東山(兵庫県宍粟50名山)


- GPS
- 04:19
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 491m
- 下り
- 481m
コースタイム
10:43 東山オートキャンプ場入口
10:45 天の川遊歩道入口
10:51 林間広場分岐
10:54 三角点(802.1m)
10:59 出発
11:04 天体観測所
11:08 出発
11:19 東屋
11:57 ベンチ(929m三角点)
12:10 出発
12:41 鹿除けフェンス
12:46 東山コース分岐
12:51 東山山頂
13:49 出発
13:55 東山コース分岐
14:25 東山コース登山口
14:49 東山メイプルプラザ
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪山であっても、特に危険個所はない。ただし、積雪で登山道がわかりにくいところがあるので、地形、方角を確かめながら歩く。 |
写真
感想
平日に休みが取れた。週末の好天は今日まで持ちそうだ。前から行きたかった東山雪山ハイクに出かける。
メイプルプラザ駐車場に車を停め、オートキャンプ場に向かう。雪はほとんどない。しかし、緩やかな登りを行くと雪が多くなる。しかも、カリカリに凍っている。これは、もしかしたらアイゼンが要るかもと心配になる。しかし、キャンプ場に近づいて雪が増えると柔らかな雪質になる。キャンプ場入口を直進する。すぐに、天の川コース入口の標識が見つかった。
ここから林間の登山道が始まる。雪は適度にしまって歩きやすい。間もなく稜線に出る。標識にある林間広場へ行ってみる。東屋があり、更に先まで行けそうなので進む。開けた尾根の頭に着く。ここが林間広場だろう。三角点もある。ここまでで少し雪に沈んでいたので持ってきたスノーシューを着ける。しかし、スパッツをつけるほどには沈まない。
歩きやすい雪の尾根道を引き返す。スノーシューで気持ちよく歩く。分岐を過ぎるとすぐに天体観測所が現れた。しかし、この一帯はすっかり雪が溶けている。せっかくの雪山なので、少し残念に思う。ここから東山山頂方面が見渡せる。山座同定版もあり、展望を楽しむ。
登山道が雪で隠され、しかもどこへでも歩けそうな尾根が伸びている。遊歩道も多い。うっかり間違った方向へ進まないよう地図を見て気をつけながら歩く。東屋に出合う。
この辺りから、時々樹間に展望が出てくる。三久安山あたりだろうか。
ケ、ケ、ケ、と鳴き声が聞こえてきた。鳥の撮影はほとんどの場合、失敗するが、今回何とか1枚が撮れた。調べてみるとたぶんオオアカゲラではないかと思う。
尾根筋はところどころ落ち葉の積もる地肌が見えているところもある。それでもスノーシューで歩く。
ようやくベンチが見えた。三角点標識もある。展望を楽しみながら小休止をとる。樹間越しだが一山、阿邪利山が見える。
尾根道を歩いて行くと鹿除けのフェンスが見えてきた。標識もある。フェンス沿いに登山道を進む。高低差もほどんどなく歩きやすい。東山コース分岐を過ぎてすぐに東山山頂に着く。
展望台に上がると、360°の展望が広がる。北には氷ノ山が見える。名立たる宍粟の山を次々と見渡せる。山座案内板もあり、ひとつひとつの山を確かめる。
2月も下旬となり、日差しが強い。袋に入れておいたチョコレートも溶けてしまっていた。
少し引き返し、分岐から東山コースを下る。はっきりしたトレースのおかげで道を間違えることはなかったが、もし新雪の状態だったら登山道はわからないかもしれない。
登山口に出る。ここから林道を歩いて戻る。アスファルト道を歩きたくなかったので芝生広場からコケの道に入る。おかげで、ずいぶん遠回りになってしまった。コテージ村に出た後、メイプルプラザに戻りついた。
あたたかい春山を楽しめた1日になった。
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