蓼科 八子ヶ峰 BC 木々が真っ白できれいでした

2014年03月04日(火) [日帰り]

• GPS: 01:35
• 距離: 2.3km
• 登り: 153m
• 下り: 151m

コースタイム

7:02すずらん峠駐車場-7:54八子ヶ峰東峰あたり-北東面を滑り降りる-8:32すずらん峠駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路はほぼ除雪されていますが、朝のうちはところどころアイスバーンがあります。
すずらん峠の駐車場ですが、広い方は除雪もきちんとされています。今回は道路をはさんで反対側の狭い駐車場に停めましたが、こちらは除雪車は入っていないようで、車高の高い四駆でないと入らない方が良いかもしれません。

コース状況／危険箇所等

登山道はすっかり雪で埋もれています。スノーシューやワカンは必須のルートです。
登山道の周辺を歩く限りは特に危険な場所はありません。

写真

向かう途中で見えた蓼科山。

八子ヶ峰側の狭い駐車場。

道路をはさんだ反対側の広い駐車場。

スキーで歩き始めます。

先週末に数人のスノーシューハイカーが訪れたようです。

八子ヶ峰東側斜面も藪はすっかり埋まりました。当初はここを最初に滑る予定でした。

稜線が近づくと木々が皆真っ白になりました。

中央アルプス、御嶽山もきれいに見えています。

中央アルプス。手前に守屋山。

御嶽山。

乗鞍岳。

南アルプス。

ヒュッテアルビレオ。多分冬季休業中。

この先はどこまでも真っ平らな斜面が広がります。真っ白と真っ青の2色だけの世界です。

真っ白な木。

気持ちよい散歩道です。風もほぼ無風です。

再び真っ白な木と蓼科山。

台地の端の見晴らしの良い場所まで行ってみます。

この先の八子ヶ峰の稜線と北アルプスが見えてきました。

槍穂高をズーム。この時間、霧ヶ峰には低い雲がかかっていました。

常念岳から燕岳。

頸城山塊や四阿山も見えています。

白馬岳。

少し戻って一応山頂標識をぱちり。

蓼科山。ここは蓼科山の素晴らしい展望台です。

山頂をズーム。今日登った人は真っ白な世界を満喫したことでしょう(^^)。

八ヶ岳はこの時間逆光気味です。

赤岳、横岳、阿弥陀岳。

ではこの辺から北東斜面を滑り始めます。

上部オープンバーンはあっという間です。

この先は急な林のツリーランとなります。

堅いバーンの上に新雪が10cmほど。重めの締まった雪ですがクラスト等はありませんので普通に滑ることが出来ました。

途中から駐車場の方にトラバースしていきます。

感想

Fujimori-W

先週末の久しぶりの新雪が残っていることを期待して、快晴となったこの日の朝、近くの八子ヶ峰にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけてきました。八子ヶ峰を訪れるのは今シーズン2回目です。
すずらん峠駐車場から八子ヶ峰東峰まで登り、その後北東斜面を滑り降りましたが、積もっていた新雪は10cmほどで湿った重めの雪でしたが、特にクラスト等は無く普通に滑ることが出来ました。展望も良かったですが、それ以上に稜線の木々が皆真っ白でとてもきれいでした。
あまり時間がなかったため、駐車場をスタートして戻るまでわずか1時間半の、本当にプチBCでした。

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2014/2014-03telemark/2014-03telemark.html