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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
景信山→城山→高尾山縦走2014_Vol.2
2014年02月22日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 07:28
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 818m
- 下り
- 793m
コースタイム
6:10高尾駅北口-7:20小仏登山口-8:40景信山頂-10:30城山頂-12:30高尾山頂-13:30高尾山口駅
天候 | 鬼っ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・今回は高尾駅から徒歩で行くじっくりコースです。 ・車は、小仏バス停より上にはノーマルタイヤでは上がれません。バス停(転回場)は駐車禁止だし、小仏口に車で行くのはしばらく無理っぽいです。 ・思った以上に雪が固まっており、アイゼンのグリップも良く、トレースを使えば足を取られることはほとんどありませんでした。 ・ただし、小仏口から小仏峠までのルートは倒木が所々で道を塞ぎ、先人の数が少ないせいか、トレースが充分ではなく荒れてますし、滑落危険箇所もあります。初めてアイゼンを着けるような方はこのルートは避けるべきかと。 ・景信山から高尾山頂間の縦走路は、1車線交互通行のため道を譲りながらになります。高尾山から城山、景信山方面に向かう人が多いので、私のように景信山から高尾山方面に向かう逆方向だと特に城山から高尾山間は下りが多いので、登り優先で進み時間がかかります。残念ながらマナーを弁えない人も散見しますが、くれぐれも譲り合い、思いやりの精神でじっくりと。 ・道を譲るときはご注意を。雪は固まり気味ですが、トレースをちょっと外れるだけで股下まで足が沈むところもあり、バランスを崩して場所によっては下手すると滑落ということに。 ・アイゼンは、私は6本爪を使いましたが、10本、12本を使われている方がけっこういました。スノーシューを履いている方もいましたが、ここまで雪が固まって、深くなっているトレース沿いに進むには反って不向きかと ・アイゼンを着けない人もいましたが、今日だけで3人転倒者を見て、そのうち1人は頭を打ち、少し起き上がれず、道を完全に塞いでました。低山だからと軽視すると大変なことに。 ・高尾山の薬王院からリフト乗り場まではきれいに除雪されてましたので、アイゼンが無くても大丈夫ですが、道すがら「どのあたりからアイゼンが必要ですか?」と2人の御仁から声をかけられました。こういう意識と準備が事故を防ぎます。 |
写真
景信山頂、青木茶屋前。途中、青木茶屋のご主人とワンちゃんたちと遭遇。先日の大雪から初めて店に向かうところで、どうなっているか心配。とおっしゃってましたが、お店の右手側に落雪?が大量に積もって通行不可でしたが、建屋は無事のようで何よりです。
ラーメン食べていたら、城山の主「にゃんこ先生」登場!!「ニャン」と小さいかわいい声を挙げるので、「お腹空いてんの?」と聞いたら、あかんべ〜されちゃいました。でもシャケおにぎりをおすそ分けしたら、しっかり食べました。
「にゃんこ先生帰るよ〜。また来週!」と言ったら、「ニャン」と言ってこのフニ顔を向けてくれました。疲れと鬱積したストレスが吹っ飛ぶ。マジ癒されるわ〜。もうすぐ暖かくなるから頑張れよ〜。
撮影機器:
感想
・続けて身近な場所で雪上歩行ができて、お金もかからず気持ちがよかったです。
・普段と歩く高さや場所が違い、足元ばかり見ていると露出している木の枝が顔に当たる(刺さる)こともあります。前に歩く人との間隔が狭いと、しなった枝がバチッと顔に当たることもあるので、眼を守るためにもサングラスかゴーグルを着けることをお薦めします。
・陣馬山へのバスは、山下で折り返しとなり今日も運転見合わせでした。
・来週後半は気温がけっこう上がるみたいなので、この辺りでもなだれ事故が心配です。
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