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Yamareco

記録ID: 4144446
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雪山ハイキング
道北・利尻

鷹泊坊主山 766.1m 三等三角点/点名:白鳥山

2022年04月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:52
距離
25.0km
登り
1,151m
下り
1,153m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:24
休憩
1:28
合計
10:52
6:14
29
スタートP120地点
6:43
6:43
71
尾根取付1200地点
7:54
7:54
76
御料沢橋135
9:10
9:10
45
林道350地点
9:55
9:59
78
500地点
11:17
11:32
14
524地点
11:46
11:59
81
600地点リタイア
13:20
13:50
47
500地点
14:37
15:00
74
御料沢橋135
16:14
16:17
29
展望台263
16:46
16:46
20
尾根取付1200地点
17:06
ゴールP120地点
坊主山 766.1m 三等三角点/点名:白鳥山(しろとりやま)
通称、鷹泊坊主山。登山道がないし遠いので一般的でないが、積雪期はどこから見ても真っ白で目立ち、私はかってより白鳥山(はくちょうざん)と言って憧れの山でもある。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
実施結果1/25000地図。往復25km、10時間52分
往5時間33分、復5時間9分(昼食休憩など2回55分含む)
なお、赤線は往、青線は復、緑線は帰路。点線は一周予定の稜線コース
2022年04月09日 21:27撮影
4/9 21:27
実施結果1/25000地図。往復25km、10時間52分
往5時間33分、復5時間9分(昼食休憩など2回55分含む)
なお、赤線は往、青線は復、緑線は帰路。点線は一周予定の稜線コース
雨竜川と朝日を浴びた南浅羽山
鷹泊岩付近から
2022年04月05日 05:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 5:43
雨竜川と朝日を浴びた南浅羽山
鷹泊岩付近から
鷹泊地区の語源
2022年04月05日 05:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 5:44
鷹泊地区の語源
泊地区の雨竜川にある鷹泊岩「画面の左」
2022年04月05日 05:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 5:44
泊地区の雨竜川にある鷹泊岩「画面の左」
駐車地点/標高120m
2022年04月05日 06:18撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 6:18
駐車地点/標高120m
直ぐ先に鷹泊ダム堤、直下には鷹泊発電所
登山口地点にて
2022年04月05日 06:18撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 6:18
直ぐ先に鷹泊ダム堤、直下には鷹泊発電所
登山口地点にて
登山開始
2022年04月05日 06:18撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 6:18
登山開始
登山開始直ぐに鷹泊自然公園
2022年04月05日 06:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 6:21
登山開始直ぐに鷹泊自然公園
鷹泊自然公園から白鳥山(坊主山)を望む
2022年04月05日 06:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 6:23
鷹泊自然公園から白鳥山(坊主山)を望む
尾根コースはここの林道から分かれて左から登るので一周出来たらここに下山
2022年04月05日 06:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 6:44
尾根コースはここの林道から分かれて左から登るので一周出来たらここに下山
長ーい林道の始まり
覚悟して休まず疲労が残らないようにマイペース
2022年04月05日 06:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 6:48
長ーい林道の始まり
覚悟して休まず疲労が残らないようにマイペース
鷹泊ダム湖も溶け始めている
2022年04月05日 07:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 7:37
鷹泊ダム湖も溶け始めている
橋手前の岩峰直下の熊さん、2回目。3、4日前に降雪があったのでその後歩いたのでは?この後川に降りて橋の手前でまた上がっていた
2022年04月05日 07:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
4/5 7:45
橋手前の岩峰直下の熊さん、2回目。3、4日前に降雪があったのでその後歩いたのでは?この後川に降りて橋の手前でまた上がっていた
岩峰直下の林道を巻くと橋
これは3、4日前に降った時の雪崩が林道を埋めデプリで急斜面になっている
2022年04月05日 07:46撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
4/5 7:46
岩峰直下の林道を巻くと橋
これは3、4日前に降った時の雪崩が林道を埋めデプリで急斜面になっている
御料沢の橋に出た
2022年04月05日 07:52撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 7:52
御料沢の橋に出た
橋の手前を先程のクマさんが上がった跡
この後砂防ダムの左岸に続いていた
2022年04月05日 07:52撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
4/5 7:52
橋の手前を先程のクマさんが上がった跡
この後砂防ダムの左岸に続いていた
橋の直ぐ上流の砂防ダム
左岸に熊さんの跡、この後も林道2ヶ所と横断した跡が4ヶ所あったが同じ熊さんだと思う
2022年04月05日 07:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 7:57
橋の直ぐ上流の砂防ダム
左岸に熊さんの跡、この後も林道2ヶ所と横断した跡が4ヶ所あったが同じ熊さんだと思う
林道は延々と続くので忍耐を試されているよう
2022年04月05日 08:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 8:54
林道は延々と続くので忍耐を試されているよう
↓左から554.3峰と奴布山658.9
林道300m付近にて
2022年04月05日 08:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 8:54
↓左から554.3峰と奴布山658.9
林道300m付近にて
林道430付近
2022年04月05日 09:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 9:37
林道430付近
目指す白鳥山が見えた
500peakにて
1
目指す白鳥山が見えた
500peakにて
白鳥山
2022年04月05日 10:05撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 10:05
白鳥山
遠かった白鳥山が眼前
524休憩付近
2022年04月05日 11:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 11:01
遠かった白鳥山が眼前
524休憩付近
白鳥山766
左のpeakの奥が稜線687
2022年04月05日 11:17撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 11:17
白鳥山766
左のpeakの奥が稜線687
あのpeakを越えたら687m稜線
雪庇が開いていて不吉な予感がした
550地点にて
2022年04月05日 11:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 11:39
あのpeakを越えたら687m稜線
雪庇が開いていて不吉な予感がした
550地点にて
間もなく600地点
既に亀裂が入っている
間もなく600地点
既に亀裂が入っている
600地点にて
あのピークまで標高差30m、距離70mほどかな、稜線687mまで直線距離僅か300m程、時間も15分かな?
前回の時は687地点から山頂まで25分弱
予定では13時前後タイムリミットは遅くとも14時だったので楽勝、でもクレパス?に近づいて覗くと2m下の空洞が奈落の底のように広がっている、かつ背丈以上のササやハイマツが密集落ちたら永久に上がって来られない電波も通じない恐怖が走る。アイゼンも持参しているのでこれらを乗りこえると尾根に出るので後は心配ないが、即撤退を決断した!!
2022年04月05日 11:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 11:53
600地点にて
あのピークまで標高差30m、距離70mほどかな、稜線687mまで直線距離僅か300m程、時間も15分かな?
前回の時は687地点から山頂まで25分弱
予定では13時前後タイムリミットは遅くとも14時だったので楽勝、でもクレパス?に近づいて覗くと2m下の空洞が奈落の底のように広がっている、かつ背丈以上のササやハイマツが密集落ちたら永久に上がって来られない電波も通じない恐怖が走る。アイゼンも持参しているのでこれらを乗りこえると尾根に出るので後は心配ないが、即撤退を決断した!!
600地点にて右側の斜面も亀裂
2022年04月05日 11:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 11:56
600地点にて右側の斜面も亀裂
600地点にて左側の斜面も亀裂
2022年04月05日 11:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
4/5 11:51
600地点にて左側の斜面も亀裂
↓北大雪(ニセイカウシュッペ山)〜表大雪(旭岳)〜トムラウシ山
↑南浅羽山〜鷹巣山(鷹泊山)
600地点にて
2022年04月05日 11:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
4/5 11:56
↓北大雪(ニセイカウシュッペ山)〜表大雪(旭岳)〜トムラウシ山
↑南浅羽山〜鷹巣山(鷹泊山)
600地点にて
表大雪
前者のズーム
2022年04月05日 11:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
4/5 11:57
表大雪
前者のズーム
白鳥山を振り返る
左端のpeakのハイマツが出ている亀裂を乗り越えたらあと300mで稜線687に出る、そこから山頂までは25分弱、残念!!
2022年04月05日 12:18撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 12:18
白鳥山を振り返る
左端のpeakのハイマツが出ている亀裂を乗り越えたらあと300mで稜線687に出る、そこから山頂までは25分弱、残念!!
白鳥山を振り返る
2022年04月05日 12:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 12:42
白鳥山を振り返る
沢420から500地点に登り返し
2022年04月05日 13:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 13:01
沢420から500地点に登り返し
白鳥山を振り返る
沢420からの急斜面の上部にて
2022年04月05日 13:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 13:10
白鳥山を振り返る
沢420からの急斜面の上部にて
間もなく御料沢橋と砂防ダムに戻る
2022年04月05日 14:33撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 14:33
間もなく御料沢橋と砂防ダムに戻る
橋越しの岩峰、林道はここから標高差150mの岩峰直下を左から約1km回り込むが雪崩の巣
ここは二度と来たくないと思った
2022年04月05日 14:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
4/5 14:40
橋越しの岩峰、林道はここから標高差150mの岩峰直下を左から約1km回り込むが雪崩の巣
ここは二度と来たくないと思った
林道の淵は鹿さん跡、奥の急斜面は熊さんの跡
ヘアピンカーブにて
2022年04月05日 15:52撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 15:52
林道の淵は鹿さん跡、奥の急斜面は熊さんの跡
ヘアピンカーブにて
展望台は廃墟になっていた
ここの正式な名称は不明だが
私は勝手に鷹泊ダム展望台と言っている
2022年04月05日 16:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 16:15
展望台は廃墟になっていた
ここの正式な名称は不明だが
私は勝手に鷹泊ダム展望台と言っている
心霊スポット?
2022年04月05日 16:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 16:15
心霊スポット?
かっての展望台
2015年4月9日撮影
2015年04月09日 14:26撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/9 14:26
かっての展望台
2015年4月9日撮影
鷹泊ダム提と南浅羽山
展望台にて
2022年04月05日 16:17撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 16:17
鷹泊ダム提と南浅羽山
展望台にて
十勝連峰(美瑛岳、十勝岳、富良野岳)
展望台にて
2022年04月05日 16:18撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
4/5 16:18
十勝連峰(美瑛岳、十勝岳、富良野岳)
展望台にて
長かった林道を振り返る
往く時あった熊さんの足痕は陽射しが強かったので消えていた、登山口まであと1km強
2022年04月05日 16:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/5 16:44
長かった林道を振り返る
往く時あった熊さんの足痕は陽射しが強かったので消えていた、登山口まであと1km強

装備

個人装備
スキー クトー アイゼン ヘッドライト 熊スプレー テルモス他

感想

 2011年3月31日に尾根コースを往復した時から、気になっていた鷹泊ダム湖の林道を利用して下山は尾根コースを一周する山行計画を立ていた。やっと機会を得て実現した。しかし尾根稜線に出る時急斜面で至る所クラックに阻止されリタイヤ。左右の急斜面をトラバースもと迷ったが、至る所クラック。この時期としては気温も高く全層雪崩、あるいは空洞になってるかも知れないので、もし踏み抜いたら奈落の底。ハイマツが出ているのは溶けたのではなく、雪渓が移動したためなので考えると恐ろしい。思案の末、慎重登山安全登山を心がけているので即引き返した。
 くしくも今日は私の誕生日(傘寿)。お陰で無事下山できて、これからも趣味の登山を続けられることに感謝!天候にも恵まれ素敵な登山日和になったことに満足した記念日になった。後で考えても撤退した勇気に感謝敷かない!!
 登山開始、ー3℃。リタイヤ地点600m、10℃3m/s。下山8℃。終日快晴

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