ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4137379
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

滑落後、復帰第8弾は飯縄山 残雪たっぷりだったので帰りは積雪期限定の笠山経由で

2022年04月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
6.5km
登り
814m
下り
807m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:31
合計
3:35
6:29
6:47
35
7:38
7:38
8
7:46
7:48
10
7:58
7:58
5
8:38
8:40
31
9:11
9:13
0
9:13
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南登山道入り口の駐車スペース(10台くらい駐車可)に一番乗りでしたが、先行者2名いました。一の鳥居駐車場から出発した人かな?
コース状況/
危険箇所等
登山道は全て積雪路
駒つなぎの場まではアイゼン等無しで登りましたが、駒つなぎの場から先は夏道は封鎖されており直登となるので12爪アイゼンを装着して登った。
冷え込んだ早朝だったのでアイゼンの効きは良く、踏み抜きも1回もなかった。
下山時は積雪期限定の笠山経由で下山
下山途中にトラバースして笠山へ行ったが、登山道は無いので崖などでいったん戻ったりしてます。ピッケルあれば通過できる場所もありましたが、滑ったら最後な場所があるので安全なコースを歩きました。
雪が途切れることはありませんでしたが、南斜面は藪が出始めているので来週は厳しいかもしれません。
その他周辺情報 善光寺周辺は御開帳で大賑わいでした。
南登山口から登山開始
2022年04月03日 05:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/3 5:38
南登山口から登山開始
奥宮一の鳥居
2022年04月03日 05:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/3 5:42
奥宮一の鳥居
日の出
2022年04月03日 05:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/3 5:48
日の出
木々にも光が
2022年04月03日 05:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/3 5:48
木々にも光が
旧奥宮一の鳥居跡
2022年04月03日 05:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/3 5:50
旧奥宮一の鳥居跡
第一不動明王
2022年04月03日 05:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/3 5:51
第一不動明王
第三文殊菩薩
第二は分からなかった。
2022年04月03日 06:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/3 6:00
第三文殊菩薩
第二は分からなかった。
第七薬師如来
2022年04月03日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/3 6:13
第七薬師如来
第八観音菩薩
2022年04月03日 06:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/3 6:17
第八観音菩薩
第十阿弥陀如来
2022年04月03日 06:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/3 6:25
第十阿弥陀如来
第十一馬頭観音
2022年04月03日 06:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/3 6:28
第十一馬頭観音
ここが駒つなぎの場
ここでバウムクーヘンを食し、アイゼン装着
2022年04月03日 06:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/3 6:29
ここが駒つなぎの場
ここでバウムクーヘンを食し、アイゼン装着
夏道は封鎖
左へ直登
2022年04月03日 06:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/3 6:37
夏道は封鎖
左へ直登
暫くはお助けロープあり
2022年04月03日 06:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/3 6:38
暫くはお助けロープあり
南斜面なので雪は少ないが、雪は繋がっている
2022年04月03日 06:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/3 6:46
南斜面なので雪は少ないが、雪は繋がっている
天狗の硯岩
2022年04月03日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/3 6:58
天狗の硯岩
天狗の硯岩は雪の下か
ここまで来ると雲の中に突入
2022年04月03日 06:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/3 6:59
天狗の硯岩は雪の下か
ここまで来ると雲の中に突入
第十三 虚空蔵菩薩
2022年04月03日 07:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/3 7:02
第十三 虚空蔵菩薩
雪面は締まっていて歩きやすいが、体力低下と体重増で息絶え絶え・・・
2022年04月03日 07:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/3 7:02
雪面は締まっていて歩きやすいが、体力低下と体重増で息絶え絶え・・・
針のような樹氷がキレイ
2022年04月03日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/3 7:13
針のような樹氷がキレイ
完全に雲の中
2022年04月03日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/3 7:13
完全に雲の中
場所によって樹氷のつき方が違う
2022年04月03日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/3 7:25
場所によって樹氷のつき方が違う
大穴
近づくと危険
2022年04月03日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/3 7:35
大穴
近づくと危険
ホワイトアウト
なんも見えねえ
2022年04月03日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/3 7:35
ホワイトアウト
なんも見えねえ
北峰を目指す
2022年04月03日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/3 7:39
北峰を目指す
やっと山頂へ
2時間切れなかった・・・
2022年04月03日 07:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/3 7:47
やっと山頂へ
2時間切れなかった・・・
雪庇の名残、気温はマイナス4度、風が少しある
ナニモミエナイのですぐに下山
2022年04月03日 07:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/3 7:47
雪庇の名残、気温はマイナス4度、風が少しある
ナニモミエナイのですぐに下山
樹氷だけがキレイ
2022年04月03日 07:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/3 7:54
樹氷だけがキレイ
下山時に笠山に寄ることにした
2022年04月03日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/3 8:11
下山時に笠山に寄ることにした
適当にトラバースすればたどり着くかと思ったが、
滑ったら終わりのトラバースなどデンジャラスな場所に入り込んでしまい、やっと尾根に出て一安心。
2022年04月03日 08:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/3 8:31
適当にトラバースすればたどり着くかと思ったが、
滑ったら終わりのトラバースなどデンジャラスな場所に入り込んでしまい、やっと尾根に出て一安心。
1人分の新鮮なトレースがあったので、それを辿って笠山山頂へ
2022年04月03日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/3 8:39
1人分の新鮮なトレースがあったので、それを辿って笠山山頂へ
笠山で振り返ると青空が見えてきた。
もう少し山頂で粘っていれば良かったかな
2022年04月03日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/3 8:39
笠山で振り返ると青空が見えてきた。
もう少し山頂で粘っていれば良かったかな
適当に下っていたら広い場所に出た
2022年04月03日 08:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/3 8:57
適当に下っていたら広い場所に出た
少しずつ藪が出ている。
2022年04月03日 09:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/3 9:08
少しずつ藪が出ている。
無事に登山道に復帰して、楽々下山
2022年04月03日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/3 9:09
無事に登山道に復帰して、楽々下山
無事に帰って来れました。
2022年04月03日 09:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/3 9:11
無事に帰って来れました。
今シーズン初の12爪アイゼン装着でした。
笹山へのトラバースはこれが無かったら行かれなかった。
(本来はもっと上部からアクセスするのが吉)
2022年04月03日 09:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/3 9:11
今シーズン初の12爪アイゼン装着でした。
笹山へのトラバースはこれが無かったら行かれなかった。
(本来はもっと上部からアクセスするのが吉)
ザックに外付けしたので適度に冷えたコーラと、
2022年04月03日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/3 9:17
ザックに外付けしたので適度に冷えたコーラと、
バウムクーヘンで補給しました。
2022年04月03日 09:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/3 9:18
バウムクーヘンで補給しました。

感想

POYON_AKIRAさんの日記で飯縄山の記載があったので日曜日に登ることにした。
深夜から登って早めに下山する予定が、2時に目が覚めて、少し早すぎると思って二度寝したら起きたら、薄明るくなっていたので急いで準備をして登山口へ
平地でもマイナス1.3度まで冷え込んだので、雪面は硬く締まっているので坪足でスタートしたが、駒つなぎの場からは上は今シーズン初めての12爪アイゼンを装着して登った。
気温は氷点下なので、アイゼンがよく効いて登りやすいが、体力がついていかず1名に抜かれて山頂まで2時間を切ることはできなかった。
下山時は積雪期限定の笠山に行くことにしたが、西登山道から下ればよかったのに気がついたのが遅かったので、トラバースでアクセスしたが、思いのほか急斜面&崖だらけで苦戦、滑ったら完全アウトのトラバースを戻る羽目になってしまった。
ピッケルあれば突破できたかもしれないが、また滑落したら洒落にならないので安全策をとった。
笠山自体は標高差がわずかなので登りやすかったが、積雪期だからどこでも歩けると思っていると痛い目を見ることを忘れてました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:411人

コメント

こんにちはー!
南登山道と笠山の間はそれなりの難ルートです。
本文読む前にログを見させて頂き
「なんとマニアックなトコロを…!」と驚きました。

あと今日はもうちょっと早く晴れてくれれば良かったですね〜。
私も家についてから山道具を洗って干していたら
ジワジワと飯綱山頂が見えてきて・・・
なんとも…な気持ちになりました…(笑)
2022/4/3 20:26
POYON_AKIRAさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
季節的にまだまだ雪山を歩きたいなあと思っていて、もしかしたらPOYON_AKIRAも歩いているかなと思って、近くに飯縄山に登ってきました。
根子岳方面が晴天だったので後ろ髪惹かれましたが、飯縄山登って良かったです。
残念ながら眺めはアレでしたが、樹氷がキレイで良かったです。
笠山へは初めてでしたが、飯縄山から下り始めたら存在をすっかり忘れてしまい、踏み跡っぽい所を進みましたが、マジで危険な場所に入り込んでしまい焦りました。
何とか急傾斜のトラバースを引き返すことで事なきを得ましたが、ピッケルが無かったので気温が高かったら雪塊とともに谷底に落ちても不思議はないくらいの場所でした。
残雪期だとどこでも歩けると思って油断してしまったがいけなかったですね。
2022/4/3 20:39
実は私も土曜の朝まで「根子岳」か「飯縄山」かで
悩んでおりました。
・・・赤い糸で結ばれていたのですね(笑)
(ホントは午後から県外のお客様が来られるとの事で
 飯縄山に決まりました)
2022/4/3 21:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら