秩父御岳山・三峰口駅から反時計回りに周回

2022年04月05日(火) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,203m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:18

7:43 三峰口駅
8:41 8:44 二番高岩
9:28 9:28 遠土の上
10:00 10:08 タツミチ
10:47 11:13 秩父御岳山
12:30 12:30 杉ノ峠
13:17 13:31 強石バス停
13:44 13:44 猪鼻熊野神社
14:01 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三峰口駅の駐車場利用。一日￥530。料金を払い領収書をフロントの見えるところに置いておく方式。

コース状況／危険箇所等

山は少し細い道もありますが、歩きやすい道です。雲取山の方は雪で白くなっていましたが、こちらは雪はありませんでした。強石バス停から万年橋を渡って三峰口駅に戻るルートは工事中で4月16日まで歩行者も含めて通行不可との事でした。

その他周辺情報

清雲寺の桜はピークは少し過ぎたみたいですが、まだまだ見頃でした。

写真

4/5 7:55

三峰口駅に車を置いてスタートです。

4/5 8:02

白川橋の上から。聖岳の登山道にあるらしい野猿の渡しみたいなのがある！と思ったらバンジージャンプの施設だったみたい。

4/5 8:21

かと思えば人家に本物の野猿の群れに遭遇。

4/5 8:23

子ザルを含めて20匹近くの群れでした。都心で見たら大騒ぎになりそう。

4/5 8:32

贄川宿はカカシの里だそうで、自転車に乗ったものやハイカー風のものなど様々なカカシが見られました。

4/5 8:39

スタート近くは道が墓地の間を縫うようになっています。

4/5 8:45

ツツジが咲き始めていました。

4/5 8:47

登山道で唯一展望のあったところ。武甲山が見えます。ハレーション起こしてるな・・・。

4/5 9:36

道は緩やかだけど展望のない樹林帯の登り。

4/5 10:52

山頂が近づくと少しやせ尾根っぽい雰囲気です。

4/5 11:14

山頂に着きました。御嶽教の開祖、普寛行者がこの辺りの出身だそうで、山頂には普寛神社の奥宮があります。

4/5 11:18

狛犬もちゃんといます。

4/5 11:20

山頂には古くてところどころ文字が読めない山座同定板がありました。右は和名倉山でちょっと奥まったところが飛竜山〜雲取山。

4/5 11:21

両神山は雲に隠れてしまっています。

4/5 11:42

落合方面に下ったところにある普寛トンネル。ここから落合登山口へは登山道が崩れてて通行止めですが、林道経由で下りられるようです。

4/5 12:04

振り返ると秩父御岳山が見えました。

4/5 12:17

送電線の通り道から奥秩父もみじ湖が見えました。その奥は地図で確認すると白秦山みたいです。

4/5 12:23

杉ノ峠に登り返し。結構登ります。今そこから下りて来たのに「御岳山→」の標識に従って登り返すのはちょっと嫌な感じでした。

4/5 12:43

杉ノ峠。立派な杉だけど、名前の由来という程ではないかな。

4/5 12:48

ミツマタ群生地。

4/5 13:11

車道に下りてきました。正面は熊倉山でしょうか。

4/5 13:19

人里に下りると一気に春らしくなります。

4/5 13:26

スイセン。

4/5 13:32

ムラサキハナナ。

4/5 13:37

万年橋を渡って三峰口駅に戻ろうと思ったら工事中で通行止めでした。その近くの桃の花が奇麗でした。

4/5 13:57

仕方なく戻って国道を歩きましたが・・・

4/5 13:58

こっちはこっちでなかなかに奇麗でした。

4/5 14:11

三峰口駅近くの桜。

4/5 14:38

おまけ・その1。武州日野駅の桜。

4/5 14:56

おまけ・その2。清雲寺。

4/5 15:08

ちょっとピークは過ぎた感がありましたが、まだ見頃でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

感想

nanashin

秩父御岳山に行ってきました。今年のお花見はどこにしようかと思っていたところ、清雲寺の桜が綺麗だという情報を得て、その近場で手頃な山として秩父御岳山をピックアップ。この辺りの山域はまだ行った事がなかったので、「初上陸」といった気分でもありました。

猿の群れとたくさんのカカシに少し驚きながらも登山口から山に入ります。登りは一箇所だけ展望のあるところがありましたが、基本的にはずーっと展望のない樹林帯の中を進んでいく感じで、正直面白味に乏しいものでした。でも山頂は展望があって、両神山もそうですが、雲取山を北側から間近に見たのは初めてだったので、登ったことのある和名倉山も含めて「なるほど、こんな感じに見えるんだ」と勝手に納得していました。山を下りると再び春めいた景色になり、予定していたルートは通れませんでしたが、国道140号沿いにも桜が奇麗に咲いていて、車で通るだけでは眺められない景色を楽しんでいました。

三峰口駅に戻って清雲寺に移動。こちらの桜も素晴らしく、ここの一画だけピンクに染まっていて遠くからも分かるくらい。こちらは知られたスポットだけに多くの人が訪れているようでした。自分がひと月ほど山に行ってない間に山の景色はすっかり季節が進んだようですね。帰宅後、バッグを片付けようとしたら桜の花びらが一片落ちて、なんとなくほんわかしてしまいました。