前白根山まさかのラッセル

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 10.7km
• 登り: 977m
• 下り: 968m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:50

5:57 湯元温泉バス停
6:03 6:06 湯元温泉登山口
6:41 6:47 堰堤・分岐
8:25 8:37 外山鞍部
9:20 9:40 天狗平
10:37 10:37 前白根山
11:13 11:19 天狗平
11:34 11:39 外山鞍部
12:25 12:26 堰堤・分岐
12:42 12:42 湯元温泉登山口
12:47 湯元温泉バス停

天候

晴れ、のちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日光湯元駐車場に車中泊。

その他周辺情報

駐車場は除雪されていました。
トイレは２４時間電灯、ヒーターが着いて快適。
いろは坂には雪はなかったのですが、湯元の手前の路面には雪が残っているところもあるのでスタッドレスは必携です。

写真

3/20 6:04

スキー場入り口の登山ポストに登山計画書を入れます。

3/20 6:48

一番上のリフトの上の尾根に取り付きます。
残念ながら踏み跡が残っていません。

3/20 6:48

いい天気になりそう！

3/20 8:25

トレースあるだろうと思ってきたのでワカンもないので、ツボ足で、登山道のマークを頼りにラッセルです。

3/20 9:00

3/20 9:31

やっと天狗平。
平らなトラバースは雪が深くて腿までもぐります。

3/20 9:54

霧氷が美しい！

3/20 9:54

急傾斜面のトラバースも潜ります。

3/20 9:54

3/20 10:09

近くで霧氷が見れて感激。

3/20 10:13

中禅寺湖と男体山

3/20 10:14

3/20 10:23

奥白根山がお出迎え。

3/20 10:23

3/20 10:25

前白根山もお出迎え。

3/20 10:26

3/20 10:27

3/20 10:35

前白根山と奥白根山
雪ありますね。

3/20 10:38

前白根山
誰もいません。

3/20 10:42

3/20 10:43

寒いので降ります。

3/20 10:55

霧氷が見れて幸せ！

3/20 10:59

ラッセルありましたが綺麗な雪山堪能できました。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス カメラ ピッケル

感想

アキラ

yamapに3/16の湯元からの記録があり、トレースが残っているものと思っていましたがすっかり消えていました、この4日間で雪が降ったのですね。
朝6時頃、登山者ポストに計画書を入れてスキー場の端を歩いて行きます。
除雪車の作業が始まっています。
最上部のリフトの横の尾根に取り付きます。
急登になる前にアイゼンを装着。
昨年、雪の無い時に来ていたのでルートはそれなりにわかりますが、黄色と赤色の指標が木に設置してあるのでそれを辿れます。
雪は潜っても膝くらいで踏み抜くと腿くらいですが、稜線の風のあたるところは凍った硬い表面を潜らず歩けるところもあります。
しかし、きれいな雪面を歩くのも気持ちがいいものです。
朝一番で出発してよかった。
稜線に出てからの男体山と中禅寺湖の眺めが素晴らしく、霧氷も花が咲いたように綺麗でした。
前白根山頂上では奥白根山の上の方はガスって眺められず寒いので長居はせずサッと降りました。
湯元からの登山道は急登ですが、楽しい春山でした。
早めに下れたので帰りはアストリアホテルの日帰り風呂に入れました。

コメント

km117

はじめまして。
湯元からのレコは少ないので大変助かりました。
拝見し行ってきましたが、２２日にも少し降雪があったようで、すでにトレースは完全消滅しておりました。
今日はワカンを持っていき白根隠山までの予定でしたが、結局前白根山ピストンに沈みました。ここをツボ足で行かれたのは素晴らしい脚力ですね。
今日は気温が上がって踏み抜きばかりで、ワカンの装着タイミングも悪く、反省材料の多い山行となりましたが、貸し切りの山はよかったです。ありがとうございました。

アキラ

km117さん
コメントありがとうございます。
トレースはあっという間に消えてしまうんですね！
私が行った時に下りで３パーティ（１人P, １人P, 3人P）が登ってきたのでそれなりにトレースが付いたはずですが。
でも踏み跡の無い雪面を歩くのは気持ちいいですね！
来年は、ワカンかスノーシューを持って行こうと思います。