大山・鐘ヶ嶽
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,203m
- 下り
- 1,423m
コースタイム
10:20ヤビツ峠10:35
12:05大山山頂13:10
13:25不動尻分岐13:25
15:00不動尻15:15
15:40山の神沢広場15:40
16:15鐘ヶ嶽16:25
17:25広沢寺温泉入口バス停
合計距離: 13.38km
累積標高(上り): 1319m
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蓑毛からヤビツ峠まで、トラバース注意 |
写真
感想
またしても、今回の山行は丹沢に行く事に。
もう、すっかり丹沢の山岳美に魅かれてしまって・・・という訳ではないのだが、自宅からのアクセスが良いという事と、雪山としての難易度がちょうど自分に合っているという事もあって、今回で3回連続での丹沢山行となった。
2月中旬の大雪で、奥多摩や山梨の積雪の災害がなければ鳩ノ巣あたりに行こうと思っていたのだが、余りの雪の多さにビビってしまい、今回はレベルを下げて、大山に行く事にした。
また、今回は前日の金曜日の夕方に都内でも雪がパラついたこともあって、仕事中にパッと思い付いて行こうと決めたのだが、以前から頭に思い描いていたコースなのですんなりと決めることが出来た。
出発は、蓑毛バス停から。
12月に立ち寄ったヤビツ峠が雪の影響で通行止めとなっているらしく、一体どの程度の積雪になっているか確かめるべくそこを経由するルートで大山へ向かう・・・が、意外と雪は少なく、車もスタッドレスを付けていれば上がって来れそうな程度。2,3週間で結構溶けちゃうもんなのね。
大山へ向かう途中のイタツミ尾根から、丹沢の主脈とその向こうに富士山が見えたが、それ以降の行程では再び姿を現すことはなく、また大山山頂でも都心方面にばかり気を取られてしまったこともあり、後から振り返ってみると眺望に関してはやや物足りなさが出てしまった気がした。
下山途中、不動尻を抜けると、トンネルを抜けたところに鐘ヶ嶽への登山道入口があり、アスファルトの道を歩いて帰るよりも楽しいと思い、ピークへ向かうことにした。
しかし、鐘ヶ嶽の登山道入口からピークまで標高差わずか200mを登るだけだというのに想像以上に堪えてしまった。
登山道は枯葉が道を覆い尽くしていたりといった秋の様相で、何故か全く雪が残っていなかったために雪で足を取られることもなかったのだが、この登り返しが翌日の筋肉痛の原因になったような気がする。
登り返しって、なんでキツイんだろう??
たぶん、目的地のピークに辿り着くまでの登りと違い、目的を達成した後だから多少は甘く見ているところが心の何処かにあり、それがオーバーペースになってしまった原因のような気がする。
運が悪いと、そういった体力が失われている状態で遭難してしまったりという事も考えられるので、今後は落ち着いてペースを守って登らなくてはと思う。
まぁ、結局何事もなく下山できて良かったのだが、やはり何だかんだで最後の鐘ヶ嶽が一番印象に残った山行だったと思う。
下山途中の秋模様の道や、石碑の番号でカウントダウンをしながら下山したりして、ここは意外と楽しめた。
正直のところ大山だけを考えると、眺望に関しては余り開けているポイントがなかったのと、山頂でも積雪が少なく、また今日に限っては動物の気配(動物そのものを目撃・糞・雪の上の足跡)が全く感じられなかった事もあってか、イマイチ消化不良な感じの山行であった。
もうそろそろ残雪期に入るので、雪が残っている間に出来る限りまた山に登りに来たいと思う。
おしまい
大山も北・西側、眺望いい場所ありますよ!山だらけです
honocaさん、初めまして。
大山山頂はとても広く、北や西側にはご指摘の通り目を向けていませんでした。
食事をした場所が、東側の都心方面が一望できる場所だったこともあり、その眺望に満足してしまったみたいです。
大山は、私の知人が登りたいと常々言っている山ですので、後々に再度登ることになると思います。
そのときは、ぜひ眺望の方もリベンジさせていただきます。
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