御池岳〜残雪と福寿草

2022年04月08日(金) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,282m
• 下り: 1,280m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:00

距離 15.1km 登り 1,288m 下り 1,293m

7:04 鞍掛トンネル東登山口
7:20 コグルミ谷登山口
8:23 カタクリ峠
8:48 御池岳・鈴北岳分岐
9:19 9:25 御池岳
9:36 奥の平
9:59 10:00 東のボタンブチ
10:36 11:11 ボタンブチ
11:43 西のボタンブチ
12:02 ヒルコバ
12:17 12:23 鈴ヶ岳
12:31 ヒルコバ
12:58 13:15 鈴北岳
13:50 鞍掛峠
14:04 鞍掛トンネル東登山口

天候

晴れ！
ただ、霞んでいて、遠くはハッキリしませんでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛トンネル東の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

最後に通った鞍掛峠から駐車場に下るルートは、急なうえに幅狭かったり、崩れていたりしていて危険です。

写真

4/8 7:09

先ずはコグルミ谷登山口に向けて車道歩き
この辺りは芽吹きだしています

4/8 7:14

鳴き声がしたのでその方を見ると、2羽の黒いニワトリ
1羽はふさふさの毛なので、まだ雛のようです

4/8 7:21

コグルミ谷登山口

4/8 7:33

ネコノメソウ

4/8 7:41

バイケイソウかな？
随所で芽を出していました

4/8 7:50

谷には雪がたくさん
ここからしばらく雪上歩き

4/8 8:12

五合目

4/8 8:23

そして六合目・カタクリ峠

4/8 8:23

カタクリは咲いていませんでしたが、その芽は出てきました

4/8 8:46

八合目から山頂までは雪道

4/8 8:49

鈴北岳との分岐
積雪は1mくらいでしょうか
ゴールデンウィークまで残っているかも

4/8 9:15

山頂は目の前

4/8 9:20

登頂

4/8 9:31

奥の平に向かいます

4/8 9:35

奥の平

4/8 9:36

霊仙山

4/8 9:37

藤原岳と頭陀ヶ平

4/8 9:44

テーブルランドを散策
まだ雪はたくさん残っています

4/8 9:59

東のボタンブチ

4/8 10:11

戸倉岳下降点から戸倉岳

4/8 10:23

雪が詰まったドリーネ

4/8 10:33

ドラゴンアイと言っていいかな？

4/8 10:35

ボタンブチ

4/8 10:36

4/8 10:36

鈴鹿山脈南部

4/8 10:36

滋賀県方向
どこが見えているのかな？

4/8 11:14

天狗の鼻からボタンブチ

4/8 11:14

奥の平

4/8 11:28

2つ目のドラゴンアイ

4/8 11:43

西のボタンブチ

4/8 11:58

ヒルコバ手前で最初の福寿草

4/8 12:00

鈴北岳から鈴ヶ岳のルートに合流
鈴ヶ岳の登りがきつそう

4/8 12:18

鈴ヶ岳

4/8 12:18

まだ雪があって

4/8 12:19

見られたのはこの一輪・・・

4/8 12:21

と思ったら、山頂を少し過ぎいたあたりに群落
一番大きな株

4/8 12:21

4/8 12:22

4/8 12:54

鈴北岳への登り返しもきつかった

4/8 12:54

杉苔（？）は緑を取り戻しつつあります

4/8 12:58

鈴北岳

4/8 12:59

鈴ヶ岳

4/8 12:58

霊仙山と奥に伊吹山

4/8 12:58

御池岳と左に頭陀ヶ平

4/8 12:58

日本庭園はだいぶ雪が解けています
緑を取り戻すのはいつかな？

4/8 13:16

この尾根を下ります

4/8 13:30

明るい尾根ですが、一部にはまだ雪が残っています

4/8 13:50

鞍掛峠
この先、霊仙山まで赤線をつなぎたい

4/8 13:52

今回のルートで一番の危険個所
トラロープありますが、補助になりません

4/8 14:03

鞍掛峠からの下りはヒヤヒヤしましたが、無事下山しました

撮影機器：

Canon EOS KISS M Canon

感想

pomjun

残雪と福寿草を期待して御池岳に登りました。
好天に恵まれて、そして期待通りの残雪と福寿草を堪能しました。

ただ、歩き始めてすぐに出会ったニワトリ・・・
単に黒いだけでなくつやつやした毛並み。どこかから逃げた鳥が野生化したものでしょうか。
泣かなければ気づかず通り過ぎただろうに。
通り過ぎてから、（元気がなかった）雛を助けてと鳴いて呼びかけたのではと思い、気になりました。
下山後、まさかいないよねと思いつつ車を運転していると、そのまさか。
同じ場所に留まっていました。7時間も経つのに。
車を止めて、近寄っても逃げようとしません。
どうしたのと問いかけても、当然意思疎通できません。
どうすることもできずに、その場を離れるしかありませんでした。
そのニワトリのことを考えると、暗い後味がする山行となりました。