剣山ひとまわり

2005年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 991m
• 下り: 980m

コースタイム

6：30見ノ越−8：50一の森−10：00剣山−11：15次郎笈−13：00見ノ越

天候

晴れ

写真

11/5 6:31

宿の窓から朝の三峰

11/5 7:53

東から来る峠道

11/5 8:50

一の森山頂から

11/5 8:58

南を向いて

11/5 9:01

剣山、次郎笈、遠くに三峰

11/5 9:29

11/5 9:40

剣山頂から北へ

11/5 9:57

山頂

11/5 11:17

西へ延びる稜線

11/5 11:40

次郎笈峠と剣山

11/5 11:51

次郎笈

11/5 12:28

紅葉

撮影機器：

Caplio R1 リコー

感想

kirisame

四国で仕事の合間に2度目の山行で、高松から近い名山剣山です。三峰まで縦走を計画しましたがどうしてもバスがうまく連絡できず、見ノ越に前泊日帰りです。うだつの上がる貞光から急峻な山道を、よくこんなところに道を作ったものだと感心しながら車を走らせます。

朝起きると民宿の窓から三峰が見え、今日はいい天気になりそうです。リフトの下を登り、まず一ノ森へ向かいます。高度を上げるにつれ遠くが見えてきます。脈々と続く山並みに山裾を縫って走る道路、昔はこの山も大変な奥地かと思うと感動するものがあります。一ノ森からは太平洋も見えているのかもしれませんが、逆光の中に霞んでいます。西を眺めると剣山、次郎笈、遠くに三峰が連なっています。

気持ちのよい笹原を剣山へ向かい、途中新田次郎の慰霊碑に一礼です。広い剣山山頂で一休み、まだ時間が早いので次郎笈へ向かい、大きなアップダウンを過ぎ次郎笈へ近づきます。次郎笈山頂からは三峰が手の届くところに見え、このまま稜線を辿って行きたい衝動に駆られますが、三峰は高知県から登ったほうが面白いんだと自分に言い聞かせ後ろ髪を惹かれる思いで戻ります。全国行ってないところがまだまだあるので、この山に二度と来ることはないかもしれません。三峰には必ず行くぞと約束してお別れです。

帰りの飛行機の時間もあるので、早めに高松へ向け帰ります。途中、大歩危峡にモンベルのアンテナショップがあったので覗いてみました。登山よりカヌーなどの用品が多かったですが、こんなところで売れるのかな（というよりここしかない？）。