記録ID: 413519
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
浅間山〜天気晴朗ナレドモ風強シ(前掛山/浅間山荘よりピストン)
2014年03月08日(土) [日帰り]


- GPS
- 09:37
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,154m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
7:02 浅間山荘登山口
9:47 火山館(ワカン装着) 10:34
11:36 浅間山麓標高2,150m付近(アイゼンへ換装/ゴーグル等防風装備用意) 11:59
12:56 前掛山 13:08
13:42 浅間山麓標高2,150m付近(ワカンへ換装等/まったり休憩)14:15
14:45 火山館
15:35 二ノ鳥居(まったり休憩)15:48
16:39 浅間山荘登山口
9:47 火山館(ワカン装着) 10:34
11:36 浅間山麓標高2,150m付近(アイゼンへ換装/ゴーグル等防風装備用意) 11:59
12:56 前掛山 13:08
13:42 浅間山麓標高2,150m付近(ワカンへ換装等/まったり休憩)14:15
14:45 火山館
15:35 二ノ鳥居(まったり休憩)15:48
16:39 浅間山荘登山口
天候 | 晴れ時々曇り 登山口の7AMの気温-11℃ 山頂の気温は温度計故障につき未計測 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は除雪され、十分な駐車スペースが確保されていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に2月の記録的大雪の残雪が緩んだ上にさらに20cm〜40cmほどの新雪が積もった状況。 残雪の層はおおむね雪が締まっている(たまに踏みぬく箇所はある)。 ○登山口〜一ノ鳥居手前の谷筋トラバース 数日前と思われる登山者のトレースあり ○一ノ鳥居手前の谷筋トラバース〜前掛山登山口付近 トレース無し 火山館までは私の、火山館から先はもうお一方がトレースを付けた。 但し、私のトレースには数か所の明らかな誤りがあり、明日(3/9)などまだ残っている場合は、ルートをご存じの方は正しいトレースを付けてください。すみません。 ○前掛け山登山口〜前掛山 風が強く数センチの積雪以外は飛ばされている状況。全体的に締まっておりアイゼンは効く。 |
写真
草すべりの分岐までは一ヶ月前に歩いているのですが、大まかな地形しか覚えておらず、地図とコンパス、時折GPSでもルートを確認しつつ、度々引き返したりしながら進んでいきます。
改めてルートファインディング能力の無さも露呈。。。orz
改めてルートファインディング能力の無さも露呈。。。orz
ここの少し手前で道をつけてらっしゃる火山館の方にお会いしました。
「よく来たなぁ。中を温めてあるから休んでいって」とお声掛け頂きました。感謝。
しかし「よく来たなぁ」というのはルートが付いてないのにという意味だったのか。。でも前回も早朝は他の方が新規にトレースを引いて下さってたのだけど。また無茶な山行をしてしまったのだろうか?確かにこの日このルートで登ったのは、後ほど火山館で追いつかれた方と私の二人でした。
「よく来たなぁ。中を温めてあるから休んでいって」とお声掛け頂きました。感謝。
しかし「よく来たなぁ」というのはルートが付いてないのにという意味だったのか。。でも前回も早朝は他の方が新規にトレースを引いて下さってたのだけど。また無茶な山行をしてしまったのだろうか?確かにこの日このルートで登ったのは、後ほど火山館で追いつかれた方と私の二人でした。
火山館に到着です。
せっかくお声掛け頂きましたが、ここまでの歩行で身体が温まってたので外のベンチで涼ませて頂きました。そして、地味に疲労してたので回復の為、いきなり大休止。その間、追いついて来られたもうひお一方の健脚の方が先行して下さいました。
その方は初めてここに来られたとのことでしたが、確実にトレースを引いて下さいました。私が先行していたらまた樹林帯で変なトレースを引いてしまったと思います。。
なお、ここでワカンを装着。ここまではつぼ足。もっと手前で履いておいても良かったかも。
せっかくお声掛け頂きましたが、ここまでの歩行で身体が温まってたので外のベンチで涼ませて頂きました。そして、地味に疲労してたので回復の為、いきなり大休止。その間、追いついて来られたもうひお一方の健脚の方が先行して下さいました。
その方は初めてここに来られたとのことでしたが、確実にトレースを引いて下さいました。私が先行していたらまた樹林帯で変なトレースを引いてしまったと思います。。
なお、ここでワカンを装着。ここまではつぼ足。もっと手前で履いておいても良かったかも。
なかなかダイナミックな景観です。ここでも右から左へ強風が。厳冬期の赤岳稜線程度でしょうか。火山館の方は空を見て稜線では風速20m/s程度の風が吹いているだろうとおっしゃってましたが、実際その通りなのでしょう。とは言え、冬の富士山のように耐風姿勢を取ってても引き剥がされたり、突如として暴力的な突風が吹くと言うことはなく、歩いて進んでいくことはできました。
前掛山稜線が風が強くてゆっくり景色を堪能と言う状況では無かったので、2,150m付近まで下りてきてからトーマの頭や黒斑山の絶景を飽くことなく堪能してました。今回はやたらと休憩が多かった。
感想
今回の目的は下記のユルいものでした。
・身体を慣らす為に、時間も体力も使わないまったりとした雪山ハイクをする。
まともな山行が一カ月ぶりで身体がなまってましたし、翌日別の趣味の仲間との自転車走行会も控えていたことが理由です。
そこで、前回中途半端に終わった浅間山を取りあえず登って見ようと思った次第です。
ただ、予想に反して地味に疲労する山行となりました(^_^; 一ノ鳥居手前から火山館や全くトレースが無く、脛くらいまでしか埋まらなかったのでラッセルと言う程でもないものの、ルートの探索に場所によっては行ったり来たりし、火山館からの樹林帯は後続の方が追い越して先行して下さったおかげでルートファインディングはしなくて良かったので、お礼代わりに踏み跡を意図的に外して道を広げるなどしていた成果と思います。もっとも、今回はやたらと長時間の休憩を取り、そういった意味ではまったりしていたのですけれど。
改めてルートファインディング能力の向上という課題を突き付けられた山行でもありました。
また、下山途中でワカンのストラップが抜けてワカンが脱落すると言うハプニングもあり、現地で治せたものの機材の入念なチェックを怠ってはいけないという初歩の初歩の反省もありました。
とは言え、純粋にやはり雪山は楽しいと再確認できた良い山行でした。
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積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
浅間山(浅間山荘スタート、前掛山、Jバンド、黒斑山、草すべり、浅間山荘)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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