H:入道ヶ岳


- GPS
- 05:43
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 908m
- 下り
- 906m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:43
天候 | 晴れ。風速;午前中は11m/s,午後から殆ど無風。気温;7℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特異な危険個所はなし。 但し所々で前日の豪雨の影響で泥濘あり |
その他周辺情報 | 椿大神社周辺の施設が多数あり |
写真
感想
3週間前にハナネコノメソウを探しに
登りましたが積雪があったり、
急に寒さが増したりして
その姿を見つけることはできませんでした。
3/20以降に、多くの投稿で沢山の種類のお花が咲いているとの情報を得たので
それらのお花を標高毎に咲いている場所が
わかるような資料にまとめ
それに沿ってお花探しをしました。
資料に基づいて
登山道周辺を散策しながら進んでいくと
目を凝らして探すまでもなく、
予想を大きく上回る花園が
あちらこちらで見られました。
一つのポイントで撮影していると周りに
人が寄ってきて順番に撮影をかわりました。
最近購入したレンズキットの一つの
マクロレンズが非常に有効に働いて、
花弁の詳細も撮影することができました。
近くの方にも「ここに〇〇が咲いていますよ」と教えて頂きました。
お花の場所探しは持ちつ持たれつです。
一通りのお花は全て見つけて
撮影できたと思います。
今回の目的は大成功でした。
撮影を済ませた後は
一気に山頂に向かいました。
山頂前の登山道は泥濘が多く
歩きにくい箇所が多かったです。
山頂少し下の木々の間で風を避けながら昼食。
青空の下、周りの景色も素晴らしく、
渥美半島、志摩半島。
白山、御嶽山から飛騨山脈、木曽山脈、
赤石山脈に八ヶ岳の雪を頂いた山々。
濃尾平野はこんなに広かったのを
改めて知りました。
四日市から桑名、多度と
田園地帯は美しい場所でした。
何だか無性に住んでみたい気がしました。
昼食後、北の頭へ。
ここからは鎌が岳、御在所岳、釈迦が岳などが見られました。
持って行った望遠鏡で見てみると
鎌が岳の山頂にはまだ薄っすらと雪が残っていました。
その後、北の頭経由で下山しました。
ここでも楽しいことが待っていました。
そ・れ・は。
幾種類もの小鳥との出会いでした。
すぐ前に現れることはありませんでしたが、
一本の木を挟んだ
その次の木まではやってきて、
その綺麗な羽根を持った可愛い姿を
じっくり眺めることができました。
肉眼ではなかなか見えないのですが、
最近購入したレンズキットの一つの
望遠レンズが
望遠鏡としても使えるのが幸いしました。
3/7に出合った雉には
今日は会えませんでしたが
それに相応する楽しさを
得ることができました。
自然はやさしく厳しい。
その中に身を置いて一体になって楽しむことができるのはとてもありがたいことですね。
今日も身をもってその気持ちを感じることが
できました。
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