
私が行った時も満開だと思っていましたが
あの時より黄色が濃く本当の満開でしたね。

七跳山まで行かれたなんて凄いです。健脚だわ。
来年もあの景色を見たいと思いますが次回は尾根のピストンかな?
先日の大きな地震で沢コースの崩壊が進んでいないか心配です。
2022/3/19 15:39
xsachixさん
コメントありがとうございます。今年はなかなか開花情報が遅く、レコの数も少なったのでxsachixさんのレコを見て満開との情報で俄然行く気になった次第です。週末に暖かい日が続いて雪も解け、開花が進んだようです。初めての場所だったので駐車場情報はとても助かりました。ありがとうございました。
2022/3/19 21:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら