記録ID: 4142291
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ハイキング
九州・沖縄
巨石パークから金立山まで
2022年04月05日(火) [日帰り]
MISB
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:02
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 710m
- 下り
- 715m
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日帰り
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 5:02
巨石パークから金立山までの尾根道を歩く縦走コース。
金敷城山までの急登を終えると、あとは20~30mのアップダウンを繰り返しながら、ひたすら尾根を辿りながら歩く森林コース。
途中数カ所で他の尾根道と交差するので進行方向に注意要す。
登山道は落葉のクッションが効いた快適な山道、ただし風化した花崗岩の真砂土付近は滑りやすいので要注意。
金敷城山までの急登を終えると、あとは20~30mのアップダウンを繰り返しながら、ひたすら尾根を辿りながら歩く森林コース。
途中数カ所で他の尾根道と交差するので進行方向に注意要す。
登山道は落葉のクッションが効いた快適な山道、ただし風化した花崗岩の真砂土付近は滑りやすいので要注意。
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
全般を通じて危険個所無し。常緑樹林帯の尾根道を多少のアップダウンを繰り返しながらひたすら歩く縦走コース。 登り始めの巨石パーク内が、設置された階段も多く、歩きと巨石の観察の両方で最もきつかった。 |
写真
300円払い、巨石パークの一番上の駐車場に停めました。有料ですが余分な登りが省けて便利でした。私は8:40に入場できましたが、開場は9:00だそうです。
2
4/5 8:48
300円払い、巨石パークの一番上の駐車場に停めました。有料ですが余分な登りが省けて便利でした。
私は8:40に入場できましたが、開場は9:00だそうです。
私は8:40に入場できましたが、開場は9:00だそうです。
周囲は常緑樹の自然林ですが、
コナラやアズキナシの落葉樹も幾分混じるようです。
コナラやアズキナシの落葉樹も幾分混じるようです。
��屏風石、どの石も確かに大きくて圧倒されますが、結構山深くて「パーク＝公園」という感じで来ると失敗しますね。ほとんど山登りです。
5
4/5 9:22
��屏風石、どの石も確かに大きくて圧倒されますが、
結構山深くて「パーク＝公園」という感じで来ると失敗しますね。ほとんど山登りです。
結構山深くて「パーク＝公園」という感じで来ると失敗しますね。ほとんど山登りです。
遠く脊振山系の山々がきれいです。
山名を入れてみました、合ってるかな？
山名を入れてみました、合ってるかな？
カミキリムシの幼虫に食われた、
ハイノキの葉はいつ見ても芸術的。
ハイノキの葉はいつ見ても芸術的。
花の付け根に葉が無いのでタムシバでした。
こんな所で出会えるなんて嬉しいです。
こんな所で出会えるなんて嬉しいです。
全部の巨石を見たわけではありませんが観察と縦走を終えて無事帰着。
心地よい疲れを感じた山歩きでした。
心地よい疲れを感じた山歩きでした。
感想
数年前に金立山に登って以降、川上峡から金立山へ辿る尾根道が気になっていました。
巨石パークからスタートするこのコースは、岩の観察も兼ねてのうってつけのコースだと知り、天気を見計らっての今日の決行となりました。
金敷城山までは巨石を見ながらのいきなりの急登で大変でしたが、金立山までは快適な縦走路が続きました。「大門尾根」と名付けさた尾根道は名前にふさわしい良いトレッキングコースでした。
縦走路の途中で時折目に入る脊振山系の山々も眺めも素晴らしかったです。脊振山系を端から端まで一望できるコースは、他にあまり類を見ないのではと思いました。
水場が無いので草花との出合いはほとんど期待できませんが、季節を変えながら又歩いてみたい良いコースだと思います。
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金立山の北斜面にはタムシバが群生しており、聞いたところでは3年毎に見事な花を咲かせるとのことです。それからすると今年は当り年だったのですが、それほどではなかったようです。
私が前回遭遇した当り年（2016年）のレコを貼っておきます。ご興味があればご覧ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-835862.html
そしてコメントありがとうございました。 遅レスでも大歓迎です。
タムシバは私の大好きな樹木で、これまでは中央山地や広島辺りでした見たことが有りませんでした。佐賀県のしかもアクセスのよい山で見られることに当日は感激して帰りました。
tatsu _uさんのレコを拝見したところ、山を白く染める画像に驚きました。こんなにも群生しているのですね。北広島当たりの落葉樹林帯で群生している画像を見たことは有りましたが、近場で見ることができるなんて、うきうきしてきます。
山全体を染めるように咲く樹の花は、九州ではミヤマキリシマが代表ですが、近場では黒髪山のクロバイが特に好きです。この樹も当たり外れが大きいので３〜7年周期で大開花期を迎えるのだと思います。
今回のtatsu _uさんの情報をもとに、毎年春の金立山「タムシバ」を観察しようと思います。
情報ありがとうございました。
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