関田峠
- GPS
- 06:20
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 641m
- 下り
- 608m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れのち,一時小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところなし。 林道に出たら,スノーモービルが来てた |
写真
感想
abu8さんと山へ行くときは十中八九天気が悪い。今回もそのパターン。実は2日間の予定で、前日早朝待ち合わせして、鍋倉高原へ向かうが飯山は小雨。特にルートも決めていないので、信越国境の峠を目指す場所を探すが、何処もミゾレでガス。モチベーションは消失。どうする?近くのスキー場で時間つぶしも考えたが却下。結局朝から営業している馬曲温泉で時間つぶし、移動して車中泊。長い一日となった。翌日は羽広山から開田峠を目指すこととした。
翌日晴れ。移動し入山。前日に降った雪がいい感じ。視界も良好なので初めての場所は安心する。田茂木池の雪原や鍋倉山の尾根が左手によく観察できた。GPSで開田峠の方角を確認しながら登っていく。雪原となった茶屋池を横断したら開田峠に到着。シールを剥がす頃には天気が崩れ始めて、雪質もストップスノーに変わり思うように板が回らず苦労の滑降となった。このコースは平原や沢の横断も2ヶ所ほどあったけど、良い斜面も有りツアー向きの良いコースではないだろうか。いつも温井から鍋倉山に足が向いてしまうが、こちらも十分楽しめる。
さて、下山後の温泉は湯滝温泉でサッパリと思っていたけど、abu8さんが松代の一陽館知ってる?という事で地元でいながら、全く知らなかったので、いってみる事にした。受付で初めてかどうか聞かれ、初めてだというと、5分位?温泉の説明と注意事項をしてくれる。加賀井温泉一陽館、洗い場なし、2種類の源泉、世界に誇る湯治温泉。頭を洗いたかったので、自宅に帰って入り直した。
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日曜日は天気がイマイチなので、無理しないで,馬曲温泉へ。
月曜日、前日に駐車ポイントは調査済み。バス停横の路肩に駐車。
そして,私はスキー板をザックのサイドに付けた。な,なんと,スキーシールを忘れてしまったのだ。スキーアイゼン(クトー)はあるのだが、昨夜多少の積雪があるのでクトーだけでは無理だろう。たまたま,車のトランクにスノーシューがあるので、これを使うことにした。
しかし、同行者Mさんは勿論普通にシール登行。昨夜積もった分,スノーシューだと潜るのだが、スキーは全く潜らず。だから、その登行スピードの差は歴然‼️
Mさんのトレース跡をなぞって歩くも、追いつけない。だから、Mさんに時々待ってもらったりした。
林道に合流すると、スノーモービルのトレース。トレースは昨日のものっぽいが、この日もモービルは来てました。
茶屋池から湿原を超え、山越しに開田峠に。標識があったと思うが,雪に埋っていたのかな?
完全に降りになるところまで、スノーシューで。その地点で休憩とし、さあ,滑走。
滑り出すころ、天気が曇りから小雪混じりに。自分たちのトレースを忠実に辿ることにした。
ほぼゲレンデ状態のところはお互いに動画を撮ることにして降りていく。
朝の状態が維持されるわけがなく、重い雪。
動画撮られる中、転倒した。
3ヶ所ほど窪地通過があるので,そこは慎重に。自分たちのトレースを参考に降りていくのだが、私のスノーシューのトレースの方がくっきり残っていましたね。
ちなみに、Mさんと何年か前、新穂から槍へ計画した時、私はスキー靴を忘れたことありました。
一つ一つ,準備等確実でないとダメですね。
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