中山道のんびりハイク 16日目=南木曽駅〜妻籠宿〜馬籠宿〜落合宿〜中津川=

2014年03月03日(月) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 22.3km
• 登り: 769m
• 下り: 887m

コースタイム

8：05　南木曽駅
8：53　妻籠城上
9：05　妻籠城下戻り
9：15　妻籠宿
9：20　脇本陣、奥谷郷土館、本陣
10：25　妻籠観光案内所
10：47　田島橋
11：00　橋場BS
11：08　大妻籠看板
11：15　庚申塚
11：50　男滝・女滝
12：00　石の道標（県道との交差点）
12：10　神居木
12 ：25　一石栃立場茶屋跡
12：38　馬籠峠頂上
13：25　展望台
13：40　馬籠宿観光案内所
14：20　新茶屋
15：00　落合宿
16：15　中津川駅

天候

晴れ

写真

3/3 7:33

昨日宿泊した民宿こうしんづかです。

3/3 7:33

民宿の敷地内にある中山道庚申塚

3/3 7:43

朝7時20分に民宿こうしんづかを出発し、約10分歩きここ橋場BSから前日の終了地点南木曽駅まで移動します

3/3 8:06

JR南木曽駅前のパノラマ

3/3 8:06

今日は、妻籠宿、馬籠宿、落合宿、中津川宿を目指します

3/3 8:13

南木曽駅前

3/3 8:20

3/3 8:21

妻籠宿まで3.1キロメートル

3/3 8:23

高台から南木曽の町がよく見えます

3/3 8:30

巴御前・木曾義仲の歴史ロマンの松です

3/3 8:31

同

3/3 8:37

ここからは妻籠宿までは重要伝統的建造物保存地区です

3/3 8:38

竹林、石畳　

3/3 8:41

上久保の一里塚説明板

3/3 8:41

上久保の一里塚

3/3 8:42

良寛碑

3/3 8:43

良寛和尚もここを通ったのですね

3/3 8:48

3/3 8:55

妻籠城址

3/3 9:02

山の上にある妻籠城址の説明

3/3 9:03

妻籠城址から見る妻籠の町。峠の先は馬籠峠かな

3/3 9:05

3/3 9:05

山頂きにある妻籠の山城

3/3 9:09

妻籠城址から望む木曽駒ヶ岳　

3/3 9:14

右が妻籠城址へ、真中が妻籠宿へ、左は飯田方面へ。

3/3 9:19

妻籠宿は昭和44年に全国で始めて歴史的建造物保存地区に指定されました

3/3 9:24

女将が宿の前を掃除していたので聞いたら、お宿大吉は現在も営業しているそうです

3/3 9:25

口留番所の跡

3/3 9:25

同　説明

3/3 9:28

妻籠宿高札場

3/3 9:29

妻籠宿案内図

3/3 9:30

江戸時代にタイムスリップです

3/3 9:31

ここは江戸時代そのものです

3/3 10:16

脇本陣奥谷　明治初期に建築したものです

3/3 10:16

脇本陣に隣接する南木曽博物館

3/3 10:18

10年程前に復元した本陣

3/3 10:39

この辺りの建物は再建されたものではなく江戸時代のまま保存されているそうだ

3/3 10:39

妻籠の原風景

3/3 10:41

妻籠の原風景

3/3 10:48

妻籠の町並み。正面の山は伊勢山といい、伊勢神宮の建設にヒノキを切り出した山とのことです

3/3 11:06

朝、南木曽駅前に行くためバスに乗った橋場BSに到着しました。

3/3 11:13

もうじき大妻籠です

3/3 11:16

ここからは大妻籠です

3/3 11:16

3/3 11:20

現在は旅籠は休止しているそうです

3/3 11:22

岩魚？山女魚？

3/3 11:25

昨日宿泊した民宿こうしんづか。二階に籠を載せているのが分かりますか

3/3 11:25

民宿こうしんづか

3/3 11:46

女滝

3/3 11:46

男滝女滝

3/3 11:47

男滝

3/3 12:05

ここから山道を通り馬籠峠を目指します

3/3 12:12

雪が未だ残っていますが、人の足跡もあります

3/3 12:14

ここには樹齢約300年、幹周り5.5メートル樹高41メートルのサワラの大木がありました

3/3 12:14

サワラの大木の説明

3/3 12:19

金沢から来たという84歳おじいさん。
鍾馗（しょうき）さんの袋を頂きありがとうございました。気を付けて妻籠宿まで行ってください。

3/3 12:21

頂いた鍾馗さんの袋を写真に撮りました。

3/3 12:30

一石栃白木改番所の説明板

3/3 12:30

妻籠宿と馬籠宿の中間にある立場茶屋。

3/3 12:30

同説明板

3/3 12:48

馬籠峠頂上です

3/3 12:49

頂上にある説明板

3/3 12:50

バスが通っています

3/3 12:50

ここは県境で、長野県に別れを告げ、岐阜県に入りました

3/3 12:52

峠の茶屋近くにある正岡子規の句碑

3/3 13:03

十返舎一九の碑

3/3 13:11

峠を下りてくる途中集落がありましたが、歴史のある集落のようです。峠の集落の説明

3/3 13:23

ここを登ると雄大な恵那山が見えてきます

3/3 13:27

恵那山

3/3 13:30

ここでは、外国の4人家族のハイキング中の人とすれつがいました。Halloと言ったらコンニチハと返ってきました。Guten Tag、Bonjour、Buenos Dias何がいいのか分からない。その家族は馬籠方面に向かっていきましたが、この辺りは外国の人々にも人気があるようです。

3/3 13:30

3/3 13:31

恵那山

3/3 13:31

3/3 13:32

馬籠上陣場

3/3 13:32

馬籠上陣場からのパノラマ写真

3/3 13:34

そうかそのような事があったのですか

3/3 13:39

馬籠宿の高札場址

3/3 13:40

馬籠宿の案内板

3/3 13:51

藤村記念館

3/3 13:51

すべてが坂にある馬籠宿。曲者が攻めて来ても対抗できるように此の様な坂の上に宿場を創設したと言う一説もあります。

3/3 13:54

馬籠宿　

3/3 14:04

3/3 14:14

馬籠の町

3/3 14:16

馬籠城跡

3/3 14:28

中津川の町並み
正岡子規はこの高台から中津川の町並みを見て「岐蘇県是絶風光」の文字を見せ木曽の風光を賞しました。

3/3 14:30

正岡子規の石碑

3/3 14:34

新茶屋

3/3 14:35

新茶屋の建物

3/3 14:35

是より北　木曽路　江戸からくるとここで木曽路は終わりです。

3/3 14:35

落合の石畳

3/3 14:36

新茶屋の一里塚

3/3 14:36

新茶屋の一里塚

3/3 14:46

落合の石畳

3/3 14:47

落合宿の石畳

3/3 15:08

落合宿

3/3 15:08

落合宿

3/3 16:53

JR中津川駅

3/3 16:53

JR中津川駅

撮影機器：

COOLPIX S9300 ニコン

感想

Blueberry

妻籠宿は人も町並みもきれいであたたかった。もう一度行ってみたい。町並みの保存状態が大変良く江戸時代にタイムスリッブしたようです。馬籠宿は藤村の生まれた町で現在は岐阜県に属していますが、藤村の時代はどのようだったのだろうか。文化圏は従来から美濃の国だったような感じがします。次回は中津川宿からスタートです。

コメント

nanfutsu

なつかしいです
「つたむらや」さん休業なんだ。
昔、よく泊まったのでなつかしいです。
まったりのんびりの旅でいい感じですね。