焼石岳冬季⑥(周回縦走:中沼駐車場〜金明水小屋泊〜東焼石岳〜銀明水小屋〜中沼駐車場)
- GPS
- 11:45
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
天候 | 2、3日とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今日は、プロのF さんにガイドいただいて金明水避難小屋へ直登&周回縦走
1日目5時間半(尿前林道2時間、金明水避難小屋へ3時30分)
2日目6時間(稜線縦走2時間、銀明水まで1時間、ランチ休憩30分、中沼まで1時間、尿前林道まで30分、尿前林道 1時間)
尿前林道はスキー🎿、そこからはスノーシューで進み、スキーは中沼トイレにデポ
中沼駐車場からは、プロのF さんにガイドして頂く(中沼駐車場まで、2時間)
特に、尿前川の渡渉ポイント&急登の道は特に導いてもらう🙏 (今年は積雪が多いので渡れたが、例年なら渡れません)0
渡渉後の急登は尾根上にクラックが出来ており、厳しいルートであった
それを越えると、残雪期のルート沿いなのでわりとルートを迷わず進めた(ポイント、ポイントで、F さんが待っていてくれた)
青岩乗越はこの時期雪庇を超えるのは厳しく、また天竺沢が雪で埋まっているので、沢に降りて沢沿いに進むことができ、良き雪原(沢の上)を歩けた
最後は、金明水避難小屋への急登を登ると赤い屋根の小屋が見えてきてホッとする
冬季の時期に金明水避難小屋へ来れたのは感激でした
4月でもあり、寒さはそれほどでもなかったが、雪の量はとんでもなっかた☃️
翌朝は、朝食&清掃後に出発し、10日前に東焼石岳で断念した未踏のルートに挑む💪
尾根上を進むが、無名峰への急登は険しく、また乗り越えた先の下りも急坂でタジログなど、慎重に進む
次に、六沢山へは雪の大絶壁が目の前に立ちはだかり逡巡するも、相方のAさんは、スノーシューからアイゼンンヘ履き替えて、大きく迂回し突破する
六沢山からの眺めは絶景で、岩手山、早池峰山、栗駒山、南本内岳などが見渡せた
六沢山からの稜線や最後の東焼石岳への急登は、夏道が現れていたので、それに沿って進む
(10日前にあった、樹木についた樹氷は姿を消していてホッとする😌)
東焼石岳からは、鳥海山や月山が見通せ、素晴らしい景色であった(ここまで2時間)
右に焼石岳山頂を見ながら、姥石平への広い雪原を進み下山ルートに合流する(3月に2回、谷沿いを進みルートを誤っている)
好天に誘われて登ってきた6グループとスライドするが、スキー🎿、スノーボード🏂、ワカン、つぼ足など、皆さん様々な出立で挑んで、楽しんでいたようでした
大雪渓を下って、銀明水避難小屋に到着(1時間)
30分ほど休憩(銀明水は雪で埋まっていました💦、後日水掘り再々チャレンジ予定)
上沼は雪解けが進み、雪がパックリ空いて水💧が見えていました
中沼ベンチも雪が溶けて現れていました
尿前林道への急登を下って、中沼駐車場へ戻り、スキー🎿を回収(ここまで、1時間半)
尿道林道はスキー🎿で滑走して登山口の国道397線へ(ここまで、1時間)
(2日目は、延べ6時間でした)
尿前川の渡渉ポイント&登り返しの急登、金明水からの稜線への急登&大雪壁など、難しいポイントはあったものの、素晴らしい雪山の景色🏔と出会えて、最高の山旅でした
F さん、大変ありがとうございました🙏
しかし、再チャレンジできるか難しいところですね💦
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