丹沢山（栂立尾根）

2022年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,892m
• 下り: 1,904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:06

距離 22.0km 登り 1,892m 下り 1,923m

7:47 みやがせミーヤ館
8:42 タロベエ峰
9:06 六百沢ノ頭
9:24 栂立ノ頭
9:57 鐘沢ノ頭
10:13 栂立分岐
10:26 本間ノ頭
10:31 10:32 無名ノ頭
10:42 10:43 円山木ノ頭
10:55 太礼ノ頭
11:03 瀬戸沢ノ頭
11:26 みやま山荘
11:27 丹沢山
11:32 みやま山荘
11:42 竜ヶ馬場
11:51 日高
12:08 12:11 尊仏山荘
12:11 12:24 塔ノ岳
12:33 金冷シ
12:37 花立ノ頭
12:40 花立山荘
12:49 天神尾根分岐
12:57 12:59 堀山の家
13:04 堀山
13:10 駒止茶屋
13:18 一本松
13:25 13:26 見晴茶屋
13:30 雑事場ノ平
13:38 観音茶屋
13:49 丹沢クリステル
13:52 どんぐり山荘
13:53 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：本厚木駅〜宮ケ瀬までバス。
帰り：大倉からバスで渋沢駅

コース状況／危険箇所等

〇栂立尾根
取り付きは非常に分かり易く、全体的に踏み代が残っているため、登りパートで迷うことはほとんどないと感じられた。栂立ノ頭（P849)直下の登りが最も急登であり、下りパートで利用する際は注意したい。六百沢ノ頭（P732）とP1043ピーク手前の登りもまあまあ急坂。登坂力がものをいうバリエーション尾根。
〇本間の頭〜丹沢山（丹沢三峰）
所々で残雪がある。高度を上げるほど残雪が目立ってきたため、登りでチェーンスパイクを装着したが、丹沢山頂ではスパイク要らずだったためすぐに外した。
〇丹沢山〜塔ノ岳
泥んこ祭り

写真

3/21 7:48

初の早戸川林道。

3/21 8:04

汁垂隧道。割と奇麗なトンネルでした。

3/21 8:11

宮ケ瀬湖西部。水位が低いせいか木が出ていました。

3/21 8:15

金沢橋。この橋を渡り終えたところが栂立尾根の入口。

3/21 8:16

栂立尾根取り付き口。かなり分かり易かったです。

3/21 8:20

良く見ると踏み代があるので、とりあえず踏み代に従って進んで行く。

3/21 8:21

杉植林地帯の尾根をひたすら登る。

3/21 8:27

ところどころで踏み代が薄くなったりしますが、ひたすら上に向かって登る。

3/21 8:34

ときどき出てくる赤テープ。

3/21 8:41

タロベエ峰手前の鉄塔。

3/21 8:45

ここで脚立乗り越えが入ります。

3/21 9:09

ここは脚立を使わずに素通り可能。

3/21 9:13

尾根伝いに鹿柵も続いてくる。柵の右か左かは状況に応じて切り替えていく。ここは左から右に移るところ。

3/21 9:16

栂立ノ頭直下の急登。写真だととても急登には見えませんが、足だけ登ることができない斜度なので、樹木と上手く連携して行きました。

3/21 9:23

栂立ノ頭にはちゃんと看板がありました。

3/21 9:34

ちょっとした岩場。

3/21 9:41

この辺りになると見所はほとんどなし。たまにこんな人工物が現れる程度。

3/21 10:13

栂立分岐。古びた看板とトラロープの通せんぼ。ここから下ると本間橋と丹沢観光センター跡地まで繋がるが・・・

3/21 10:14

崩落地にはFIXロープあり。

3/21 10:17

ここら辺で雪が登場。

3/21 10:22

本間の頭。ここまで悪くないペース。

3/21 10:42

アップダウンが三峰中で一番きついと思われる円山木ノ頭。しかし、バリエーションの急登よりはマシです。

3/21 10:54

残雪が目立つようになってきた。

3/21 11:03

瀬戸沢の頭。ここから早戸大滝へ下ることができるルートがあるようなのですが、追加された鹿柵や残雪などでトレースを見つけることができずじまい。やはり一回は下から登ってこないと駄目かな〜と思う。

3/21 11:04

ここだけなぜか鹿柵が二重でした。

3/21 11:06

この辺りの残雪状況。

3/21 11:07

この木の奥は柵に関係なく下って行けそうですが、あいにくの南東方面。

3/21 11:19

雪の厚みが更に増してきたので、スパイク使うか迷う。

3/21 11:24

丹沢山頂手前の分岐路。

3/21 11:27

丹沢山頂。丹沢山頂の歩道上にはほとんど雪がなかったのでスパイクを使用した時間はわずか10分足らず。

3/21 11:28

枯れ木に雪が付着して白く見える。

3/21 11:37

塔ノ岳方面は明るく見える。

3/21 11:47

あいにくの天候ですが、視界は悪くない感じでした。

3/21 12:11

塔ノ岳。景観なし。

3/21 12:17

あとは大倉尾根を下山して終了ですが、ここで持ってきたカップ麺とコーヒーを消化しておきました。今回は特に必要なかったと思う。

3/21 12:26

分厚い雲の下に相模湾。

3/21 12:36

個人的に安心感抜群の大倉尾根。

3/21 13:53

ちょっと青空が見える程度の天候で山行終了。

撮影機器：

iPhone XR Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ チェーンスパイク テルモス

感想

Tatsu0

丹沢山地の栂立尾根を踏破してきました。見所と言えば鹿柵に沿って動くことが多いくらいと特徴らしい特徴があまり見られないルートでしたが、注意すべきポイントもほとんどない尾根なので、丹沢バリエーションの中では楽な方でした。