大日ヶ岳 ひるがの高原からゆっくりスノーシューハイク

2022年03月17日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 778m
• 下り: 767m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:30

7:10 大日ヶ岳ひるがの高原登山口
8:50 いっぷく平
10:00 展望台
10:20 10:30 大日ヶ岳
10:40 展望台
11:20 いっぷく平
12:40 大日ヶ岳ひるがの高原登山口

天候

晴れのち曇り　ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜アクセス・駐車場＞
GoogleMAPで「水道山登山口」で入力。
この時期はFFスタッドレスでは直前の坂が上れない可能性あり。
この日道路はドライ、駐車場も5台程除雪されていました。

コース状況／危険箇所等

＜登山ポスト＞
なし。

＜危険箇所＞
登山口からいっぷく平の中間付近にある胸突八丁がかなり急峻。
雪庇を切って尾根に上がる部分もある。
全体通して尾根自体は太く雪庇やクラックの崩落のリスクは低め。

写真

ひるがのSAからの大日ヶ岳。スキー場どーん。ナイターやってるのか夜もギラギラしてた。

おそらくここ最近の気温上昇で路面ドライかなと予想して。駐車場も除雪されてました＾＾

駐車場奥は当然まだですけどね。

最初から雪がついてるのでスノーシューはいて出発。

ゆるやかな斜度の登山道をてくてく。

ブナの木立を進みます。

いっぷく平。看板は雪に埋もれつつ、覗いてました。

いっぷく平から穏やかな起伏。スノーシュー歩きが気持ちいい。

ブナの美しさを堪能しつつ。

尾根伝いに。奥に白いのが山頂です。

ひるがの高原越しの鷲ヶ岳も素敵。こどもの頃、スキーと言えば鷲ヶ岳か油坂でした。

手前に展望台、奥に大日ヶ岳山頂。

展望台直下。あまりに青に流れる白が綺麗すぎる。

振りかえって登って来た尾根。長い。

白山が見えてきた。テンションあがります。

さ、ここを登り切ったら山頂です。

山頂から。手前に天狗山。奥に白山。

鎌ヶ峰への尾根は雪庇割れまくり。ヤバそう。

野伏ヶ岳、薙刀山方面。行きたかったけど、雪庇やクラック崩落や雪崩リスクを考えてこのシーズンは自重。

前大日。この向こうにダイナランド。

山頂をあとにする。いつの間にかすっかり曇天。

歩きやすい太尾根をてくてく。

ひるがの高原からきついのは…この下りと…

胸突八丁の下りくらい。スノーシューを外して通過。

下山。スノーシュー再装換をめんどくさがったら地味に踏み抜きや滑ってキツかったという。

古今伝授の里フィールドミュージアム。セツブンソウ。

見頃。

うなじ。

セリバオウレン。

古今伝授の里フィールドミュージアム隣の神社。立派。

場所を変えて。奥美濃秘密の花園。コセリバオウレン。

今年は雪が多かったから遅めでもいいと思ってたけど、花期は過ぎ始めてました。

キクザキイチゲ。開花準備中。

ショウジョウバカマ。

感想

minislope

以前から雪のある時に行ってみたかった
ひるがの高原からの大日ヶ岳をゆっくり歩いて来ました。

とにかくゆっくりゆっくり歩ける比較的穏やかな尾根道。
誰とも会うことのない静かな道に
山頂手前で見えた空と雲の美しさが印象的でした。