大山 (女坂〜山頂〜不動尻〜広沢寺温泉)

2022年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,097m
• 下り: 1,313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 3:36
• 合計: 9:14

7:42 大山ケーブルバス停
7:48 7:49 西の茶屋
7:54 7:56 大山ケーブル駅
8:15 8:20 大山寺
8:52 9:18 阿夫利神社下社
9:53 10:01 16丁目
10:11 10:11 20丁目
10:19 10:19 天狗沢展望台
10:31 10:31 25丁目
10:47 11:34 大山
11:51 11:51 不動尻分岐
12:19 12:20 梅の木尾根分岐
12:44 12:54 唐沢峠
12:58 12:58 不動尻三峰分岐
13:43 14:22 不動尻
14:49 14:49 山の神沢広場
14:54 14:54 二の足林道ゲート
15:15 15:16 広沢寺温泉駐車場
15:20 16:38 広沢寺温泉
16:40 16:40 広沢寺温泉駐車場
16:44 16:45 河鹿ノ沢
16:59 16:59 広沢寺温泉入口バス停
16:59 ゴール地点

天候

曇り。山頂裏の気温は2℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き: 7:05 伊勢原駅発 大山ケーブル行きバス
帰り: 17:01 広沢寺温泉入口発 伊勢原駅行きバス

コース状況／危険箇所等

姪っ子の受験のお礼参りと不動尻のミツマタを見に、今回は同行者一名と共に大山へ。

曇りの天気予報通り朝から灰色の空。終点でバスを降り、ストレッチをして出発。

こま参道を抜け女坂に入り、少し歩くとここにもミツマタ。灰色の空だが黄色い花が映える。他にも花を咲かせている木や草が目に入り、やはり前回1月とは様子が違う。

大山寺にお参りをして、下社に着く。靄った相模湾が眼前に広がる。これはこれで良い。お礼参りを済ませ、そして軽く腹ごしらえ。

そうこうするうち、ケーブルカーが動きだし辺りは賑やかになって来る。腰を上げて本坂から登り始め。元気いっぱいの小学生やもっと小さい子たちの姿も目に入る。

二日前は雨だったが、幸い酷いぬかるみも無く16丁目、そして富士見台に到着。富士山は全く見えず。山頂でも眺望は今ひとつ。

ここで昼食を摂り、一息入れて下山。不動尻へ降りる道は広葉樹の中を通る尾根道で、葉が出たら緑のトンネルになりそうな気持ち良い道。ただ少々傾斜はキツく、登るのは骨が折れそう。

唐沢峠に向かう途中、痩せ尾根も数箇所出てくるが、しっかり整備されている(とはいえ油断禁物)。唐沢峠から斜面を下り、沢の音がだんだん近づいてくると、一面のミツマタの花！　上から見ると白い部分が目に入るが、下まで降りて見上げると斜面一面黄色。先週も見たが、満開になると、これほどとは思わなかった。これは一見の価値あり。丁度少しだけ雲が晴れ、一部青空も覗く。周囲には甘い香りも漂う。

いくらでも見ていられそうだったが、この後予定している温泉の時間も気になり、お花見を切り上げる。

強アルカリの温泉を楽しみ、バスで伊勢原駅。鶴巻温泉駅に移動してインド料理店で乾杯。

写真

3/21 7:44

スタート

3/21 8:05

女坂でもミツマタが咲いていました。

3/21 8:11

大山寺でもお参りします。

3/21 8:46

これはこれで綺麗でした。

3/21 8:53

お礼参りしてきました。

3/21 10:44

奥の山頂碑は写真撮影の列ができていました。

3/21 10:44

雲が低い。

3/21 10:59

お米が嬉しいカレーメシ

3/21 11:35

シカがいました。熱心に食べていました。

3/21 12:11

葉のある季節も気持ちよさそうな道

3/21 12:22

道が狭いところもあります。

3/21 12:28

崩落が進んだのでしょう。橋になっています。

3/21 12:29

先週登った大山三峰山

3/21 12:59

すぐ手前に巻道(近道)があるのですが、「当初計画を完徹！」と敢えて使いません。

3/21 13:26

立派な木

3/21 13:42

一面にミツマタが咲いています。上からは白く見えます。

3/21 13:45

下からはこの通り

3/21 13:51

3/21 13:55

3/21 14:05

青空が覗きました。

3/21 16:37

汗を流してさっぱりしました。

3/21 16:45

道端の土筆。春ですね。

3/21 19:32

夕食は鶴巻温泉に移動してここで。ビールに合う料理が沢山。

感想

piyotanov

不動尻のミツマタの群生がこれほどとは思わなかった。来年もまた足を運ぼうと思う。斜面向かって左側の方が沢山生えているので、登山道から別れて、その中を通る遊歩道？を使うと、より沢山の花が見られそう。

また、唐沢峠までの尾根道は、別の季節でも気持ち良く歩けそう。また試してみたい。