ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4152591
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

竜ヶ岳周遊(鈴鹿山系)

2022年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:10
距離
14.0km
登り
1,048m
下り
1,054m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:27
合計
5:04
8:28
7
8:35
8:35
34
9:09
9:09
11
9:20
9:20
10
9:30
9:41
37
10:18
10:18
29
10:47
10:57
9
11:06
11:07
4
11:11
11:12
24
11:36
11:36
2
11:38
11:38
10
11:48
11:49
14
12:03
12:03
51
12:54
12:56
5
13:01
13:01
10
13:11
13:11
11
13:22
13:22
4
13:26
13:27
5
天候 快晴!最高でした(^^)
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
焼野(太尾)登山口まではなかなかの林道でした。国道からはご注意ください。
コース状況/
危険箇所等
焼野からは途中白谷越手前でロープで迂回を促されます。迂回後のリカバリーで戸惑いました。
登頂開始よりロストしまくりました(^^;)。やっと尾根に取りつき、まずは焼野登山口から最初のピークにて。この看板、何度もありました。ありがたいことです。
登頂開始よりロストしまくりました(^^;)。やっと尾根に取りつき、まずは焼野登山口から最初のピークにて。この看板、何度もありました。ありがたいことです。
よくある長池ですね。池はあれですが、この辺りの歩きやすいこと。なんで破線なのでしょうと思ってしまいます。結構踏まれています。
よくある長池ですね。池はあれですが、この辺りの歩きやすいこと。なんで破線なのでしょうと思ってしまいます。結構踏まれています。
正面は本日のラスボス竜ヶ岳でしょうか?ラスボスが見えることは最近なかったので、テンション上がります!
正面は本日のラスボス竜ヶ岳でしょうか?ラスボスが見えることは最近なかったので、テンション上がります!
白谷越えに向かう途中、ロープで迂回指示がありました。ちょっと先まで行ってみましたが、行けないことはないかな(^^;)。しかしせっかくの指示に従って迂回することにします。
1
白谷越えに向かう途中、ロープで迂回指示がありました。ちょっと先まで行ってみましたが、行けないことはないかな(^^;)。しかしせっかくの指示に従って迂回することにします。
ピンクテープに従って下りましたが、ここからわからん!ヤマレコを開くとこの白谷を登っていた足跡が多かったので、それを辿りました。結構時間を撮りました(^^;)。
ピンクテープに従って下りましたが、ここからわからん!ヤマレコを開くとこの白谷を登っていた足跡が多かったので、それを辿りました。結構時間を撮りました(^^;)。
登りきると白谷越の印がありました。結局反対側のロープは見つからなかったので、下山にこのルートを使うとそもそものルートを通ることになってしまいますね。答えがわかりませんでした。
登りきると白谷越の印がありました。結局反対側のロープは見つからなかったので、下山にこのルートを使うとそもそものルートを通ることになってしまいますね。答えがわかりませんでした。
白谷越の前にロープを張られていたあたりの尾根周辺です。崩落してるみたいですね。
1
白谷越の前にロープを張られていたあたりの尾根周辺です。崩落してるみたいですね。
前の写真を撮った正面にはこのザレ場がありました。杭とロープが張ってあり、ありがたいです(^^)。杭は外れているものもあるので、補助的に使うほうがいいかもしれませんね。
2
前の写真を撮った正面にはこのザレ場がありました。杭とロープが張ってあり、ありがたいです(^^)。杭は外れているものもあるので、補助的に使うほうがいいかもしれませんね。
登りきったところから振り返って。こんなチャレンジャブルなルートが出現するなんて、楽しかった!サプライズ大好きです!トラブルはいりませんが(^^;)
2
登りきったところから振り返って。こんなチャレンジャブルなルートが出現するなんて、楽しかった!サプライズ大好きです!トラブルはいりませんが(^^;)
正面に御在所岳、その右側に雨乞岳が見えます。最高の天気の下、最高の景色です!あー、写真見返すとぜんぜんきれいじゃない。スマホ買い替えなければ!
正面に御在所岳、その右側に雨乞岳が見えます。最高の天気の下、最高の景色です!あー、写真見返すとぜんぜんきれいじゃない。スマホ買い替えなければ!
さっきの写真の後はゴリゴリの急登でした(^^;)。で、登りきってほっとしていたところ、ヘリの音が。小さく映っています。しばらく旋回してました。
さっきの写真の後はゴリゴリの急登でした(^^;)。で、登りきってほっとしていたところ、ヘリの音が。小さく映っています。しばらく旋回してました。
やっと稜線に出ました(^^)。さっきのヘリは御在所方面に飛んでいきました。ピークで写真を撮られている方がいらっしゃいますね。
1
やっと稜線に出ました(^^)。さっきのヘリは御在所方面に飛んでいきました。ピークで写真を撮られている方がいらっしゃいますね。
いや、こんなんじゃないんです。もっとなんです!めっちゃきれいでした。熊笹も雨乞岳のようではなく、床屋に行ったあとみたいにきれいでした。
1
いや、こんなんじゃないんです。もっとなんです!めっちゃきれいでした。熊笹も雨乞岳のようではなく、床屋に行ったあとみたいにきれいでした。
崩落ですか。指示に従います(^^)。
2
崩落ですか。指示に従います(^^)。
到着!360度最高の景色です!さっきまで一人山行だったのに、めっちゃ人がいて作り笑いができません(笑)。でもほんまにほっとします。ほかのハイカーさんとも話をさせていただけました。今日もありがとうございます。下山までは登山ですね!
1
到着!360度最高の景色です!さっきまで一人山行だったのに、めっちゃ人がいて作り笑いができません(笑)。でもほんまにほっとします。ほかのハイカーさんとも話をさせていただけました。今日もありがとうございます。下山までは登山ですね!
御池、藤原が見えてます。鉄柱の先に伊吹山があったのですが私のカメラでは見えない(´;ω;`)。
1
御池、藤原が見えてます。鉄柱の先に伊吹山があったのですが私のカメラでは見えない(´;ω;`)。
山頂は多くのハイカーさんがいらっしゃいました。風もなく、とても快適です。
2
山頂は多くのハイカーさんがいらっしゃいました。風もなく、とても快適です。
竜ヶ岳、こんなにたくさんの山が(条件が良ければ)見えるんですね。さすが鈴鹿セブン&鈴鹿10座。今日は春霞で鈴鹿山系のみでした。でも十分です(^^)
1
竜ヶ岳、こんなにたくさんの山が(条件が良ければ)見えるんですね。さすが鈴鹿セブン&鈴鹿10座。今日は春霞で鈴鹿山系のみでした。でも十分です(^^)
さて、下山を開始します。こちらのメイン登山道、めっちゃきれいで最高です!
さて、下山を開始します。こちらのメイン登山道、めっちゃきれいで最高です!
名残惜しく振り返っております(^^;)。竜ヶ岳、本当にいい山です。
2
名残惜しく振り返っております(^^;)。竜ヶ岳、本当にいい山です。
さて、ここから多くの方とは別れて進みます。藤原岳への縦走路でもある、本日の静ヶ岳への分岐へ進みます。
さて、ここから多くの方とは別れて進みます。藤原岳への縦走路でもある、本日の静ヶ岳への分岐へ進みます。
まだ残雪ありますね(^^)。ここから登り返し。でも最初から分かっていれば体力的にも大丈夫です。ちなみにここ藤原岳への分岐です。藤原岳は右に向かいます。
まだ残雪ありますね(^^)。ここから登り返し。でも最初から分かっていれば体力的にも大丈夫です。ちなみにここ藤原岳への分岐です。藤原岳は右に向かいます。
静ヶ岳到着!ほぼ竜ヶ岳と同じ標高じゃないでしょうか。ということはここからは下山基調ですね。併せて、ここから破線ルートです。楽しみ楽しみ(^^)。
1
静ヶ岳到着!ほぼ竜ヶ岳と同じ標高じゃないでしょうか。ということはここからは下山基調ですね。併せて、ここから破線ルートです。楽しみ楽しみ(^^)。
北から竜ヶ岳を望んでいます。私が歩いた尾根はなだらかに右に伸びています。楽しかったですねぇ。今も楽しいですよ(^^)。
北から竜ヶ岳を望んでいます。私が歩いた尾根はなだらかに右に伸びています。楽しかったですねぇ。今も楽しいですよ(^^)。
こちらのルートも気持ちいい尾根歩きが続いています。天気も良くて、最高です。
こちらのルートも気持ちいい尾根歩きが続いています。天気も良くて、最高です。
特に大変なこともなく、とても楽しく下山しました!ちなみに下山口というか登山口(西南陵)、特に何もありませんでした(^^;)。このテープが取りつきです(^^;)。
1
特に大変なこともなく、とても楽しく下山しました!ちなみに下山口というか登山口(西南陵)、特に何もありませんでした(^^;)。このテープが取りつきです(^^;)。
車を停めたところまで歩いて戻ります。川沿いに、林道を歩くのも気持ちいい。夏だったら飛び込みたいかも。
車を停めたところまで歩いて戻ります。川沿いに、林道を歩くのも気持ちいい。夏だったら飛び込みたいかも。
おお、キャンパーもハイカーも気をつけねば(^^;)
おお、キャンパーもハイカーも気をつけねば(^^;)
無事駐車場まで戻りました。駐車場なのかわかりませんが、100台ぐらい停められそうです。いろいろワイルドでしたが、今日も無事下山できました。皆様、ありがとうございました!
1
無事駐車場まで戻りました。駐車場なのかわかりませんが、100台ぐらい停められそうです。いろいろワイルドでしたが、今日も無事下山できました。皆様、ありがとうございました!

感想

先週雨乞岳に行ったときに破線ルートを利用したのですが、その面白さに目覚めてしまい、竜ヶ岳を破線ルートで歩かせていただくことにしました。ところがまずは登山口に辿り着けない(^^;)。行って戻って、林道に辿り着いて、さらにガタガタ道をドキドキしながら進み、やっとこ登山口に着くことができました。まずはなんとか焼野登山口へ到着。こちらは太尾登山口とも出てくるので正しい表記がわかりませんが、現地には焼野登山口とありましたのでそう記させていただきます。この周辺が本日で一番広い駐車場(広場?)でしたので、私の逆ルートであっても私ならここで駐車すると思います。

ここまでで十分山に来た気がするのですが、山歩き開始します。看板があるので取り付きは問題ありませんが、すぐにヤマレコ警告が!要は山林の歩道がいくつもあるのでルート間違いしてました(^^;)。とりあえず一番とんがった尾根に向かえば間違いないです。

尾根からは右に獣害防止ネットを見ながら歩きます。しばらく、というかもうしばらく、本当に歩きやすいトレイルが続きます。ルートも見やすいです。なんで破線なんでしょう!道も踏まれていてわかりやすいです。本当に気持ちよく歩いていたところ、目の前にロープを発見して、おや?と思いました。ちょっと先まで進んでみたところ、左側に崩落が。なるほどと、なら迂回に回ることにしました。

ピンクテープに従って下りましたが、下った先からルートがない(^^;)。まあ登ればいいかと白谷を登るとルート復帰。実際のところ、元のルートを歩いている方が多いようですね。下りだとそのままそのルートに進んでしまうのかな。結局答えがわかりませんが、両方見ることができてよかったです。

そのあとは砂のようなザレ場に。鹿か猪かの足跡と共に歩きます。先に出てきた白い壁には杭とロープが設置されていました。ありがとうございます!しかし、杭がぬけているところもあります!補助的に利用させていただきまして、乗り越えることができました。なんか、いろいろ本当に全身で楽しめます。看板にピンクテープに、しっかりルート整備されているようです。

その割にルートを外して汗だくで登り続けておりましたが、急登に差し掛かりました。しんどいですけど御池でもあったような(^^;)。鈴鹿の山の形なのでしょうか。デジャブのような急登を、今は雪がないので岩と木を頼りに登っていきます。ようやく登りも終わりが見えました。

そこからは這い松のような木の間を進みます。もう急登もなければ険しい道もなさそうです。と、ヘリの音が。ぐるり2周したかと思えば御在所方面へ去っていきました。捜索しているような動きでしたので、誰かの救助かも。無事をお祈りしております。この辺りの熊笹は床屋さんに行ったばかりと思うばかりのきれいな長さに揃っていて、気持ちよく歩けます。ワンちゃん連れの方とあいさつして別れ、そして人の気配がしだしたと思ったら山頂でした。

ここまで誰とも会ってなかったので、びっくりするほどの人が山頂にいらっしゃいました。なんか、めっちゃほっとする(^^)。子供さんもいるし、目前の熊笹の中の登山道にはさらに登って来られるたくさんの方が!こんなに人気の山なんですね(^^)。ルートが違えば山って全然違う顔になるのかと、改めて思いました。

さてさて私も補給を済ませると、下山にかかります。下山といってもまだ登り返しがあります。縦走路分岐から別れると、とたんに元の一人旅。ちょっと寂しくなったけど、思い直してこれぞ山!藤原岳へ続く峠との分岐も越え、静ヶ岳へ向かいます。

静ヶ岳はほぼ竜ヶ岳と同じ標高なので、同じ目線で竜ヶ岳を楽しめます。向こうにはたくさんのハイカーさんがいらっしゃいますね。試しに手を振ってみました。なんか、確信はありませんが手を振り返してくれたような気が(^^)。うれしいな。大丈夫ですよ。ちゃんと下山しますからね。さてさて、ここまでは実線のルートですが、この先は破線ルートになります。早速下りとはいえ取りつきに迷いました(^^;)。取りつきはちょっと奥めにある黄色のテープです。

その先は本当に気持ちの良い尾根歩きでした。先週の雨乞岳に比べると圧倒的にテープも多く、わかりやすいです。もっともGPSがないとですけれども。どんどん下ります。尾根間違いがなければ本当にいい道です。本当にいい道なんです。天気がいいというのはこうも不安を除いてくれるのでしょうか。トレイルには歩かれた跡は少ないのですが、そもそも永く踏まれた道なのかというのが感じられます。

そして下山口が近づきました。ここも、やっぱりなかなかの急坂でした(^^;)。今日の登山口もでしたが、どうとでも登れるところはどうとでも下れやとばかりにルートが不明瞭でガレて、そしてワイルドですね(^^;)。下山後は道歩きがしばらく林道歩きがありましたが、川沿いに歩く林道は歩いていて気持ちいいです。できたら川に飛び込みたいぐらい(^^)。これ、真夏だったらやってしまいそうです。そして車に到着。目の前に、今朝登り始めた登山道を見ながら、コーラで一人乾杯。なんか不思議。今日も素晴らしい山行をさせていただきまして、ありがとうございました。山に人に感謝の一日でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:274人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら