犀川神社〜雲雀山〜富士ノ塔山〜三笠山


- GPS
- 06:11
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:11
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・安茂里駅〜西河原公民館〜犀川神社 舗装道 「みんなのあしあと」では西河原公民館付近が登山口の様子 しかし墓地の周囲は笹藪に閉ざされ、踏み跡見つからず 犀川神社に戻ると、本殿の右斜面に木段を発見し、 ここから尾根に取り付きました ・犀川神社〜林道安茂里大平線終点 踏跡のはっきりしない箇所もありますが、 尾根を外さなければ、問題なく歩けるでしょう 林道終点に合流後は緩々下る舗装道歩き ・林道安茂里大平線標識〜雲雀山 林道が大きく左にカーブする地点の標識付近で 林道を離れ、山腹に取り付くと微かに踏み跡がありました 踏み跡は、尾根の右側を巻き気味(藪漕ぎもあり) 急斜面の巻道は倒木、小灌木の藪で歩きにくく、滑落注意 巻き道を離れ、尾根に出て振り返ると尖峰の尾根が見え やはり巻き道を辿ってきて正解と思いました やや斜面が緩んだ尾根を進むと、林道のガードレールが頭上 林道を横断し、そのまま尾根を辿ると反射板があります 反射板は麓から見えますが、今まで場所がわかりませんでした 微かな踏み跡に従い緩やかな登りで雲雀山(902m地点) ・雲雀山〜富士ノ塔 雲雀山で旭山から繋がる尾根に合流し、 安茂里小学校学校林に向かいますが方向注意、 また北側切れ落ちている下りは滑落注意 学校凜から安茂里三角点への登りは踏み跡はっきりせず 今回も適当に藪を直登、三角点は尾根の東端にありました 三角点より西は踏み跡も次第に明瞭になります ・富士ノ塔〜三笠山〜安茂里駅 三笠山のある尾根迄、緩やかな下りの舗装林道 林道を離れ急坂を僅かに登り返すとと三笠山 踏み跡は明瞭で三笠山頂上を巻く道と合流後は快適な登山道 西河原集落の最奥の民家脇から舗装車道歩き |
写真
感想
一昨日、理由も様々あったものの敗退した三笠山。
困った時の友頼みとばかり、少しコースを変え同行を依頼、
里山といえども、あまり歩かれていない様子に猶更心強く
快くご一緒下さり、有難うございました。
犀川神社からの登り始めは踏み跡に不安がありましたが、
心地良い平坦な尾根歩きになると、舗装の跡があり、
一昨日途中で引き返した林道安茂里大平線の終点でした。
今日は終点から歩き始められ、決行して良かったとちょっぴり感動!
林道安茂里大平線標識で左に下る林道と別れ、
急斜面の直登も、幸い微かに踏み跡あり、大満足!
しかし、本日の難関はこの尾根歩きだったのではないかと思います。
尾根右側の急斜面を巻く微かな踏み跡は倒木、小灌木の藪でした。
慎重に前進して尾根に到達後、振り返ると尖峰の尾根でしたから、
巻き道が正解だったのです。地図上ではわかりません。
谷間のあちこちでダンコウバイが輝くばかりに花盛り♪
やはり花は青空に映え、この上なく幸せを感じる一瞬です。
北アルプスが見えているのですが、樹林帯では判然としません。
今朝は長野市街から爺、鹿島槍が心躍るほど鮮明に見えました。
朝日山観音堂から延びている林道を横断し、少し急坂を登ると、
そこに、機会があったら訪ねたいと思っていた反射板があり、
思いがけない出会いが嬉しいやら、ちょっぴり寂しいやら…
反射板から緩んだ登りで着いた雲雀山(標高902m地点)は、
前回、名前があるとは知らずに通り抜けました。
安茂里小学校学校林を抜け、安茂里三角点への登りは
今回も、踏み跡を見失い、適当に樹林帯を登りましたけれど、
前回(2020年1月)見つけられなかった三角点にようやく出会え、
二年越しの宿題を終えられた気がして、大満足(^.^)
東屋は、旧小鍋小学校玄関を移築したそうですが、
根子岳の眺めが素晴らしく落ち着ける場所で、車でも来られます。
ただ、帰りに歩いた感じでは荒廃が進んでいるように思いました。
どこかでゲートが閉じていて、車両通行禁止かもしれませんが…
南に根子岳と犀川、北に飯綱山 、今日も凜と美しい高妻山、
そして左に連なる険しい戸隠連峰。この眺めも富士ノ塔の魅力、
四季を通じて、何回訪れても飽きない山頂と思います。
三笠山頂上付近で、山名標識らしき物は見当たりませんでした。
麓から富士ノ塔の右にゆったりと端正な三角形に見える山。
登りに使ったコースとは全く違い、よく踏まれている登山道で、
MTBのコースになっているそうです。
登りは多少藪漕ぎ箇所があっても、何とかなると思いますが、
下りは整備された登山道が安心と思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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犀川神社からも登れるのですね。
墓地の登り口は、墓地の最上部から笹ヤブのトンネルを抜けます。その先は良い道です。長さ20mくらいですが、堂津岳山頂直下や中西山〜東山の笹ヤブに匹敵するヤブです。
コメント有難うございます
この冬は寒く、雪も多く,雪山からすっかり遠のいておりましたが
流石に四月、南尾根、車道に雪は全くありませんでした。
花粉症でいらっしゃるのでしょうか?お辛いですね。
最近の記録では、中西山から東山の尾根は激藪のようですね!
自分の行った頃はまだ快適な尾根道でしたのに…
墓地の周辺をうろうろしたのに、密藪でトンネルが見つけられず、
やはり、入口あったのですか!
情報有難うございます。
トンネルを抜けると、多分三角点脇を抜けるのですね。
三角点「大平」も見つけ損ね、ちょっと残念です
この山行の前々日、林道安茂里大平線の西の尾根の登山口から登ろうとして
農道最奥の畑地で踏み跡を見つけられず、戻りました。
「みんなのあしあと」には赤線表記があるのですが、
やっぱり入口が笹藪で分かりにくくなっているんでしょうか?
ご存じでしたら、教えて頂けると嬉しいです。
花粉症歴まもなく50年、ハクション大魔王と呼ばれた男です。
「みんなのあしあと」の赤線は私の足跡です。
のちほど、そちらの記録にコメント入れますね。
そう呼ばれるからには、相当花粉症の時期は大変辛い日々を
長く過ごされてきたんでしょうか?
それで、花粉の飛ぶ時期は登山を控えておられるのですね。
しっかり踏み跡があると喜んだのはMt_QPさんの足跡だったのですか(*_*)
条件も悪い日で、あっさり諦めて、賢明でした。
それにしても獣道と聞くと、自分の場合一人では到底無理な感じです。
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