陣馬形山

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 02:17
• 距離: 6.7km
• 登り: 476m
• 下り: 470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:04
• 休憩: 1:11
• 合計: 3:15

6:17 陣馬形山登山口
6:56 6:56 東屋
7:06 7:06 ブナの大木
7:25 7:25 陣馬形山キャンプ場駐車場
7:31 8:41 陣馬形山
8:46 8:47 陣馬形山キャンプ場駐車場
9:08 9:08 ブナの大木
9:14 9:14 東屋
9:32 陣馬形山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

陣馬形山登山口の路肩に駐車

写真

3/20 6:17

林道陣馬形線の登山口脇に駐車。
山頂に至る黒牛折草峠線は4月8日まで通行止めなので、車で上がれるのはここまでです。

3/20 6:19

登山口からすぐのベンチ。
朝日を浴びて輝く木曽山脈。

3/20 6:22

林道を横断します。

3/20 6:28

林道を右に50mほど歩き…

3/20 6:30

…再び登山道へ。

3/20 6:44

林道を左に100mほど歩き…

3/20 6:45

…再び登山道へ。

3/20 6:45

標高1,100mとあるが、実際は1,200m。

3/20 6:51

林道を横断します。

3/20 7:00

うっすらと、粉砂糖のような雪が出てきました。

3/20 7:02

ようやく日が差してきました。

3/20 7:06

丸尾のブナ。

3/20 7:16

林道を横断します。

3/20 7:18

しばらく林道を進みます。
凍結箇所は、転倒注意。

3/20 7:26

キャンプ場に出ると…木曽山脈の絶景！

3/20 7:28

宝剣岳から空木岳に至る稜線。
空木岳からは池山尾根が長い。

3/20 7:28

空木岳、南駒ヶ岳、仙涯嶺。

3/20 7:29

宝剣岳。

3/20 7:28

反対側には赤石山脈。
仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳。

3/20 7:26

キャンプ場の母屋とトイレ。
トイレは冬季閉鎖中です。

3/20 7:27

最上部のテントサイト。

3/20 7:27

段々になっていて、下部にもサイト。

3/20 7:30

それでは山頂へ。

3/20 7:31

山頂到着^^

3/20 7:31

キャンプ場よりさらに開けます。

3/20 7:32

伊那谷を挟んで白く輝く木曽山脈。

3/20 7:32

北。
経ヶ岳など。
飛騨山脈は雲の中。

3/20 7:32

南。
恵那山や蛇垰山など。

3/20 7:33

東。
仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳。

3/20 7:33

ひとまず先に進みます。

3/20 7:35

北から二番目のピークのあたり。

3/20 7:38

一番北のピークまだ来ました。
特に何もなく、引き返します。

3/20 7:42

再び山頂へ。

3/20 7:51

山頂に戻ってきました。

3/20 8:39

こちらのベンチのほか、テーブルもあるので、山頂で食事休憩。

3/20 8:08

相変わらず、木曽山脈の絶景。

3/20 8:38

赤石山脈も負けていません。
仙丈ヶ岳〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳。

3/20 8:36

仙丈ヶ岳。

3/20 8:37

北岳、間ノ岳。

3/20 8:38

塩見岳〜荒川岳〜赤石岳。

3/20 8:37

尖ってかっこいい塩見岳。

3/20 8:37

荒川岳、赤石岳。

3/20 8:41

最後に伊那谷と木曽山脈の眺望を目に焼き付け、下山します。

3/20 8:43

キャンプ場に降りてきました。
陣馬形山には1,440mのピークが南北に5個並び、山頂標識は真ん中のピークにあります。
帰りに、残りの南側の2個のピークを踏んで帰ります。

3/20 8:49

4つ目のピーク。

3/20 8:53

最南端、5つ目のピーク。
標高データによると、ここが陣馬形山の最高地点（1,447m）。

3/20 9:32

登山口まで戻ってきました。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

MRKW

まだら模様の天気予報の中、好天が期待できそうな陣馬形山へ。
雪はほぼ消えており、前日の雪がうっすらと粉砂糖のようにかぶっている程度。
道は幅広、石や根もほとんど無く、傾斜もゆるく、大変歩きやすい。
むしろ、一部凍結した車道でのスリップが最も危険なくらい。
もう少し雪のある時期に来たいと思っていた山だが、幸い、山頂に至る車道はまだ冬季閉鎖中で、自動車に煩わされることは無かった。
山頂のキャンプ場も冬季閉鎖中でひっそり。
そして、木曽山脈の眺望は予想以上。
反対に目を向ければ赤石山脈も大きく広がり、ここまでの眺望はなかなかないのではないか。
朝早い時間は雲が多く、昼頃に快晴になる予報だったが、むしろ早朝が最も雲が少なく、まだ誰も登ってきていない山頂から、眺望を楽しめた。

ところで地形図を見ると、陣馬形山には1,440mのピークが南北に五つ連なっていて、中央のピークに三角点（1,445m）があり、ここが山頂とされている。
しかし、国土地理院の標高データを見ると、山頂から400mほど離れた一番南のピークが1,447mを越え、最も高い値を示している。
ということで、とりあえず五つのピークをすべて踏んできた。
南側の二つのピークは明確な道は無いが、笹をかき分け、難なく辿り着けた。