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Yamareco

記録ID: 412163
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山

2014年03月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
10.2km
登り
808m
下り
790m

コースタイム

9:10奥岳登山口→10:30勢至平→11:00くろかね小屋、昼食、11:30発→12:40安達太良山帳→13:15薬師山頂、休憩20分→14:20奥岳登山口
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東京6:04発やまびこ51号→郡山7:23着、7:35発→二本松7:59着、8:10発→安達太良高原スキー場9時頃着、15:00発→岳温泉15:15着、岳の湯で入浴。16:00発→二本松16:24着、16:51発→郡山17:17着、17:29発やまびこ148号→東京18:48着
コース状況/
危険箇所等
初めてアップします。これまで随分と皆さんの直近の記録を山行の参考にしてきました。多少なりとも貢献すべく参加しました。奇しくも「日本の名峰」の安達太良山の再放送の日に行きました。1月の放送以来、「てんきとくらす」で毎週末のコンディションをチェックしていましたが、3月1日に△印になったので決行しました。前日の4月中旬の陽気で雪は春山のようなコンディションに。勢至平までの登りはアイゼンがよく効きましたが、勢至平は不要な状態。でも外すのが面倒なのでそのまま小屋まで。とにかく汗をかいて、帽子もかぶらず、上着も脱いで、手袋も外して小屋まで行きました。小屋で休憩後はすべて身に着けて出発。ヤマレコで何人かの人がホワイトアウトを報告されていましたが、くろかね小屋を出てしばらくしてそれに近い状況に出くわし、牛の背の方に進んでしまいました。GPS化しておいたiPhoneのおかげでコースが違うことに気が付き、分岐まで戻って予定していたコースに戻ることができました(DIY GPSに感謝)。山頂からは薬師を経て五葉松経由でスキー場のゲレンデの端っこを遠慮がちに歩いておりました。こちらのルートは雪が柔らかくアイゼンは全く不要でしたが、面倒なのでそのままつけて下まで降りました。逆ルートをやっていたら登りが大変だったと思う。今回はワカンは全く使用せず。初めて使用したストックは慣れないせいか、かえって邪魔になり、登り開始早々に片づけた。小屋からはピッケルを手にしたが、こちらも特に必要なかった。ただ、ストックよりは慣れているせいか、手にぶらぶら持って最後まで歩いた。
出発点
2014年03月01日 09:02撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 9:02
出発点
橋のところで早々とアイゼン装着
2014年03月01日 09:24撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
3/1 9:24
橋のところで早々とアイゼン装着
自分の影が現れる
2014年03月01日 10:01撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 10:01
自分の影が現れる
勢至平の道
2014年03月01日 10:06撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 10:06
勢至平の道
2014年03月01日 10:11撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
3/1 10:11
勢至平から安達太良山。頂上の特異な形も見える
2014年03月01日 10:14撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 10:14
勢至平から安達太良山。頂上の特異な形も見える
くろかね小屋へのトラバース路
2014年03月01日 10:32撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 10:32
くろかね小屋へのトラバース路
くろかね小屋
2014年03月01日 10:38撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 10:38
くろかね小屋
近づくくろかね小屋
2014年03月01日 10:38撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
3/1 10:38
近づくくろかね小屋
小屋を出て登山再開
2014年03月01日 11:39撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 11:39
小屋を出て登山再開
視界が・・。少し前を歩く人がわずかに見える。足跡を漫然と追って道を間違えることに。
2014年03月01日 11:58撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
3/1 11:58
視界が・・。少し前を歩く人がわずかに見える。足跡を漫然と追って道を間違えることに。
道を間違え、後戻りして予定のコースへ軌道修正。追い抜いたはずの二人組が前を行く。
2014年03月01日 12:18撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
2
3/1 12:18
道を間違え、後戻りして予定のコースへ軌道修正。追い抜いたはずの二人組が前を行く。
二人を追っかける。頂上までに追いついて写真を撮ってもらいたいのだ。
2014年03月01日 12:22撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 12:22
二人を追っかける。頂上までに追いついて写真を撮ってもらいたいのだ。
もうチョイで頂上
2014年03月01日 12:22撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
3/1 12:22
もうチョイで頂上
安達太良山頂上で追いつき、二人組の若者と写真を取り合う
2014年03月01日 12:40撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 12:40
安達太良山頂上で追いつき、二人組の若者と写真を取り合う
頂上の石碑
2014年03月01日 12:40撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 12:40
頂上の石碑
そしてお地蔵様
2014年03月01日 12:41撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 12:41
そしてお地蔵様
若者二人はまだ頂上から降りてこないので、山頂の標識とのツーショットは取れず。皆さんがエビの尻尾と書いている樹氷状のものは消えてしまって全くない。
2014年03月01日 12:43撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 12:43
若者二人はまだ頂上から降りてこないので、山頂の標識とのツーショットは取れず。皆さんがエビの尻尾と書いている樹氷状のものは消えてしまって全くない。
薬師岳。すぐ横のゴンドラ終着駅でのんびりティータイム
2014年03月01日 13:13撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 13:13
薬師岳。すぐ横のゴンドラ終着駅でのんびりティータイム
スキー場
2014年03月01日 13:46撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
3/1 13:46
スキー場
もちろんゴンドラは動いていないので、五葉松へと歩いて下りる。安達太良を振り返って眺める
2014年03月01日 13:48撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 13:48
もちろんゴンドラは動いていないので、五葉松へと歩いて下りる。安達太良を振り返って眺める
かわいい安達太良山頂
2014年03月01日 13:49撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 13:49
かわいい安達太良山頂
五葉松の標識。その少し左上に安達太良の山頂が。
2014年03月01日 13:54撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 13:54
五葉松の標識。その少し左上に安達太良の山頂が。
岳の湯。バスセンターから歩いて10秒。いい湯です。
2014年03月01日 15:38撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 15:38
岳の湯。バスセンターから歩いて10秒。いい湯です。
岳温泉。積まれた雪をスコップで道にまいて融かそうとしていました。ご苦労様です。お湯あがりのビールを飲みながら最後の撮影。お疲れ様。
2014年03月01日 15:38撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3/1 15:38
岳温泉。積まれた雪をスコップで道にまいて融かそうとしていました。ご苦労様です。お湯あがりのビールを飲みながら最後の撮影。お疲れ様。

感想

1月の赤城に続いて今年2回目の登山。黒檜の登りでは年甲斐もなく視界に入った登山者をすべて抜き去ったが、快晴ながらも気温が低かったせいか、上着も手袋も帽子もちゃんとつけていた。今回は前日の異常な温かさは終わり、そこそこの冬山らしい気温だったが、とにかく汗をかいた。ペースは快調でくろかね小屋には予定より1時間早く着いた。TVでみた小屋番の鈴木さんはそのままだった。常連客が多いらしく、和気あいあいと話をしていた。この日も50名の満員とか。私は日帰りなので、昼食をとって出発。小屋を出てしばらくして追い抜いた二人組を、私が途中で道を間違えたためにまた追っかけるはめに。後をついて登っていればよかったと後悔する。安達太良頂上でやっと二人に追いつき、写真を取り合った。私の息子と同じ年頃かちょっと上くらいの気持ちの良い若者たちだった。帰りは薬師岳横のゴンドラの終着駅横の雪のないところに座り込み、コーヒーを沸かしてのんびり静かに休憩。五葉松を下り、スキー場下の木立にあるベンチに座り、アイゼン、ピッケル、スパッツなどを片づける。3時のバスで岳温泉へ行き(300円)、バスセンターから10秒のところにある岳の湯で温泉につかる(300円)。シャンプーはないが石鹸はあり、汗を流す。硫黄臭のいい温泉だ。30分弱で温泉を出てビール500ml缶を一気に飲み干す。温泉とビール、これが捨てがたく、マイカーではなく電車とバスででかけることが多い。4時発のバスで二本松へ(580円)。帰りも新幹線で駅弁とビール。TDLの近くにある自宅についたのは午後7時半前。9時からは「日本の名峰」の安達太良の再放送を見る。さすがに歩いて帰ってきたばかりなので、一つ一つのシーンが鮮明だ。春山チックな雪のコンディションでちょっと残念だったが、いつかまた・・。

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