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Yamareco

記録ID: 4144459
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

【磐梯山】〜東北の雄大な山並みと360°の大パノラマに感動♪〜(裏磐梯スキー場より)

2022年04月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
9.4km
登り
937m
下り
919m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
1:04
合計
6:27
9:05
9:05
14
9:19
9:20
38
9:58
9:59
16
10:15
10:17
12
10:29
10:33
12
10:45
10:45
36
11:21
11:53
20
12:13
12:30
7
12:37
12:38
8
12:46
12:46
13
12:59
13:04
21
13:25
13:26
14
13:40
13:40
53
天候  
天候:午前中は高曇り、昼頃より青空が広がる
 風:山麓から稜線手前まではほぼ無風
   稜線上から山頂までは10〜15m/s前後の強風
 
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・磐越道/猪苗代磐梯高原ICより、R115〜県道2/R459(米沢猪苗代線)
 〜R459”裏磐梯登山口”を左折し名称無し道路〜裏磐梯スキー場駐車場
 (7:45着)
*R459を左折してからスキー場の駐車場までの名称無し道路は
 未舗装路で凹凸が激しいのでご注意を。
(この日は積雪無し。ゆっくり走ればプリウスでも走行できた)

<猪苗代磐梯高原ICから裏磐梯スキー場駐車場まで>
・距離:約22km
・所要時間:渋滞無しの直行で約35分で移動


■駐車場について
・駐車場は上記の通り、裏磐梯スキー場駐車場を利用
(裏磐梯スキー場は既に今季の営業を終了している)
・駐車料金:無料
・駐車台数:確認できた範囲で20台ほど
・スキー場営業終了のため、トイレ、水道、売店、自販機等は無し
*詳細情報はこちら↓
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-10776

■コンビニ
・猪苗代磐梯高原IC周辺及び、R115、R459沿いに数軒あります。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況、積雪状況、水場など】 2022/04/06 現在
<全般>
・この日は始点の裏磐梯スキー場から磐梯山の山頂までしっかり
 踏まれたトレースがついていました。
・積雪量は下部樹林帯から櫛ヶ峰分岐まではトレースを外せば
 膝くらいまで沈みます。櫛ヶ峰分岐から弘法清水小屋までの区間は
 雪つきが悪く露岩と地表が剥き出しでした。(写真12)
 その先の弘法清水小屋から山頂までの区間は最も積雪が豊富で、
 トレースを外せば深いところで股下くらいまで沈む場所もあります。
 また山頂手前はややリッジ形状になっている個所もあるので要注意。
(写真19)

<要注意個所>
・スキー場から樹林帯のトレイルに入ると、赤テープが数ヶ所しかなく
 降雪直後でトレースがない場合は道迷いしやすい印象。
 また櫛ヶ峰分岐に近づくにつれて急登となり、トラバースする個所も
 出てくるので滑落なきよう十分な注意が必要。
・上でも少し記しましたが、弘法清水小屋から山頂までの区間は
 かなりの急傾斜となり、まだ積雪も豊富でややリッジ気味の
 痩せ尾根形状だったので、進行にはそれなりの装備とある程度の
 雪山経験が必要な区間になります。(写真19)
*この日の雪の状態なら滑り止めは12本爪アイゼン推奨。

<その他、水場など>
・弘法清水小屋と山頂の岡部小屋は冬期閉鎖中でトイレも含めて
 使えない状態でした。(写真18、32)
 また弘法清水小屋にあるとされる”弘法清水”は見当たらず。
・黄金清水はちょろちょろですが、一応出ていました。(写真17)
・幻の氷瀑と呼ばれる「イエローフォール」は立ち寄っていませんが、
 事前の情報では既に融けてなくなっているとのことです。
(その他の状況は写真の方にも載せてあります)
 
その他周辺情報  
<下山後の温泉はこちらを利用しました>
■裏磐梯温泉 露天風呂 ”香の湯”(こうのゆ) 入浴料:800円
・基本的に露天風呂のみで、敷地内のお風呂ごとに脱衣所つきで
 数ヶ所点在している。
・湯舟ごとに備え付けのリンスインシャンプーとボディーソープがあり
 体を洗うことも可能。但しこの日の男湯に割りあてられていた、
 ”れんげの湯”はシャワーが全2個所とも故障中で、体を洗い流すには
 湯舟のお湯を汲んで洗い流す状態だった。
・湯舟ごとの脱衣所にロッカーやアメニティーはないが、受付棟の
 向かいにある管理棟内に無料の鍵付きロッカーとドライヤーがある。
・贅沢な温泉設備や備品類など、細かいことを気にせず自然の開放感と
 野趣溢れる温泉を好む方にはお勧め。
・アメニティーも含めて今どきの温泉施設できちんと体を洗って
 日常生活レベルの清潔感を求める方には不向きだと思う。
 
おはようございます。磐越道の猪苗代磐梯高原ICより望む磐梯山
このエリアに入るとひと目で分かるこの存在感!一気にテンションUP!!
2022年04月06日 07:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 7:12
おはようございます。磐越道の猪苗代磐梯高原ICより望む磐梯山
このエリアに入るとひと目で分かるこの存在感!一気にテンションUP!!
インターから35分ほどで裏磐梯スキー場の駐車場に到着。既に今季の営業は終了
幹線道路からここまで約1.7kmの未舗装ダート路は凸凹なので注意して下さい
2022年04月06日 07:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 7:49
インターから35分ほどで裏磐梯スキー場の駐車場に到着。既に今季の営業は終了
幹線道路からここまで約1.7kmの未舗装ダート路は凸凹なので注意して下さい
予定通り午前8時過ぎに出発。前方にチョコンと見える磐梯山の頂を見ながら、
クローズした無人のスキー場内を歩いて行きます
営業終了とはいえまだまだ雪タップリで十分滑れるのに。もったいないねぇ…
2022年04月06日 08:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 8:08
予定通り午前8時過ぎに出発。前方にチョコンと見える磐梯山の頂を見ながら、
クローズした無人のスキー場内を歩いて行きます
営業終了とはいえまだまだ雪タップリで十分滑れるのに。もったいないねぇ…
アップで。今回がお初の磐梯山、あの頂はどんな感じなのかな…
手前の火山らしい荒れた斜面も見つつ、あれこれ想像しながら進んで行きます
2022年04月06日 08:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 8:08
アップで。今回がお初の磐梯山、あの頂はどんな感じなのかな…
手前の火山らしい荒れた斜面も見つつ、あれこれ想像しながら進んで行きます
こちらは磐梯山の北東に位置する”櫛ヶ峰”
今回のルート途中の分岐から行けるので、余裕があればいってみたい
2022年04月06日 08:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
4/6 8:34
こちらは磐梯山の北東に位置する”櫛ヶ峰”
今回のルート途中の分岐から行けるので、余裕があればいってみたい
スキー場内を35分ほど上ってトレイルに入ります
この日はほぼ夏道通りのトレースがありました
お初の山で赤テープも少なめだったので助かりました。感謝
2022年04月06日 08:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
4/6 8:42
スキー場内を35分ほど上ってトレイルに入ります
この日はほぼ夏道通りのトレースがありました
お初の山で赤テープも少なめだったので助かりました。感謝
櫛ヶ峰の頂との荒々しい西面を見ながら進んで行く
火山らしく岩むき出しのゴツゴツした山肌が非常に印象的
2022年04月06日 08:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 8:56
櫛ヶ峰の頂との荒々しい西面を見ながら進んで行く
火山らしく岩むき出しのゴツゴツした山肌が非常に印象的
崩落気味の櫛ヶ峰西面を拡大。時々落石の音が聞こえていました(登山道には影響なし)
2022年04月06日 09:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 9:03
崩落気味の櫛ヶ峰西面を拡大。時々落石の音が聞こえていました(登山道には影響なし)
こちらは磐梯山の北側斜面。左の突起が天狗岩になるのかな?
このように裏磐梯は火山独特の荒々しい地形を間近に見ながら登ることができます
2022年04月06日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 8:57
こちらは磐梯山の北側斜面。左の突起が天狗岩になるのかな?
このように裏磐梯は火山独特の荒々しい地形を間近に見ながら登ることができます
夏道の手摺りが出ている急登区間。帰りは雪が緩んで踏み抜き多発だった💦
2022年04月06日 09:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 9:34
夏道の手摺りが出ている急登区間。帰りは雪が緩んで踏み抜き多発だった💦
稜線手前の急登区間を登っていると桧原湖が見えてきた
4月でそれほど標高が高い訳でもないのに、まだ全面真っ白でビックリ!
2022年04月06日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 9:44
稜線手前の急登区間を登っていると桧原湖が見えてきた
4月でそれほど標高が高い訳でもないのに、まだ全面真っ白でビックリ!
駐車場から約2時間、櫛ヶ峰分岐に到着。ここで磐梯山の頂がドーンと現れる
この先は雪解けによる泥濘と残雪のミックスエリアだった
2022年04月06日 10:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 10:00
駐車場から約2時間、櫛ヶ峰分岐に到着。ここで磐梯山の頂がドーンと現れる
この先は雪解けによる泥濘と残雪のミックスエリアだった
磐梯山の逆方向(東)には櫛ヶ峰。地図上ではルートの表記がないが、
実際には明瞭な踏み跡がついていた。雪もないし以前の体力なら行けたんだけどな…
2022年04月06日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 9:57
磐梯山の逆方向(東)には櫛ヶ峰。地図上ではルートの表記がないが、
実際には明瞭な踏み跡がついていた。雪もないし以前の体力なら行けたんだけどな…
遠くに真っ白な飯豊山。実際にこの目で見たのは初めて
前々から行きたいと思っていたが、こうして見るとその想いがより強くなってきた
2022年04月06日 10:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 10:02
遠くに真っ白な飯豊山。実際にこの目で見たのは初めて
前々から行きたいと思っていたが、こうして見るとその想いがより強くなってきた
火山帯の注意書きは雪没寸前。逆に岩むき出しのエリアは雪つきゼロなど、
場所によって雪つきの良し悪しにかなりの差があった
2022年04月06日 10:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
4/6 10:12
火山帯の注意書きは雪没寸前。逆に岩むき出しのエリアは雪つきゼロなど、
場所によって雪つきの良し悪しにかなりの差があった
下から見えていたこの鋭い岩峰が天狗岩なのかな?ここでも落石の音がしていた
2022年04月06日 10:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 10:15
下から見えていたこの鋭い岩峰が天狗岩なのかな?ここでも落石の音がしていた
こちらは”黄金清水”。ちょろちょろですが出ていました(4/6現在)
2022年04月06日 10:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
4/6 10:28
こちらは”黄金清水”。ちょろちょろですが出ていました(4/6現在)
弘法清水小屋に到着。小屋はまだ冬期閉鎖中でトイレも使用不可
ここの水場である”弘法清水”は見当たらず
2022年04月06日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
4/6 10:44
弘法清水小屋に到着。小屋はまだ冬期閉鎖中でトイレも使用不可
ここの水場である”弘法清水”は見当たらず
弘法清水小屋から山頂までは残り僅かなものの、この区間はまだ積雪量も多く、
かなりの急登でリッジ上の片斜面を通過したりと、結構ヒヤヒヤする
さらにこの辺で強風が吹きつけてきたので気が抜けない状態だった💦
2022年04月06日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 11:05
弘法清水小屋から山頂までは残り僅かなものの、この区間はまだ積雪量も多く、
かなりの急登でリッジ上の片斜面を通過したりと、結構ヒヤヒヤする
さらにこの辺で強風が吹きつけてきたので気が抜けない状態だった💦
出発から約3時間20分、最後はヒヤヒヤしたが山頂に到着
風はかなり強かったものの、ここから眺める360°の大パノラマが
想像を遥かに超える素晴らしさだった!
2022年04月06日 11:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 11:22
出発から約3時間20分、最後はヒヤヒヤしたが山頂に到着
風はかなり強かったものの、ここから眺める360°の大パノラマが
想像を遥かに超える素晴らしさだった!
まずは眼下に本日お初の猪苗代湖がドーン!
この広がりのある爽快な景色、もう言葉にならないほどの素晴らしさ☆
2022年04月06日 11:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 11:23
まずは眼下に本日お初の猪苗代湖がドーン!
この広がりのある爽快な景色、もう言葉にならないほどの素晴らしさ☆
右回りで眺めていきます。こちらは尾瀬方面の遠景
霞んでいるけどあの遥か先には燧ヶ岳や至仏山があるんだと思う
2022年04月06日 11:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 11:27
右回りで眺めていきます。こちらは尾瀬方面の遠景
霞んでいるけどあの遥か先には燧ヶ岳や至仏山があるんだと思う
ちょっと拡大。尾瀬の手前に会津駒ヶ岳があるはずだけど、
後ろの白い山並みがその辺になるのかな?
2022年04月06日 11:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 11:28
ちょっと拡大。尾瀬の手前に会津駒ヶ岳があるはずだけど、
後ろの白い山並みがその辺になるのかな?
西には手前に猫魔ヶ岳、遥か先には真っ白な飯豊山も!
程よい青空も出てきて清々しい気分に
2022年04月06日 11:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 11:29
西には手前に猫魔ヶ岳、遥か先には真っ白な飯豊山も!
程よい青空も出てきて清々しい気分に
飯豊山は本当に真っ白だった。こうして見ても本当に立派な山容だと思う
以前から気になっていたものの、あまりにも遠いので躊躇していた
しかし実際にこの目で見て”行きたい候補リスト”のTOP5に急上昇したね
2022年04月06日 11:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 11:30
飯豊山は本当に真っ白だった。こうして見ても本当に立派な山容だと思う
以前から気になっていたものの、あまりにも遠いので躊躇していた
しかし実際にこの目で見て”行きたい候補リスト”のTOP5に急上昇したね
さらに右へ振ると北には桧原湖。右奥には西吾妻山が見える
左奥の白い山は鉢伏山と飯森山あたりかな
2022年04月06日 11:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 11:31
さらに右へ振ると北には桧原湖。右奥には西吾妻山が見える
左奥の白い山は鉢伏山と飯森山あたりかな
真っ白な桧原湖。今回初めて訪れた磐梯山。火山の噴火などで出来たとされる
これらの湖沼群も含めて、表よりも裏磐梯の方が変化に富んで見所が多いと思う
2022年04月06日 11:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 11:31
真っ白な桧原湖。今回初めて訪れた磐梯山。火山の噴火などで出来たとされる
これらの湖沼群も含めて、表よりも裏磐梯の方が変化に富んで見所が多いと思う
こちらは西吾妻山。山腹に見える蝶のような模様がグランデコスキー場
左下には小野川湖も。この山は来年の厳冬期にスノーモンスターを見に行こう
2022年04月06日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 11:32
こちらは西吾妻山。山腹に見える蝶のような模様がグランデコスキー場
左下には小野川湖も。この山は来年の厳冬期にスノーモンスターを見に行こう
西吾妻山から右へ振ると東吾妻山、そして右奥には安達太良山も。手前は櫛ヶ峰
2022年04月06日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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西吾妻山から右へ振ると東吾妻山、そして右奥には安達太良山も。手前は櫛ヶ峰
安達太良山は2020年の1月に登ったものの、厳冬期の風雪で景色ナシだった
今度は無雪期にあの山域全体を歩き通して、山頂からこちらを眺めてみたいと思う
2022年04月06日 11:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 11:33
安達太良山は2020年の1月に登ったものの、厳冬期の風雪で景色ナシだった
今度は無雪期にあの山域全体を歩き通して、山頂からこちらを眺めてみたいと思う
西吾妻と桧原湖をバックに三角点をパチリ
2022年04月06日 11:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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西吾妻と桧原湖をバックに三角点をパチリ
記念の山頂標もパチリ!山頂の岡部小屋はご覧の通り半雪没状態
麓のスキー場からここまでの登山道も含めてまだまだ雪タップリだった
2022年04月06日 11:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 11:37
記念の山頂標もパチリ!山頂の岡部小屋はご覧の通り半雪没状態
麓のスキー場からここまでの登山道も含めてまだまだ雪タップリだった
山頂で出会った地元の方に飯豊バックで撮って頂きました。ありがとうございました
今回初登頂の磐梯山、自身59座目の百名山登頂です☆
2022年04月06日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 11:48
山頂で出会った地元の方に飯豊バックで撮って頂きました。ありがとうございました
今回初登頂の磐梯山、自身59座目の百名山登頂です☆
最後は山頂の祠も記念にパチリ!
あのちっちゃなお地蔵さまが可愛らしかったな(^^)
2022年04月06日 11:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 11:50
最後は山頂の祠も記念にパチリ!
あのちっちゃなお地蔵さまが可愛らしかったな(^^)
山頂からの大パノラマをたっぷり味わったところで下山します
帰りもこのクラスの絶景を眺めながら下って行きます
2022年04月06日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 11:55
山頂からの大パノラマをたっぷり味わったところで下山します
帰りもこのクラスの絶景を眺めながら下って行きます
火山らしい荒涼とした地形の中に小さな湖沼などが点在している裏磐梯エリア
この小さな池は残雪期限定の雪解けによるものなのだろうか
2022年04月06日 12:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
4/6 12:01
火山らしい荒涼とした地形の中に小さな湖沼などが点在している裏磐梯エリア
この小さな池は残雪期限定の雪解けによるものなのだろうか
弘法清水小屋まで戻ってきました。風も穏やかになったところで
桧原湖方面の遠景を眺めながらコンビニスイーツでひと休み。最高のひと時だったね♪
2022年04月06日 12:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 12:20
弘法清水小屋まで戻ってきました。風も穏やかになったところで
桧原湖方面の遠景を眺めながらコンビニスイーツでひと休み。最高のひと時だったね♪
櫛ヶ峰分岐にて。つい3時間前まであった池の周りの雪はすっかり消えていた
最後に山頂を振り返ってみる。想像を遥かに超える大展望の磐梯山だった
最初は遠いので日帰りでは躊躇したが、遠路遥々来てみて本当によかったと思う
2022年04月06日 13:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 13:02
櫛ヶ峰分岐にて。つい3時間前まであった池の周りの雪はすっかり消えていた
最後に山頂を振り返ってみる。想像を遥かに超える大展望の磐梯山だった
最初は遠いので日帰りでは躊躇したが、遠路遥々来てみて本当によかったと思う
逆側の櫛ヶ峰もこれでお別れ。以前の体力なら間違いなく寄って行けたけど、
今はもう無理。また無雪期に再訪した時にゆっくり登ろうと思う
2022年04月06日 13:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 13:04
逆側の櫛ヶ峰もこれでお別れ。以前の体力なら間違いなく寄って行けたけど、
今はもう無理。また無雪期に再訪した時にゆっくり登ろうと思う
樹林帯内を所々踏み抜きながら下って行くと可愛らしい池を発見。この時期ならではだね。せっかくなのでこれは”裏磐梯の瞳”としておこう(笑)
2022年04月06日 14:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 14:01
樹林帯内を所々踏み抜きながら下って行くと可愛らしい池を発見。この時期ならではだね。せっかくなのでこれは”裏磐梯の瞳”としておこう(笑)
樹林帯内のトレイルが終わりスキー場に戻ってきました
最後は桧原湖を眺めながら貸切のゲレンデを悠々と下って行きます
2022年04月06日 14:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 14:17
樹林帯内のトレイルが終わりスキー場に戻ってきました
最後は桧原湖を眺めながら貸切のゲレンデを悠々と下って行きます
振り返ってみると櫛ヶ峰が別れ際に最後の顔出し
今日は磐梯山とこの山域の素晴らしさは十分わかったよ!また来るからね(^^)/
2022年04月06日 14:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
4/6 14:16
振り返ってみると櫛ヶ峰が別れ際に最後の顔出し
今日は磐梯山とこの山域の素晴らしさは十分わかったよ!また来るからね(^^)/
そして今日も無事に下山完了です。これまで殆ど歩いたことがなかった東北の山
今回はお天気にも恵まれてこの山域の魅力を存分に味わうことが出来ました
今後の山行では躊躇することなく東北の名峰を歩いていこうと思います
2022年04月06日 14:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 14:38
そして今日も無事に下山完了です。これまで殆ど歩いたことがなかった東北の山
今回はお天気にも恵まれてこの山域の魅力を存分に味わうことが出来ました
今後の山行では躊躇することなく東北の名峰を歩いていこうと思います
帰りに裏磐梯温泉の”香の湯”に立ち寄り汗を流しました(入浴料:800円)
本日の男湯は”れんげの湯”。あそこが脱衣所になります
(貴重品や荷物は別棟の管理棟内にある無料鍵付きロッカーに置けます)
2022年04月06日 15:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 15:41
帰りに裏磐梯温泉の”香の湯”に立ち寄り汗を流しました(入浴料:800円)
本日の男湯は”れんげの湯”。あそこが脱衣所になります
(貴重品や荷物は別棟の管理棟内にある無料鍵付きロッカーに置けます)
湯舟はこんな感じ。シャワーが壊れていたのはちょっと残念でしたが、
シャンプーとボディーソープもあり、お風呂は開放的で野趣溢れる良い温泉でしたよ
2022年04月06日 16:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 16:09
湯舟はこんな感じ。シャワーが壊れていたのはちょっと残念でしたが、
シャンプーとボディーソープもあり、お風呂は開放的で野趣溢れる良い温泉でしたよ
入浴後、裏磐梯エリアより西日に照らされる磐梯山
独立峰ならではの圧倒的な存在感を放っている
2022年04月06日 16:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 16:45
入浴後、裏磐梯エリアより西日に照らされる磐梯山
独立峰ならではの圧倒的な存在感を放っている
ちょっと拡大。こちらから見るとピラミダルで本当に美しい山容だと思う
まぁ、何れにしても眺めてよし、登ってよしの磐梯山でした☆
2022年04月06日 16:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 16:45
ちょっと拡大。こちらから見るとピラミダルで本当に美しい山容だと思う
まぁ、何れにしても眺めてよし、登ってよしの磐梯山でした☆
磐越道/猪苗代磐梯高原IC手前のコンビニより、表磐梯を眺める
裏磐梯に対して表磐梯は火山の荒々しさをそれほど感じない山容だ
表裏で対照的な山容がこの山の特徴でもあり魅力なんだと思う
2022年04月06日 17:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
4/6 17:20
磐越道/猪苗代磐梯高原IC手前のコンビニより、表磐梯を眺める
裏磐梯に対して表磐梯は火山の荒々しさをそれほど感じない山容だ
表裏で対照的な山容がこの山の特徴でもあり魅力なんだと思う
夕食は東北道の那須高原SA”那須キッチン”でステーキ丼を戴きました(1,480円)
小皿の一品を選べるので今回はフレッシュトマトをチョイス
付属のソースをつけなくても塩コショウだけで十分美味しいお肉でした☆
2022年04月06日 18:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/6 18:49
夕食は東北道の那須高原SA”那須キッチン”でステーキ丼を戴きました(1,480円)
小皿の一品を選べるので今回はフレッシュトマトをチョイス
付属のソースをつけなくても塩コショウだけで十分美味しいお肉でした☆

感想

 
新年度の4月となり年度末の仕事にひと区切りついたこともあり、週中の水曜日に休みが取れることになったこの日。お天気もそこそこ良さそうな予報が出ていたので、今回も日帰りで未踏の百名山へ行こうと候補の山を選定していると、伊吹山と磐梯山もしくは同じ山域で西吾妻山が候補にあがりました。
これらの山は自宅のある神奈川南部からだと距離的に日帰り圏内ギリギリということで、東北の磐梯山もしくは西吾妻山か、西の伊吹山のどちらにするか山行前日の夜まで悩んでしまいました。
散々迷い悩んだ結果、これから5月中旬くらいまでの時期は高い日差しとポカポカ陽気の中で登る残雪の雪山を楽しみたいと思ったので、既に雪が消えてしまった伊吹山は今後のお楽しみにして、今回は残雪の磐梯山へ行ってみることにしました。

そんなことで山行前夜に決定した初の磐梯山でしたが、山頂から眺める360°の大展望は想像を遥かに超えるもので、雄大で穏やかな東北の山々をこの目でじっくり見ることができました。
山頂に着くとまずは広大な猪苗代湖が眼下に現れ、南西から西にかけて尾瀬から新潟方面の遠景、北にはこの山の噴火によって出来たとされる桧原湖を始めとする美しい湖沼群、北西の遥か先には以前から気になっていた飯豊山も見えます。その純白で横長のどっしりとした山容は私好みで、この目で実際に見ると益々行ってみたい気持ちになりました。
美しい湖沼群の後方(北東)には、今回の候補でもあった西吾妻山、東吾妻山、さらに東にはいくつものピークが連なり、広がりのある山容が特徴的な安達太良山まで見えます。
安達太良山は2020年の1月に踏んではいるものの、この時は予報が外れて厳冬期コンデションの風雪で景色は全く見えなかったので、今度は無雪期にその周辺の山も含めて歩き回り、あちらの最高点からこの山を眺めてみたいです。
空はやや高曇りで風は強かったものの、眺望絶佳の山頂から東北の山岳風景を心ゆくまで楽しむことができて本当によかったと思いました。

また、山頂では本日唯一お会いした登山者で、2人組の地元の方に周辺の山々を教えていただきました。ありがとうございました。
何しろ磐梯山は初めてのお山で、周辺の山も含めてほぼ未踏の山域でもあるので、こうして詳しく教えていただけると細かい山までよく分かりますし、嬉しいものです。すらすら出てくる山名にさすが地元の方は違うなと感心してしまいました。
さらに相方の女性はなんと、磐梯山に100回以上登頂されているとのこと。地元のお山をこよなく愛されている証であると同時に、これほど秀麗で抜群の存在感があり、山頂からの展望も優れているお山が近くにあったら私も足繁く通ってしまうだろうなと納得してしまったのでした。

そんなことで無事に踏むことができた残雪期の磐梯山でしたが、山頂から周辺の雄大な山々を眺めているうちに、すっかりこの山域の虜になってしまいました。
以前から「東北にもいい山がたくさんあるんだろうなぁ…」と想像するだけでしたが、現地へ行って実際にこの目で見てその雰囲気を肌で感じることでそれらが実感となって心に残りました。
これまではどうしても距離的に遠いということで、段取りや移動が大変なことから敬遠していた東北方面の山でしたが、これを機に行く決意ができました。
今年のグリーンシーズンは時間をつくってこの方面の山々をゆっくり歩き回りたい…そんな思いを抱いた残雪の磐梯山でした。
 

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