安達太良山


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 810m
- 下り
- 807m
コースタイム
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
岳温泉16:00発バス→二本松16:24着、16:51発JR→郡山17:17着、17:29発やまびこ148号→東京18:48着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の4月中旬の陽気で雪は春山のようなコンディション。勢至平までの登りはアイゼンがよく効いたが、勢至平は不要な状態(外すのが面倒なのでそのまま小屋まで) くろかね小屋を出てしばらくしてホワイトアウトに近い状況に出くわし、牛の背の方に進んでしまった。GPS化しておいたiPhoneのおかげでコースが違うことに気が付き、分岐まで戻って予定していたコースに戻ることができた(DIY GPSに感謝)。 山頂からは薬師を経て五葉松経由でスキー場のゲレンデの端っこを遠慮がちに歩いておりた。こちらのルートは雪が柔らかくアイゼンは全く不要でしたが、面倒なのでそのままつけて下まで。ワカンは全く使用せず。 今回の逆ルートをやっていたら登りが大変だったと思う。初めて使用したストックは慣れないせいか、かえって邪魔になり、登り開始早々に片づけた。くろがね小屋からはピッケルを手にしたが、こちらも特に必要なかった。 |
その他周辺情報 | 岳温泉のバスセンターから10秒のところにある岳の湯で温泉につかる(300円)。シャンプーはないが石鹸はあり |
写真
感想
初めての山行記録アップ。これまで随分と皆さんの直近の記録を山行の参考にさせてもらった。多少なりとも貢献すべく参加した次第。
1月の赤城に続いて今年2回目の登山。赤城では快晴ながらも気温が低かったせいか、上着も手袋も帽子もちゃんとつけていた。今回の安達太良山は前日の異常な温かさは終わり、そこそこの冬山らしい気温だったが、とにかく汗をかいた。奇しくも「日本の名峰」の安達太良山の再放送の日に出かけた。
ペースは快調でくろかね小屋には予定より1時間早く着いた。TVでみた小屋番の鈴木さんはそのままだった。常連客が多いらしく、和気あいあいと話をしていた。この日も50名の満員とか。私は日帰りなので、昼食をとって出発。
小屋を出てしばらくして追い抜いた二人組を、私が途中で道を間違えたためにまた追っかけるはめに。後をついて登っていればよかったと後悔する。安達太良頂上でやっと二人に追いつき、写真を取り合った。私の息子と同じ年頃かちょっと上くらいの気持ちの良い若者たちだった。
帰りは薬師岳横のゴンドラの終着駅横の雪のないところに座り込み、コーヒーを沸かしてのんびり静かに休憩。五葉松を下り、スキー場下の木立にあるベンチに座り、アイゼン、ピッケル、スパッツなどを片づける。
15時のバスで岳温泉へ行き(300円)、バスセンターから10秒のところにある岳の湯で温泉につかる(300円)。シャンプーはないが石鹸はあり、汗を流す。硫黄臭のいい温泉だ。30分弱で温泉を出てビール500ml缶を一気に飲み干す。温泉とビール、これが捨てがたく、マイカーではなく電車とバスででかけることも多い。
16時発のバスで二本松へ(580円)。帰りも新幹線で駅弁とビール。自宅についたのは午後7時半前。9時からは「日本の名峰」の安達太良の再放送を見る。さすがに歩いて帰ってきたばかりなので、一つ一つのシーンが鮮明だ。春山チックな雪のコンディションでちょっと残念だったが、いつかまた・・。
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