余呉湖一周トレイル

2022年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 11.6km
• 登り: 644m
• 下り: 639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:01

10:07 余呉駅
10:12 0:00 観音堂登山口
10:21 0:00 岩崎山（砦跡）
10:50 10:55 大岩山（中川清秀の墓）
11:02 0:00 首洗いの池
11:08 0:00 猿ヶ馬場
11:49 12:38 賤ヶ岳
12:55 12:57 飯浦切り通し
13:20 0:00 柴田勝政陣址
13:52 0:00 大平良山
14:18 0:00 権現峠
15:08 余呉駅

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR余呉駅から周回

コース状況／危険箇所等

余呉駅から東尾根を歩く賤ヶ岳までは遊歩道のような道。賤ヶ岳からの西尾根ルートは飯浦切り通し以西、目立った道標はなし。
テープや踏み跡がしっかりとあり、気持ちのよいトレイル道です。全般に危険箇所はなし

写真

3/27 10:06

余呉駅、使用させてもらった駅舎のトイレはきれいでした

3/27 10:12

賤ヶ岳・観音堂登山口

3/27 10:14

観音堂から駅方向を見る

3/27 10:18

そこそこの傾斜の遊歩道

3/27 10:23

岩崎山砦跡。本道から東に少しそれたところにある。

3/27 10:35

余呉湖賤ヶ岳山本山歩道の道標が立つ

3/27 10:46

林道のような道から左、細い遊歩道に入る

3/27 10:52

大岩山にある中川清秀の墓。羽柴秀吉側の武将であった清秀は、柴田勝家側の武将佐久間盛政の奇襲に遭い討ち死に。

3/27 10:55

大岩山にはいくつもの案内板がある。今朝まで降っていた雨で、雨粒がついている

3/27 11:02

首洗いの池。村人たちが清秀の首を洗ったとされる。水が白く見えるのは、傍に鹿の骨があり、その体毛だったかも知れません

3/27 11:08

羽柴秀吉が、最初に指揮をとっていた猿が馬場。その後、陣を賤ヶ岳に移す

3/27 11:10

木ノ本分岐

3/27 11:12

朝の曇り空から天気回復

3/27 11:22

急登というほどではないが、傾斜がきつくなってくる

3/27 11:45

山頂手前の急坂

3/27 12:28

三等三角点がある山頂、奥に見えるのは墓谷山、横山岳

3/27 11:54

余呉湖と登ってきた東尾根

3/27 11:53

余呉湖西側に連なる山、後半はこの尾根筋をすすむ

3/27 12:28

西に乗鞍岳、三国山、赤坂山の山並み

3/27 12:31

南側は奥琵琶湖。右奥に小さく見えるのは竹生島

3/27 11:51

東側、左・伊吹山、その手前に小谷山、右奥は霊仙山、鈴鹿の山並み

3/27 12:27

方位盤で山座同定。右・伊吹山

3/27 12:26

史跡・賤ヶ岳の石碑

3/27 12:38

賤ヶ岳から飯浦方向へ下る

3/27 12:40

右に気になる三角の山、何山？

3/27 12:45

杉や檜には鹿の食害防止で、ビニールテープが巻かれている

3/27 12:47

中部北陸自然歩道の標識

3/27 12:55

飯浦切り通し。左・飯浦、右・余呉湖

3/27 12:57

山で唯一見かけたショウジョウバカマ。もうちょっと顔を上げてほしかった

3/27 13:02

明るくて気持ちよいトレイル道

3/27 13:07

振り返ると後方に賤ヶ岳

3/27 13:13

近江湖の辺（おうみみずのべ）の道標識

3/27 13:20

柴田勝政陣址

3/27 13:24

テープが導いてくれる

3/27 13:25

ヌタ場のようなところがいくつかある

3/27 13:50

トレイル道から左手に奥琵琶湖、竹生島を見る

3/27 13:52

本日の最高点・大平良山。樹林に囲まれ展望はイマイチ

3/27 14:10

存在感のある樹（名前わからず）、樹皮に特徴がある

3/27 14:10

見上げると見事な枝振り

3/27 14:18

余呉と塩津の分岐・権現峠

3/27 14:23

相方さん、今冬、初めての雪道

3/27 14:36

小さな堰堤を見て下る

3/27 14:49

集落に下りてきた。正面に余呉湖

3/27 14:54

天女の像のある余呉湖ビジターセンターに立ち寄る

3/27 14:55

ビジターセンター広場にある賤ヶ岳合戦図

3/27 15:00

ビジターセンター北側、川並処理施設の小綺麗な庭園

3/27 15:09

余呉駅ホームから賤ヶ岳を眺める

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

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余呉は今回で4回目。
過去2回は余呉湖岸を周回するマラソン大会出場。
山歩きは2016年8月、山本山の縦走ルートで、余呉駅から河毛駅まで歩いたとき以来。

喘いで登るような急坂はなく、適度なアップダウン、距離も12km弱。
古戦場の史跡もたくさんあり、戦国時代のファンには格好の場所です。

交通アクセスがよく、お天気最高で賤ヶ岳山頂は、たくさんのハイカーさんで賑やかでした。
特に残雪の風景が絶景で、相方さんいわく「まるで信州の山を見ているよう」と大絶賛。

歩き終えて駅に到着すると15時08分。
次の電車は15時11分発。
これを逃すと1時間待ち。
ジャストタイムで駅に着きました。