白木山（谷トンネルから霞ガ尾・小豆山コースで ）

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,181m
• 下り: 1,185m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:53
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:58

7:47 谷トンネル石川県側
10:04 10:08 小豆山
10:12 10:12 小豆峠
12:18 12:23 白木越
12:34 13:28 白木峰
13:34 13:34 白木越
15:38 15:39 小豆峠
15:45 15:46 小豆山
17:45 谷トンネル石川県側

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷トンネル石川県側に駐車。

写真

3/19 7:52

谷トンネル入口に駐車。少し下って橋の所に来ました。広いので、ここに駐車しても良かったかな。
さて、橋の手前から南側の尾根を登るか、橋を渡って北側の尾根を登るか、迷いましたが、尾根幅の広そうな北側を選びました。

3/19 8:00

作業道があったので、しばらく利用することにしました。

3/19 8:06

作業道を登ると、早くも白山が見える。

3/19 8:10

作業道を離れ、登り易そうな斜面から尾根に上がります。雪面がカチカチなので、ここからアイゼンを付けました。

3/19 8:25

広くゆったりとした尾根に出ました。

3/19 8:38

横に見える907mピークが気になったので、寄り道します。

3/19 8:40

907mピーク。展望ばっちり。寄って良かった。

3/19 8:41

経ケ岳。ここから見るとカッコいい。

3/19 8:52

2つ先の尾根が、どっちにするか迷った南側の尾根。向こうも雪は、十分そうだ。(と、この時は思ってました。)

3/19 9:04

無事に1011mピークに到着。白山の眺めが良い。

3/19 9:04

反対側は、荒島岳や銀杏峯・部子山の方面が見えている。

3/19 9:04

荒島岳。

3/19 9:12

1011 mピークを振り返る。バックに白山・別山。

3/19 9:23

霞ガ尾への登り。先週に比べて山肌が出てきている感じだ。

3/19 9:25

霞ガ尾に到着。後ろは小豆山です。

3/19 9:36

鞍部からの小豆山。この登りがキツイ。

3/19 9:56

最後の登り。この辺りは、すっぺりしていて眺めも良い。

3/19 9:59

大日山と越前甲。

3/19 10:04

小豆山に到着。先週は、気が付かなかったけど山名板がある。雪の埋もれていた？それとも見落とし？ 山名は、コクイワ谷頭となっています。

3/19 10:05

頂上のちょっと下から白山・別山の眺め。

3/19 10:06

白山。

3/19 10:08

さぁ、白木山へ出発。この先も長い。

3/19 10:23

途中の小さな小さなピーク。眺めが良い。

3/19 10:24

荒島岳。

3/19 10:19

能郷白山と姥ケ岳。

3/19 10:24

銀杏峯と部子山。

3/19 10:25

金草岳、笹ケ峰。

3/19 10:25

越前甲方面に続く尾根が乗り上げてくるピーク。登りキツそう。

3/19 10:59

小さなピークが多い分、眺めも楽しめます。この小ピークも眺めが良い。白山・別山・三ノ峰・銚子ケ峰。

3/19 11:01

越前甲と大日山。

3/19 11:15

1214mの広いピーク。白山の眺めもバッチリ。

3/19 11:15

ここから見ると、この先の1261mピークが壁のように立ちはだかっている。

3/19 11:29

細長い1261mピークの一角に登り上げた。越前甲と大日山。

3/19 11:29

反対側は、白山の眺め。

3/19 11:31

前方に目指す白木山が見えてくる。

3/19 11:39

歩いて来た尾根。

3/19 11:39

経ケ岳の下あたりに小豆山が見える。そこから続くのは、先週歩いた西山への尾根。

3/19 11:41

1261mピーク。白木山が近くなってきた。

3/19 11:45

もう少しなのに、下るんですね。

3/19 11:58

1261mピークを振り返る。帰りは、また、あれを登るのか。

3/19 12:18

もう少しだ。

3/19 12:23

山頂へのハッピーロード。

3/19 12:35

白木山に到着。白山・別山の大展望。

3/19 12:37

歩いて来た尾根です。遠かった。

3/19 12:37

白山・別山・三ノ峰・銚子ケ峰。

3/19 12:37

大長山・鉢伏山・赤兔山・烏岳。

3/19 12:38

大長山。

3/19 12:38

日岸山。

3/19 12:38

願教寺山。

3/19 12:38

銚子ケ峰。

3/19 12:43

銚子ケ峰・願教寺山・日岸山。

3/19 12:38

三ノ峰。

3/19 12:38

三ノ峰と銚子ケ峰。

3/19 12:38

別山。

3/19 12:39

別山、三ノ峰、銚子ケ峰。

3/19 12:40

笈ケ岳・大笠山方面。

3/19 12:40

笈ケ岳と大笠山。

3/19 12:40

笈ケ岳。

3/19 12:40

大笠山。

3/19 12:40

大笠山、奈良岳、見越山、奥三方山。

3/19 12:40

仙人窟岳、笈ケ岳、大笠山、奈良岳、見越山、奥三方山。

3/19 12:41

高三郎山、口三方岳。

3/19 12:43

大長山・経ケ岳・荒島山。

3/19 12:42

経ケ岳と法恩寺山。

3/19 12:41

荒島岳。

3/19 12:42

能郷白山と姥ケ岳。

3/19 12:42

銀杏峯と部子山。

3/19 12:46

長大な尾根が2つ並んでいる。
白山市・小松市境の尾根。

3/19 12:45

小松市側の尾根。どちらも歩いてみたいけど遠すぎる。

3/19 12:49

大日山。

3/19 12:49

越前甲・大日山・小大日山。

3/19 12:50

越前甲・大日山・小大日山と富士写ケ岳。

3/19 13:10

ここからの眺めの一番は、やっぱり白山ですね。

3/19 13:10

四塚山・七倉山、大汝峰、剣ケ峰、御前峰。

3/19 13:10

大汝峰、剣ケ峰、御前峰。

3/19 13:11

白山と別山。

3/19 13:27

山名板は、一段下の木に付いてました。山頂を後にするときに撮りました。

3/19 14:05

1261mピークに登り返しました。白木山を振り返る。

3/19 14:22

午後の大日山。午前とまた、表情が違います。

3/19 14:49

アップダウンが多い。帰りも時間がかかる。

3/19 15:13

越前甲に続く尾根。いつか歩いてみたい。

3/19 15:20

白山・別山と小豆山。

3/19 15:37

小豆山への登り返し。

3/19 15:44

やっと小豆山まで戻って来ました。歩いて来た白木山方面を眺めます。小豆山に来られた方がいるようで、ここからは、トレースがしっかり付いていました。

3/19 16:38

1011mピークに戻って来ました。朝は気づきませんでしたが、ヌクミ谷の頭と札が付いてました。
ここから登って来た北尾根を下れば安心なのですが、トレースを辿って南の尾根を下ることにしました。

3/19 16:45

藪尾根をトラバースする箇所があります。先週も歩いたけど、今日は雪が固くて、ちょっと怖い。通過後、ほっとして道を間違えました。

3/19 16:59

谷トンネルへ下る南の尾根の下降点に来ました。

3/19 17:00

いきなり雪の剥げかけた急斜面を下る。

3/19 17:01

登りに使った尾根が見えている。やっぱり向こうを下れば良かったと後悔します。

3/19 17:01

907mのポッコリも見えている。

3/19 17:02

続いて藪の出始めた痩せ尾根だ。

3/19 17:05

デンジャラスゾーン終了。怖かった。この後、危険個所は、ありませんでした。

3/19 17:17

少し赤くなった白山。

3/19 17:39

沢に下りていくトレースと別れ、尾根を下りました。最後は、スノーフェンス上部からの下りが急だったので、少し戻り、杉林から作業道に下りました。

3/19 7:53

出発時に撮った写真です。こんな感じでスノーフェンス側の斜面は急です。杉林は問題ありません。

撮影機器：

OLYMPUS PEN mini E-PM2 オリンパス

PowerShot SX720 HS CANON

感想

makomo

白山の眺めが素晴らしいという白木山。行ってみたいけど、距離はあるし、アップダウンもキツそうなので、ずっと躊躇してました。しかし、先週、谷峠から小豆山経由で西山まで歩いた時に、同じコースを歩いた上に白木山まで行かれたという方にお会いしたことで、行ってみようという気が強くなりました。
ルートは、谷トンネルの所から南側の尾根を登る記録が多いのですが、沢を越えたり痩せ尾根の通過があるようで、ちょっとためらいます。北側にも登り易そうな尾根がありますが、こちらは記録が少ないので、どちらにするか登る直前まで迷っていました。結果、北側から登り、南側を下りて来ました。最後は沢を回避するために、ずっと尾根を下りました。南側ルートの痩せ尾根は、思ったより雪が少なく怖い思いをしました。全般的に北側ルートの方が安全な感じでした。
朝は、雪が締まっていたので、アイゼンで快調に歩けました。この調子なら楽に登れるかなと思っていたのですが、途中からは雪も緩み、ペースダウンです。カンジキを付けるほどでもないので、終始、アイゼンで歩きました。結局、白木山まで5時間くらいかかったし、帰りもアップダウンがあるので、4時間もかかりました。やはり、うわさ通り手強い山でした。でも、展望もうわさ通り素晴らしく登れて良かったです。