谷トンネルから小豆山
- GPS
- 05:53
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 647m
- 下り
- 645m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:53
天候 | 霧雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日はマンボー明けで早速京都を飛び出して定番のエリアに。4年ぶりの小豆山です。
谷トンネルの石川県側に着くと霧雨が…あれ?予報と違う。ま、このレベルなら汗より湿らないでしょう。そうこうしていると反対車線にshounenkさん、そしてミラーさん夫妻が登場!ま、マンボー明けならここに来ることは間違いないですからね(笑)
今日はウロコ板で臨みます。小豆山までのルートはアップダウンばかりで、全くもって山スキー向きではないのですが、ウロコならどこまで楽しめるか検証です。
行きはもちろんシール貼って登ります。アップダウンが多いとシール貼っての滑りも多々あります。
シール貼っての滑りは横方向のスライドに摩擦が入り、雪の上を滑らせるようなターンができません。それでいてシールの摩擦抵抗はムラが多く、スピードの不安定さに耐えないといけなく、難しいものです。
山頂でまったり写真撮影とお昼を済ませたらいよいよシール剥がしての滑走です。ウロコ板はノーマルの板と比較してどうしても前と左右方向に抵抗がありますから、若干ブレーキのかかったような、そう汚れた雪の上を滑るのに似てますでしょうか。ギリギリ妥協できる範囲だと思います。
そして問題の登り返しですが、ジグを切って緩やかな線にすればウロコのままで登れます。それで滑り出したらカニか、ハの字で登ります。そしてポイントはストックで積極的に支えて、できるだけウロコ面に加わる力を弱めるのが良いです。山岳スキーレースでは基本直登ですが、シールだけでは支えきれない急斜面では腕の力も最大限利用して登られてます。
という訳でこのコース、ウロコ板ならシール貼らずに下山できました。一部カニを使いましたが、この軽快さはとても楽しいです。
それと私にしては珍しく細板なのですが、テレマークのビンディングを緩めの設定にしてることもあってテレマークターンがやりやすかったです。細板も悪くないなぁなんて思ってます(笑)
ウロコの話はこれくらいにしてと。皆さん道連れして頂いてありがとうございました!また近いうちにマンボー復活しそうなので、行ける時に行きましょう!
惜しかったのはランちゃんが仕事…穴に落ちる役が〜(笑)
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