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Yamareco

記録ID: 4118006
全員に公開
ハイキング
近畿

竜神山・三星山 / リベンジ成るも景色は黄砂!

2022年03月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
clary hiruneri その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
5.4km
登り
601m
下り
582m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
1:29
合計
4:57
9:00
46
佐向谷登山口
10:11
10:30
30
11:00
11:06
41
竜星のコル
11:47
12:48
22
13:10
13:12
45
西岡のコル
13:57
佐向谷登山口
天候 快晴だが黄砂がひどかった
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
佐向谷登山口に数台の駐車スペースあり。
ただしそこまでの運転は覚悟して臨むべし。
コース状況/
危険箇所等
竜神山周辺は整備が行き届いている。
三星山周辺はロープのかかる岩場があちこちにあり。
佐向谷登山口。ここまでの運転がある意味一番の難所。
2022年03月25日 08:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3/25 8:57
佐向谷登山口。ここまでの運転がある意味一番の難所。
登山口の案内板。
2022年03月25日 08:58撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3/25 8:58
登山口の案内板。
登山口から1〜2のところにある分岐。この左へ上がる道を見落として右の道を真っすぐ行くとエライ目に遭う。
2022年03月25日 13:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3/25 13:56
登山口から1〜2のところにある分岐。この左へ上がる道を見落として右の道を真っすぐ行くとエライ目に遭う。
行場の滝。
2022年03月25日 09:26撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3/25 9:26
行場の滝。
沢沿いの気持ちのいい道。
2022年03月25日 09:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3/25 9:32
沢沿いの気持ちのいい道。
修験坂だそうで。
2022年03月25日 09:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3/25 9:53
修験坂だそうで。
岩にステップが彫ってある。
2022年03月25日 10:01撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3/25 10:01
岩にステップが彫ってある。
龍神宮に到着。
2022年03月25日 10:03撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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3/25 10:03
龍神宮に到着。
社務所の左から裏手に回ると山頂方面。
2022年03月25日 10:04撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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3/25 10:04
社務所の左から裏手に回ると山頂方面。
あまり頂上感のない竜神山の山頂。
2022年03月25日 10:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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3/25 10:23
あまり頂上感のない竜神山の山頂。
三星山へと向かいます。
2022年03月25日 10:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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3/25 10:46
三星山へと向かいます。
岩の露出した独特なフォルムの三星山。
2022年03月25日 10:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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3/25 10:57
岩の露出した独特なフォルムの三星山。
さあ岩登りの時間だ!
2022年03月25日 11:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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3/25 11:15
さあ岩登りの時間だ!
斜度は険しいところで70°くらいか。感覚的にはほぼ垂直。
2022年03月25日 11:18撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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3/25 11:18
斜度は険しいところで70°くらいか。感覚的にはほぼ垂直。
三星山に到着!
2022年03月25日 11:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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3/25 11:57
三星山に到着!
紀ノ川SAで買った柿の葉寿司とめはり寿司で昼メシ。美味い!
2022年03月25日 12:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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3/25 12:15
紀ノ川SAで買った柿の葉寿司とめはり寿司で昼メシ。美味い!
田辺湾の絶景。しかしこの日は黄砂がものすごく、カラー補正してやっとこんな感じ。実際の景色は真っ白です。
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田辺湾の絶景。しかしこの日は黄砂がものすごく、カラー補正してやっとこんな感じ。実際の景色は真っ白です。

感想

南紀の竜神山・三星山に登ってきた。
今シーズン一発目はどこに登るかということで、ロックガーデンに行く話もあったのだが、黄砂の飛散が悲惨なことになっているので、少しでも南の方に行こうということになり、6年前に登ったが大ルートミスでエライ目に遭った竜神・三星のリベンジがしたいというひるねの意見が通り義妹と3人で行くことに。

6時に義妹を迎えに行き、紀ノ川SAで朝メシを食って田辺へ。普段は地元農家の軽トラくらいしか通らないであろうクッソ狭く険しい道を脱輪や腹を擦る恐怖に怯えながら登山口へ。
登り始めて1〜2分すると分岐があるのだが、標識もなく若干わかりづらい。6年前に来た時はこの分岐を見落としてそのまま真っすぐ進んでしまい、廃道かと思うほど荒れ果てた沢沿いの道を詰めさせられた挙句、突然ミカン畑の真ん中に放り出されて途方に暮れたのであった。今日はしっかりと予定通りのルートでまずは竜星の辻へ向かう。
竜神山へのルートはよく整備されていて、特に表参道と合流してからはすこぶる歩きやすい。山頂部が細長い三角木馬のような山容で、龍神宮に着いてからはアップダンウンもほとんどない。しかし手元の地図には山頂が三星山への分岐であるように描いてあるのに実際の分岐は山頂よりも手前にあった。分岐をすぎて少し行ってからそれに気づき、戻ろうとして元来た道を戻るより直登して尾根を乗り越えようとしたら散々ヤブ漕ぎを強いられた挙句結局元の道に出た。無意味な時間と体力を浪費し、道の途中に山頂の標識だけあるような頂上感ゼロの竜神山へ到着。

山名が「りゅうじんやま」ではなく「りゅうぜんさん」であったことに驚きを覚えつつ三星山へと向かう。
竜星のコルへ向かってガンガン下る。ここから見る三星山はところどころに岩壁が露出しており独特な景観だ。コルに近づくにつれ岩を見上げるような形になり岩の巨大さが強調されなかなかの迫力である。
コルからは急登の連続。てかほぼ垂直の岩登り。めっさしんどいけど高度はガンガン上がっていく。ロープや木の根につかまって最大70°はありそうな傾斜をよじ登っていく。マツタケ山につき秋季入山禁止の標識をすぎれば山頂はすぐだ。

11:50、三星山(549m)登頂。
適度に木陰があるのでここで昼メシにする。本日のランチは紀ノ川SAで購入した柿の葉寿司とめはり寿司。春の心地よい風に吹かれて竜神山と田辺湾の景観を眺めながら贅沢なひと時だ。
山頂から少し南へ行ったところに展望の良い岩峰がある。田辺湾の雄大な絶景が素晴らしい。しかしこの日は黄砂がものすごく、遠景は真っ白でかなり残念であった。
下山後、本当は崎の湯に行きたかったのだがシャンプーや石鹼を使えないのは汗臭い身にはつらいのでとれとれの湯へ。帰阪して義母を迎えに行き、まん防が解除してようやく営業を再開した行きつけの近所の美味い焼鳥屋へ飲みに行く。

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2/5
体力レベル
2/5

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