天井山〜山頂雪原独り占め 電波塔ピークは惨状の雪原
福島県
odax
体力度について
- GPS
- 01:55
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 226m
- 下り
- 209m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
林道の入口の道幅が奥行き30m程は十分行き交える位広くなっっている 縦列数台可能 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
前日の湿り雪が既に溶けて、下部登山道はシャーベット 登り登山道は小沢沿いですが、かなり増水していました。 最初の渡渉点はまず右岸⇒左岸に渡り、二番目は10m程上流ですぐ右岸に戻るのだが、水量が多いため二番目の渡渉ができず、数十m上流で右岸に戻っています。その上流にも渡渉はあるが問題なし。 |
写真
登山口には他に一台もいません。
短いながら静かな山を愉しめそうです。
510mとの鞍部付近で所々右手北東方面の展望があるこれは霊山より北続きの稜線の峰。
全身見えている最も右側のピークが窓の倉山(673.4m)か
霊山や女神山辺りも見えるところはあるが枝が邪魔ですっきりとは見えない
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これは霊山より北続きの稜線の峰。
全身見えている最も右側のピークが窓の倉山(673.4m)か
霊山や女神山辺りも見えるところはあるが枝が邪魔ですっきりとは見えない
吾妻・安達太良の峰は雲の中
期待した一面のウサギの足跡はなかった
実はここで後の状況に気づくべきでした
電波塔の頂部が堕ちたものでした〜‼
多分、先（3/16）の地震によるものでしょう。
左から、左奥が日山、口太山、麓山、木幡山、移ヶ岳
二ッ小屋トンネル北の989mピーク付近でしょうか。
感想
春の湿り雪の翌土曜、福島市は降水確率100％とのことでした。工作活動でもいろいろあって疲れて、出掛ける気はさらさらなかったのですが、遅く起きてみると一面の青空。一時的な晴れ間かもしれないが、こりゃ少しでも歩かないとと思ったが、お腹の調子がかなり悪い。そこで、超ショートで訪れる人も少ないだろう天井山をターゲットに。広い頂上部は、きっと兎たちしか踏んでいない一面の雪原となっていると期待して。
結果、誰一人会わず雪の低山を静かにのんびり歩けました。でも、十分楽しめたかというと、花にも生き物にも余り出会えず、アニマルトラッキングも少しだけ。歩いている最中もお腹の調子が悪く、超ショート行程なのに、鳥さんの撮影も粘る気も起きず、さっさと下山しました。もっとも、電波塔の衝撃の光景の間は、お腹をの調子をちょっと忘れてましたが。
電波塔の横になにかでっかい妙なものがあるな、堕ちた人工衛星みたいとか思ってたら電波塔の頂部でした。
確認すると、「NTTドコモ 福島天井山」と書いてありました。
小生AUなので気に留めませんでしたが、ぐぐると「NTTドコモ、福島県の一部でつながりにくい状態」というのがありました。ここもその一つなんでしょうが、直接ネットではヒットしなかったのですが、既になんらか報道されていたのでしょうか。
復旧には結構かかりそうですね。詳しくはわかりませんが、天井山の位置からすると福島市南東部及び川俣町の西側に影響ありそうですね。
ドコモユーザーさんは、ご注意願います。
今回の地震の揺れ（福島市にて）、神奈川県で経験した東日本震災時よりも短いがきつかったように思います。被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げたいと思います。また、人への被害ではないが、東北新幹線の損傷をはじめとして、社会インフラの被害も、報道されないものももっとあるのでしょうね。今回その一旦を偶然垣間見てしまったのかな。
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