笹・土佐矢筈山


- GPS
- 05:08
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 702m
- 下り
- 688m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
前回の西三子山で次回は徳島1000m峰の未踏峰「笹」に決める。日程はnaの都合で3月20日に決定。いつものメンバーに声掛けするも参加はha氏と二人のみ。まだ暗い6時に集合し出発。雨交じりに不安を覚えながらha氏の運転で徳島ICから京柱峠まで行く。昼食をローソン大歩危店で購入予定だったが、二人そろって見逃してしまい高知県に入る。高知県側のコンビニが遠いので引き返し約20分ロスをする。高知県側の439号線は初めてだが徳島県側と比べ明るく舗装もきれいで走りやすい。京柱峠につくと絶好の天候である。先行の徳島ナンバーのワゴン車の横に駐車し出発。いきなり歩きにくい登山口である。途中樹林の中を快調に歩き森林限界を超える。気温が低かったせいで霧氷が美しい。遠景を見るとまるでソメイヨシノが咲き誇っているかのようである。しばらく進み、小桧曽山に寄り道をする。ここも見晴らしのよい小ピークである。登山道に引き返し先行者に追いついたところが笹である。山名の看板にはご丁寧に2枚も小桧曽山と表示されている。展望のよい快晴のなかなだらかな広い笹原の尾根を気持ちいいねと言い合いながら進む。雪の残った樹林の中を少し登るとアリラン峠からの登山道に合流しさらに登ると土佐矢筈山である。ここも眺めが素晴らしい。昨年12月に登った綱附森や1月の天狗塚がよく見え苦労を思い出す。頂上直下のスペースで昼食をとり下山開始。来るときは吹いていなかった冷たい風が笹原で吹き荒れて、毛糸の手袋のnaは手がちぎれそうになる。帰りは来た道とコースを代えるが、下りの険しさに別コースで登ったことがよかったと話し合う。合流後も険しい下りが続き、笹原の快適さに上書きされて登った時の記憶がなかった。頑張って歩き、20分の遅れを取り戻し予定道理の時刻で登山口に戻る。naの運転で下山後入浴のためにリバーサイド大歩危による。なんと連休中なのに15時以降入浴できないとある。着いたのは15時過ぎだった。ha氏に運転をかわり徳島自動車道で帰る。入浴できなかったので予定より早く帰宅した。
http://kiadan.sakura.ne.jp/2022/20220320/index.html
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