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Yamareco

記録ID: 4112379
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ハイキング
甲信越

【過去レコ】京ヶ倉・大城(信州・生坂村)

2019年11月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:12
距離
10.2km
登り
679m
下り
666m

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:04
合計
4:10
6:47
109
スタート地点
8:36
8:40
137
10:57
ゴール地点
06:47 生坂村スポーツパーク
06:52 生坂小学校入口
07:03 生坂小学校グランド
07:12 万平の松並木と旗塚
07:15 防獣ゲート
07:22 京ヶ倉登山口
07:54 おおこば見晴らし台 07:57
08:56 剣刷山
08:26 馬の背
08:36 京ヶ倉 08:40
08:52 双子岩
08:58 大城跡 09:00
09:11 物見岩 09:20  
09:23 三角点
09:26 はぎの尾峠
10:11 防獣ゲート
10:13 大城登山口
10:39 生坂トンネル
10:57 生坂村スポーツパーク
天候 曇り、のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■往路:長野自動車道−<麻績IC>−国道403号線−<滑沢>−県道55号線−<差切温泉>−山清路−国道19号線−生坂トンネル−県道275号線−生坂スポーツパーク

■復路:生坂スポーツパークー県道275号線−<生坂トンネル南>−国道19号線−<木戸>−国道403号線−西条温泉とくら−<麻績IC>−長野自動車道

■駐車場:生坂スポーツパーク駐車場
麻績インターから駐車場まで約18キロ、生坂トンネル手前を右折して駐車場まで1.4キロほどです。
マップコード:158 651 425*481
コース状況/
危険箇所等
■生坂スポーツパーク駐車場ー京ヶ倉登山口
駐車場から県道275号を渡り、生坂小学校への道を登っていきます。登山口までは舗装された車道で、随所に京ヶ倉への標識があります。登山口の手前に防獣ゲートがありますので開けて中に入ります。

■京ヶ倉登山口ーはぎの尾峠
京ヶ倉登山口から剣刷山、京ヶ倉、大城、はぎの尾峠までよく整備された登山道です。ただし、岩山であるためトラロープや梯子などが多数あります。

■はぎの尾峠ー大城登山口ー生坂スポーツパーク駐車場
はぎの尾峠からの下山道は、下生坂へ直接下るルートと、眠り峠経由のルートがあります。下生坂へ直接下りましたが、この下山道はあまり歩かれていないようで、枝や枯れ木が散乱していて歩きにくいです。標高620メートル当たりまで下ってくると、倒木が多数登山道を塞いでいて、巻かないと通れない状況です。
大城登山口まで下って、この先は農道を通って国道19号に出ます。生坂トンネルの手前を右の側道に入り犀川沿いに歩いて生坂スポーツパークの駐車場に戻ります。
その他周辺情報 ■西条温泉とくら
http://www.tokura1000yu.com/spa.html
長野自動車道・麻績ICから差切峡を通り国道19号線で松本方面に向かいます。生坂トンネルの手前を生坂村役場の方角に右折します。
長野自動車道・麻績ICから差切峡を通り国道19号線で松本方面に向かいます。生坂トンネルの手前を生坂村役場の方角に右折します。
国道19号から右折して1.4キロほど走り「やまなみ莊」の看板を見て右折します。
国道19号から右折して1.4キロほど走り「やまなみ莊」の看板を見て右折します。
総合グランド横の駐車場は「新ソバ」のイベント会場になっていたので、やまなみ荘の裏手にある生坂スポーツパークの駐車場に車を駐めました。
総合グランド横の駐車場は「新ソバ」のイベント会場になっていたので、やまなみ荘の裏手にある生坂スポーツパークの駐車場に車を駐めました。
生坂スポーツパークの駐車場は未舗装です。
生坂スポーツパークの駐車場は未舗装です。
京ヶ倉の登山口は、国道19号から生坂小学校へ行く道を登っていきます。手作りの標識が案内をしてくれます。
京ヶ倉の登山口は、国道19号から生坂小学校へ行く道を登っていきます。手作りの標識が案内をしてくれます。
手作りの標識...
手作りの標識...
道路の角々には標識があり迷うことはありません。
道路の角々には標識があり迷うことはありません。
林道万平線を歩いて行くと防獣ゲートがあります。開けて入ったらチェーンを戻しておきます。ここにも手作りの標識が架かっています。
林道万平線を歩いて行くと防獣ゲートがあります。開けて入ったらチェーンを戻しておきます。ここにも手作りの標識が架かっています。
ここからが京ヶ倉の登山道です。ここまで林道は舗装されていて車でも入ることができます。数台分の駐車スペースがあります。
ここからが京ヶ倉の登山道です。ここまで林道は舗装されていて車でも入ることができます。数台分の駐車スペースがあります。
すでに秋真っ盛りです。
すでに秋真っ盛りです。
京ヶ倉は岩山で露岩も多いです。要所にはハシゴやロープが設置されています。
京ヶ倉は岩山で露岩も多いです。要所にはハシゴやロープが設置されています。
展望が開ける「おおこば見晴らし台」登ってきました。
展望が開ける「おおこば見晴らし台」登ってきました。
眼下の展望が良さそうですが、下界には雲海が広がっていました。
眼下の展望が良さそうですが、下界には雲海が広がっていました。
池田町の獅子落としが見えています。
池田町の獅子落としが見えています。
北アルプスも雲の中です。
北アルプスも雲の中です。
おおこば見晴らし台の展望は諦め京ヶ倉に向かいます。
おおこば見晴らし台の展望は諦め京ヶ倉に向かいます。
稜線に出ました。京ヶ倉とは反対方向の剣刷山の山頂です。東廣津と刻まれた標石のようなものはありますが、山頂標は見当たりません。
稜線に出ました。京ヶ倉とは反対方向の剣刷山の山頂です。東廣津と刻まれた標石のようなものはありますが、山頂標は見当たりません。
京ヶ倉に向かいます。
京ヶ倉に向かいます。
稜線を行く馬の背と、巻き道があります。馬の背に行ってみます。
稜線を行く馬の背と、巻き道があります。馬の背に行ってみます。
馬の背にはお助け類はありませんので強風には注意です。
馬の背にはお助け類はありませんので強風には注意です。
馬の背の中程まで来ましたが、ガスで周囲は見えません。
馬の背の中程まで来ましたが、ガスで周囲は見えません。
京ヶ倉の山頂にはトラロープが掛けられています。
京ヶ倉の山頂にはトラロープが掛けられています。
京ヶ倉の山頂です。立派な山頂標があります。
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京ヶ倉の山頂です。立派な山頂標があります。
京ヶ倉の説明が書かれています。京ヶ倉は生坂山脈の最高峰だそうです。
京ヶ倉の説明が書かれています。京ヶ倉は生坂山脈の最高峰だそうです。
残念ながらここもガスで展望はありません。
残念ながらここもガスで展望はありません。
犀川のダムが見えます。
犀川のダムが見えます。
晴れていればこのような展望が見られるようです。
晴れていればこのような展望が見られるようです。
次の目的地「大城」へ向かいます。
次の目的地「大城」へ向かいます。
大城への途中に双子岩と書かれたプレートが下がっていましたが、双子には見えません。
大城への途中に双子岩と書かれたプレートが下がっていましたが、双子には見えません。
通り過ぎてから振り返ると、これが双子のようです。
通り過ぎてから振り返ると、これが双子のようです。
大城(おおじょう)は城跡のようです。
大城(おおじょう)は城跡のようです。
ここが大城の山頂だと思われます。ベンチが置かれています。西側の展望はよくなさそうですが、南東方向は開けています。
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ここが大城の山頂だと思われます。ベンチが置かれています。西側の展望はよくなさそうですが、南東方向は開けています。
物見岩と書かれています。
物見岩と書かれています。
これが物見岩でしょうか。
これが物見岩でしょうか。
西側の展望は開けていますが、切れ落ちているのでロープが張られています。
西側の展望は開けていますが、切れ落ちているのでロープが張られています。
物見岩から西側の展望です。眼下は見えていますが、北アルプスは雲の中です。
物見岩から西側の展望です。眼下は見えていますが、北アルプスは雲の中です。
晴れていればこのような展望が得られます。
晴れていればこのような展望が得られます。
物見岩のすぐ先に三角点があります。国土地理院では二等三角点、点名:生坂、標高:919.36mで正常なようです。
物見岩のすぐ先に三角点があります。国土地理院では二等三角点、点名:生坂、標高:919.36mで正常なようです。
三角点の説明がありますが、国土地理院とは異なり三等三角点と書かれています。点名や正確な標高は書かれていません。
三角点の説明がありますが、国土地理院とは異なり三等三角点と書かれています。点名や正確な標高は書かれていません。
ここは東側の展望が開けています。目の前は岩殿山の稜線です。正面が三社権現峰、右端が岩殿山三角点峰です。
ここは東側の展望が開けています。目の前は岩殿山の稜線です。正面が三社権現峰、右端が岩殿山三角点峰です。
はぎの尾峠に着きました。説明板によると、ここは生活道路であり通学路でもあったようです。
はぎの尾峠に着きました。説明板によると、ここは生活道路であり通学路でもあったようです。
はぎの尾峠からは眠り峠に下山するか迷ったのですが、下生坂に下ります。
はぎの尾峠からは眠り峠に下山するか迷ったのですが、下生坂に下ります。
地元では眠り峠ルートへの下山を推奨しているようです。
地元では眠り峠ルートへの下山を推奨しているようです。
下生坂への下山道は、枯れ枝が散乱し、倒木があり、今までの整備された登山道とは全く異なります。
下生坂への下山道は、枯れ枝が散乱し、倒木があり、今までの整備された登山道とは全く異なります。
人が歩いた形跡は見られません。眠り峠への下山が正解のようです。
人が歩いた形跡は見られません。眠り峠への下山が正解のようです。
それでも出口の防獣ゲートまで下山してきました。電気柵のようですが通電はされていないようです。
それでも出口の防獣ゲートまで下山してきました。電気柵のようですが通電はされていないようです。
「大城登り口」と書かれています。やはり通学路だった記述はありますが、使われなくなってどのくらい経つのか、登山道としても使われていないようです。
「大城登り口」と書かれています。やはり通学路だった記述はありますが、使われなくなってどのくらい経つのか、登山道としても使われていないようです。
国道19号線から見上げた京ヶ倉から大城の稜線です。
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国道19号線から見上げた京ヶ倉から大城の稜線です。
生坂スポーツパークの駐車場まで戻ってきましたが、駐車場もスポーツパークも誰もいません。お疲れ〜...
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生坂スポーツパークの駐車場まで戻ってきましたが、駐車場もスポーツパークも誰もいません。お疲れ〜...

感想

【過去レコ】
このレコは2019年11月の記録です。帰京後すぐに出張がありレコを完成する時間がなく、下書きのまま眠っていたレコをGPSログと写真から「過去レコ」として仕上げたものです。すでに4年が経過していますので記録は参考になりませんが、システム上タイムラインに出てしまうので無視してください。個人的な記録なので拍手などは不要です。
(2023/10/24)
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※以下は「生坂村観光協会」の大城・京ヶ倉トレッキングの抜粋です。
安曇野市明科から長野市に向かって国道19号線を生坂村に入ると、右手にラクダのコブのような形をした岩山が見えてきます。これが大城・京ヶ倉です。
標高は京ヶ倉が990m、大城が980mと決して高くはありませんが、岩山で険しいうえに、国道に沿って聳え立ち、間近に望むせいか想像以上に高く雄大に見えます。その奇妙な山容から、なにか興味がひかれ一度は登ってみたい山です。
この山は山麓に点在する生坂村の集落と、犀川の対岸に点在する池田町の集落を、まるで自分の懐の中に抱え込んで慈しむように見下ろしています。また、登山道の山頂や松林の間からは西側の常念岳、蝶ヶ岳、有明山と安曇平、また北方を望めば蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳の北アルプスの連山、東側近くには雄大な聖山と筑北の山々、好天に恵まれると更に遠方には煙を噴き上げる浅間山が遠望できます。

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