大倉沢〜茂倉尾根
- GPS
- 08:32
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉沢ゴルジュは落とし穴こそあるも無問題 |
写真
感想
Mさんのお誘いで茂倉峰へ行ってきました。どこですか?でしたが小谷温泉から雨飾方面へ大倉沢沿いに進み金山へ続く茂倉尾根へと昇るルートだ、そうです。メンバーは全5名、賑やかな山行になりました。
朝6時小谷温泉集合、あいさつして歩き出す。林道は雨飾高原露天風呂近くまで除雪されていて最初は板を担いで歩いた(帰りはスキー場跡をショートカット)。
キャンプ場を過ぎ広い河原を進む。雨飾山への夏道分岐を過ぎ、いよいよ大倉沢に入る。数年までの記録を見ると沢割れしまくった厳しいゴルジュの壁をトラバースしているものがありビビっていたが、豪雪の今シーズンは快適なスキーの記録もあって、我々も楽に進むことができました。
奥に滝が見える黒沢分岐を経て沢は東に向きを変えるところが二俣。ここで大倉沢を離れ茂倉峰方面に進みやがて1701Pに近い斜面を登っていく。疎林で快適〜、景色は最高。ただ雪面は氷板の上にアラレが2〜3cm乗った「ものすごく」登りにくい斜面。上部は傾斜が厳しくなってきてシールではとても登れない。クトーとエッジだけでなんとか登り上げた。
茂倉尾根着。目的地だった茂倉峰は足元でした。正面の雨飾山が素晴らしい。その左には朝日、雪倉、白馬、唐松、五竜など近隣のビッグスター勢ぞろい。茂倉尾根を金山まで登れば焼山や火打も見えるのでしょうが100m登ったくらいでは全く変わらずでした。もう少し茂倉尾根を登りたいと思ったが、雪面固めで皆さんここまでいい感じ。ゆっくり昼食など取っていたら気持ち雪面も緩んできたような気がする。
で、お楽しみの滑走。茂倉尾根から落とすところは快適でした。疎林に入るとザラメになってきて自由自在。広いのではぐれそう。あっという間に大倉沢に着いた。
下山後は姫川温泉で汗を流し糸魚川市内泊。教えてもらった不定期に休業している?「お寿司屋さん〇〇」が超良かった。
残念 茂倉尾根の滑降は気持ち良かったですよ 山頂の絶景も(2.3年前に道の駅 飛騨白山で夜中にお話しした者です)
コメントありがとうございます。金山に行かなかったのは心残りです。誰かが書いてましたが100名山に取り囲まれた素晴らしい展望台ですよね。雪の多い年を選んでまた行ってみたいです。(道の駅 飛騨白山でお会いしているということは東面台地に行った時でしょうか。今年もそろそろですね!)
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