大日ヶ岳（ダイナランド→大日ヶ岳→ダイナランド）

2014年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,648m
• 下り: 1,604m

コースタイム

7:16αライナー（リフト）ー7:27リフト降車ー7:40山頂への登山口分岐点ー8:20高鷲スノーパークゲレンデ山頂見えるー8:30高鷲スノーパーク注意書き看板ー9:24山頂（30分休憩）ー10:30高鷲スノーパーク注意書き看板ー10:56山頂への登山口分岐点ー11:22下山

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

土曜に行ったため、駐車場は混雑（1,000円）
リフトαライナー利用（800円＋デポジット1,000円）

コース状況／危険箇所等

　コースは尾根沿いをずっと進むので特に迷いやすいところはないが、あまり端を歩くと雪庇が崩れる可能性があるので要注意。
　足元は、ガリガリのところもあれば、スネあたりまでハマる場所もあり、アイゼンかスノーシューか使用を迷った。
　行きは、ダイナランド内リフト、αライナーを使用した。帰りも降りるために使用しようとしたところ、下りはのれないとのことで、トボトボスキー場を歩いて帰った。
　雪目にならないよう、ゴーグルもしくはサングラス必須。日焼け止めもあればGOOD。

写真

2/22 7:16

ダイナランドから出発です。センターハウス2階のインフォーメーションに登山届を提出です。

2/22 7:16

センターハウス目の前のαライナーでワープ！
ボーダー客の中、完全に浮いてます。αライナーは片道800円也。1回しか乗らないのにデポジット取られても…。

2/22 7:22

4人がけのリフトで、スノーシューなどを背負って異彩を放っております。

2/22 7:27

αライナー降車場所です。降車後は左に行き、さらに徒歩で登山口（分岐点）まで徒歩で登ります。

2/22 7:33

登山口（分岐点）までの上り坂。圧雪されているので問題なく上がれます。

2/22 7:39

登山口（分岐点）です。ここを左の方へ進みます。

2/22 7:40

看板ズーム。
いろいろ注意書きが書いてあります。

2/22 7:44

分岐してすぐスノーシューに履き替えます。

2/22 8:08

快晴で激暑。
太陽光線が降り注ぎます。

2/22 8:20

しばらく歩くと高鷲スノーパークのゲレンデ山頂が見えます。

2/22 8:25

何かのあしあと。
犬ですか？

2/22 8:25

太陽を背負って登ります。
誰かさんの踏み跡もハケーンです。

2/22 8:32

高鷲スノーパークの注意書き。
看板の言うとおりですね。

2/22 8:42

尾根道を進み続け、急登出現！
アイゼンに履き替えます。

2/22 8:42

アイゼン！
この日のためにと思い、アイゼンのヒモを切ったところ、切りすぎた…。留めにくい…。
やっちゃいました。

2/22 9:05

急登を上がると、こんもりした山が写真右端に出てきました。これが大日ヶ岳です。
もうひと踏ん張り！

2/22 9:24

山頂。
山頂票、大日如来様、どの方角にどの山があるかの案内板の三点セット。
積雪は1mちょいってとこでしょうか。

2/22 9:28

今日は、雑炊です。
久しぶりに玉子ケースの出番！

2/22 10:03

山頂より北東をノゾム。
とんでもない快晴。どこまでも行けそうな気分になります。

2/22 10:03

山頂より南西をノゾム。

2/22 10:19

帰りの尾根道です。
アップダウンが嫌だなぁ。

2/22 10:27

アップダウン後の場所から、高鷲、ダイナ方面を写します。正面下が高鷲スノーパークのゲレンデ山頂。写真中央がひるがの高原かと思われます。その名の通り、高い位置に平原が広がっています。

2/22 10:32

高鷲スノーパークの注意書き裏面写真。
やっとここまで戻ってきました。山頂から30分くらい。

2/22 10:47

自分のスノーシューの跡をたどって帰ります。

2/22 10:56

山頂から1時間程度でここまで戻ってきました。
ボーダーがいっぱいです。

2/22 11:02

αライナー乗って降りるぞ！！
→下りは乗れないらしいです。結局UP主はスキー場をトボトボ歩いて帰りました。しかも帰りにすっ転んで、ゲイターをアイゼンで破る始末。(´・ω・｀)

2/22 11:22

歩いて強行下山！
ひざがプルプルです。
お疲れ様でした。混雑が嫌なのでさくさく帰ります。

撮影機器：

DSC-HX10V SONY

感想

atsushit

　快晴の中の登山で非常に気持ちがよかったです。
夏にはできない、リフトでのワープ登山。帰りはリフトに乗れず、大変でしたが。
　純粋な登山客はワタシだけで、あとはみんなボーダーやスキーヤー。
そりを持ったコもいました。
アクセスもいいですし、踏跡多数、尾根道も爽快で歩きやすいので、
初めて雪山登山したい人にはもってこいの山ではないかと思います。ついでにスキーもできるしね。

　次回はワタシもソリを持って行こう！！