【関西百名山 No.43】雲取山 花脊高原前から周回


- GPS
- 03:41
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 572m
- 下り
- 565m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からしばらくは伐採作業のため迂回ルート。ヤマレコアプリに警告を受けますが,道標はしっかりあるので大丈夫。ただ,後半かなりの急登。 地蔵杉山はマークも少なく迷いやすく,しかもピークに何もないので行かなくてもいいんじゃないかねえ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
トレッキングポール
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感想
雲取山もおそらく20世紀に何度か登ってると思うんだが,きちんと記録がないので登り直したのである。標高差500mとかラクショーの中のラクショーですやんと舐めてかかり返り討ちに遭う。
登るにあたってミナサマのログを参照しようとしたんだが,この1か月くらい全く記録が出てこない。某Yamapさんの方にも全然上がってない。雪が無くなったら誰も登らなくなる山なんだろうか?
京都市内から鞍馬を抜け,狭小路を泣きながら走って8時過ぎ駐車場着。先行者無し。駐車場を左に曲がり集落の中の橋を渡って登っていく。しばらくは林道で,終点地点が登山口だが,現在林業作業中で迂回路が設置されていた。急登の迂回路にヒーヒー言いなが寺山峠到着。その先は林道になっており,こりゃラクショーですやんと舐めてかかったら行き過ぎてヤマレコアプリから「ケーコク」をいただく。戻って山道を登り返すも,倒木で迂回を強いられたり結構な劇下りがあったりでなかなか大変であった。
地蔵杉山ってのがあるからピーク踏もうといってみたんだけど,ルート分らず,踏み跡も見つからずでかなり苦労しながら何とか辿り着いたが展望もなーんにもないので超お勧めしません。ハタカリ峠を経て雲取峠に着いたところで,本日一人目の登山者と行き合う。今日から運行が始まったバスで来られたとのこと。なるほど昨日まで記録がなかったのはそれもあるのかな。
北峰に寄り道すると,もう一人の登山者に出会う。今日お会いした登山者はこのお二人だけだった。峠に戻り,南下して,最後はちょろっと雪の上を歩いて雲取山到着。展望無し。写真だけ撮ってそそくさと退散。雲取峠から寺山峠へのコースを下山する。こちらは谷筋ルートで日も差さず,結構雪が残っていたが,ツボ足で全然大丈夫。嫌になるくらい渡渉があるのでちょっと注意必要。寺山峠からは来た道を戻って12時過ぎ行程終了。
桟敷ヶ岳の時にも思ったが,京都北山はものすごく寂れてしまってて,あと10年くらいしたら誰も歩かなくなるんじゃないかと心配になってしまう状況である。春夏シーズンに来たらもうちょっと印象は変わるんだろうか。どこかで時間作ってみるかねえ。
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