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Yamareco

記録ID: 4156133
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

二口山塊縦走(大東岳/南面白山/糸岳)一部残雪期限定ルート

2022年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:22
距離
18.7km
登り
1,882m
下り
1,892m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:18
休憩
0:58
合計
11:16
5:35
5:35
114
7:29
7:30
63
8:33
8:39
96
10:15
10:46
33
11:19
11:19
53
12:12
12:13
34
12:47
12:56
10
13:06
13:06
39
13:45
13:54
7
14:01
14:02
7
14:09
14:09
147
16:36
16:36
3
16:45
ゴール地点
天候 快晴と強風
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス ■アクセス
国道286号→県道62号→秋保ビジターセンター近くの登山者用駐車場

■駐車場
30台程駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
大東岳登山口に登山ポストあり。(用紙、ペンもあり)

■ルート状況(4/9時点)
表コース
一合目、二合目までの渡渉部は雪解け水が豊富なので気を付けて。
残雪は二合目手前からしっかりとあります。今回は立石沢渡渉後の杉林から右手に進路をとり残雪を繋いで五合目まで夏道を外れています。このルートは急登が二か所あるのでアイゼンは必須。本日時点で雪が繋がっていました。五合目からは夏道上の残雪を歩きます。八合目からは表コース最大斜度の急登。アイゼン、ピッケル必須。山頂部もしっかり雪が残っています。

大東岳〜北側斜面〜南面白山
権現様峠方面は残雪豊富。上部の急登部は少し雪も緩み歩き易かったが傾斜があるので慎重に歩きます。ここのピッケル必須。権現様峠方面の沢へは下らず、南面白山との鞍部に向けて進路を取り、快適なブナ林を歩きます。南面白山直下は残雪の急登。右は崖、左は沢なので両側に気を付けながら登る。南面白山頂上もしっかり残雪に覆われていた。

南面白山〜猿鼻山〜小東峠〜山王岳〜糸岳
アップダウンが続く北蔵王縦走路。各ピークの登り下りは残雪の急登、急降下なので注意。また所により雪庇が残っており(特に小東峠手前から糸岳間)ルート取りに気を使います。小東峠手前で少し切れるぐらいで殆ど残雪は繋がっています。

糸岳〜望洋平〜登山口(望洋平〜登山口は残雪期限定ルート)
糸岳から望洋平までは夏道通りに残雪を進みます。望洋平から大東岳方面へ進路を取り、P806、P694を経由し二口キャンプ場へと繋がる顕著な尾根を進みます。上部のブナ林は超快適。ブナ林を抜けると杉林の両側切れ落ちた細尾根地帯へ。踏み抜き、両側谷、雪壁超え、捕まりたい木は腐れており信用出来ない、藪、などあり非常に体力が消耗する区間で、かつ標高がなかなかさがらず、我慢の時間が続きます。P806前後でこのような区間が続き、最大の核心はP694で一番等高線間隔が狭くなるポイント。自分が選択したルートが正しかったのか自身が無いか、約5m位の垂直の崖(もちろんその下も崖)を下りました。捕まれそう、踏めそうな木とホールドを総動員して慎重に、慎重に降りました。その後の急降下を過ぎると、突然マーキングやテープが豊富になり二口キャンプ場へ出る。望洋平から登山口までのルートは一般登山道ではありません。残雪期限定ルートですが、このルートを歩く場合は相当な覚悟が必要で、私はお勧めしません。特に今回のように下りでの使用は…。写真でも少し解説しています。
モンゲン磐司。駐車場には自分のみ…。
2022年04月09日 05:29撮影 by  SO-41A, Sony
2
4/9 5:29
モンゲン磐司。駐車場には自分のみ…。
ビジターセンターより先は車両進入禁止につきビジターセンター近くの登山者駐車場に停める。大東岳登山口まで少し歩く。
2022年04月09日 05:32撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 5:32
ビジターセンターより先は車両進入禁止につきビジターセンター近くの登山者駐車場に停める。大東岳登山口まで少し歩く。
直ぐに残雪ミックスロード。ツルツルでドボンするだろうなーと思っていたらやっぱり…。
2022年04月09日 05:48撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 5:48
直ぐに残雪ミックスロード。ツルツルでドボンするだろうなーと思っていたらやっぱり…。
立石沢。時期になると桜咲が今年は遅いのでまだ。
2022年04月09日 06:26撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 6:26
立石沢。時期になると桜咲が今年は遅いのでまだ。
立石沢の先の渡渉点。もうすっかり口開けていました。ここの渡渉は易しい。
2022年04月09日 06:27撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 6:27
立石沢の先の渡渉点。もうすっかり口開けていました。ここの渡渉は易しい。
杉林から残雪ルートの尾根へ向かいひと登りで峰に乗る。正面は進む方向。次第に急登になるのでここでアイゼン装着。
2022年04月09日 06:41撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 6:41
杉林から残雪ルートの尾根へ向かいひと登りで峰に乗る。正面は進む方向。次第に急登になるのでここでアイゼン装着。
ここも急登でした。右側が沢型になっているので少し緊張。
2022年04月09日 07:09撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 7:09
ここも急登でした。右側が沢型になっているので少し緊張。
夏道に合流。五合目かな。ショートカットしたつもりだけど急登に手間取りどうなんだか。でも残雪限定ルート歩けて満足。
2022年04月09日 07:16撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 7:16
夏道に合流。五合目かな。ショートカットしたつもりだけど急登に手間取りどうなんだか。でも残雪限定ルート歩けて満足。
六合目、七合目あたりのいつもの雪庇。
2022年04月09日 07:30撮影 by  SO-41A, Sony
2
4/9 7:30
六合目、七合目あたりのいつもの雪庇。
大きなクラック。今日は雪繋がっていました。
2022年04月09日 07:32撮影 by  SO-41A, Sony
2
4/9 7:32
大きなクラック。今日は雪繋がっていました。
八合目は埋まっている。ここから激急登。ピッケル準備。
2022年04月09日 07:55撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 7:55
八合目は埋まっている。ここから激急登。ピッケル準備。
登りきった。
2022年04月09日 08:20撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 8:20
登りきった。
上部の台形上辺部は歩きたい放題。右の雪庇に気を付けて。
2022年04月09日 08:26撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 8:26
上部の台形上辺部は歩きたい放題。右の雪庇に気を付けて。
今年も無事に大東岳登頂!バックは船形山。風は強いが四方八方絶景が!
2022年04月09日 08:34撮影 by  SO-41A, Sony
6
4/9 8:34
今年も無事に大東岳登頂!バックは船形山。風は強いが四方八方絶景が!
南側。不忘山から蔵王までの南蔵王縦走路と蔵王から此方へ続く北蔵王縦走路。残雪たっぷり!
2022年04月09日 08:35撮影 by  SO-41A, Sony
5
4/9 8:35
南側。不忘山から蔵王までの南蔵王縦走路と蔵王から此方へ続く北蔵王縦走路。残雪たっぷり!
朝日連峰が先週よりグッと近付いた!月山へと続く稜線もくっきり。
2022年04月09日 08:35撮影 by  SO-41A, Sony
4
4/9 8:35
朝日連峰が先週よりグッと近付いた!月山へと続く稜線もくっきり。
月山と村山葉山。月山の積雪量半端無い。
2022年04月09日 08:35撮影 by  SO-41A, Sony
3
4/9 8:35
月山と村山葉山。月山の積雪量半端無い。
鳥海山が彼方に!!
2022年04月09日 08:36撮影 by  SO-41A, Sony
2
4/9 8:36
鳥海山が彼方に!!
最奥に神室連峰!2週連続で見られるなんて幸せ。
2022年04月09日 08:36撮影 by  SO-41A, Sony
3
4/9 8:36
最奥に神室連峰!2週連続で見られるなんて幸せ。
こちらは栗駒山や先週登った虎毛山など。
2022年04月09日 08:36撮影 by  SO-41A, Sony
3
4/9 8:36
こちらは栗駒山や先週登った虎毛山など。
お近くに泉ヶ岳から船形山へと続く縦走路。
2022年04月09日 08:37撮影 by  SO-41A, Sony
2
4/9 8:37
お近くに泉ヶ岳から船形山へと続く縦走路。
朝日連峰と月山。手前はこれから回る二口山塊縦走路。
2022年04月09日 08:42撮影 by  SO-41A, Sony
2
4/9 8:42
朝日連峰と月山。手前はこれから回る二口山塊縦走路。
5年連続5回目のドロップイン。今年は今までで一番早い体力測定。
2022年04月09日 08:45撮影 by  SO-41A, Sony
2
4/9 8:45
5年連続5回目のドロップイン。今年は今までで一番早い体力測定。
傾斜が緩むとまた景色を見る余裕が出てくる。
2022年04月09日 08:54撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 8:54
傾斜が緩むとまた景色を見る余裕が出てくる。
権現様峠へと続く沢型の所。スキーで滑ったら気持ち良さそうだ。
2022年04月09日 08:55撮影 by  SO-41A, Sony
2
4/9 8:55
権現様峠へと続く沢型の所。スキーで滑ったら気持ち良さそうだ。
振り返って。だいぶ下ってきた。
2022年04月09日 08:57撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 8:57
振り返って。だいぶ下ってきた。
山頂は風が強くあまり休憩出来なかったのでここでコーヒータイム。至福のひと時。
2022年04月09日 09:11撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 9:11
山頂は風が強くあまり休憩出来なかったのでここでコーヒータイム。至福のひと時。
予定通り、南面白山への夏道合流。見上げると山頂まで雪が繋がっていそうだ。
2022年04月09日 09:21撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 9:21
予定通り、南面白山への夏道合流。見上げると山頂まで雪が繋がっていそうだ。
南面白山への急登手前でハムストリングを攣る!暫し悶絶、休憩しなんとか急登に取り付く。
2022年04月09日 10:01撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 10:01
南面白山への急登手前でハムストリングを攣る!暫し悶絶、休憩しなんとか急登に取り付く。
去年とは全然違う様相。山頂標識を捉えて気持ち良く歩ける区間。
2022年04月09日 10:06撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 10:06
去年とは全然違う様相。山頂標識を捉えて気持ち良く歩ける区間。
南面白山登頂!残雪もっさり。大東岳が日に照らされ輝く。
2022年04月09日 10:23撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 10:23
南面白山登頂!残雪もっさり。大東岳が日に照らされ輝く。
朝日連峰!
2022年04月09日 10:24撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 10:24
朝日連峰!
月山と村山葉山!
2022年04月09日 10:24撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 10:24
月山と村山葉山!
鳥海山と神室連峰!ちょっと霞んできたかな。
2022年04月09日 10:24撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 10:24
鳥海山と神室連峰!ちょっと霞んできたかな。
次に目指す猿鼻山。所々割れているが気を付けて歩けば問題無し。
2022年04月09日 10:51撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 10:51
次に目指す猿鼻山。所々割れているが気を付けて歩けば問題無し。
どっしり大東岳。
2022年04月09日 10:51撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 10:51
どっしり大東岳。
南面白山を振り返って。山頂直下の残雪が急でした…。
2022年04月09日 11:00撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 11:00
南面白山を振り返って。山頂直下の残雪が急でした…。
猿鼻山上部の快適な雪原と蔵王連峰。
2022年04月09日 11:18撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 11:18
猿鼻山上部の快適な雪原と蔵王連峰。
ややナイフリッジ。歩き慣れていないので緊張。
2022年04月09日 11:22撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 11:22
ややナイフリッジ。歩き慣れていないので緊張。
トレース振り返って。
2022年04月09日 11:24撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 11:24
トレース振り返って。
小東岳への登りは少し嫌らしい雪庇が残っています。
2022年04月09日 11:36撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 11:36
小東岳への登りは少し嫌らしい雪庇が残っています。
南面白山、猿鼻山を振り返って。またハムストリング筋を攣って悶絶。
2022年04月09日 11:51撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 11:51
南面白山、猿鼻山を振り返って。またハムストリング筋を攣って悶絶。
小東岳直下は残雪なし。今回は小東岳はパスで…。
2022年04月09日 12:00撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 12:00
小東岳直下は残雪なし。今回は小東岳はパスで…。
いつも下りに使っている桶の沢へのルートは残雪で覆われていた!
2022年04月09日 12:12撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 12:12
いつも下りに使っている桶の沢へのルートは残雪で覆われていた!
右のピークの山王岳への登りは雪庇帯。
2022年04月09日 12:38撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 12:38
右のピークの山王岳への登りは雪庇帯。
歩いてきた縦走路を振り返る。
2022年04月09日 12:41撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 12:41
歩いてきた縦走路を振り返る。
山王岳手前より糸岳。山頂は奥。こちらにも雪庇があちらこちらに。
2022年04月09日 12:44撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 12:44
山王岳手前より糸岳。山頂は奥。こちらにも雪庇があちらこちらに。
危ないので樹林帯側歩きます。
2022年04月09日 12:44撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 12:44
危ないので樹林帯側歩きます。
山王岳山頂より雁戸山と熊野岳をアップで!
2022年04月09日 12:48撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 12:48
山王岳山頂より雁戸山と熊野岳をアップで!
山王岳と糸岳の鞍部の雪原。雪庇が沢山。
2022年04月09日 13:01撮影 by  SO-41A, Sony
4
4/9 13:01
山王岳と糸岳の鞍部の雪原。雪庇が沢山。
山王岳を振り返って。直下がかなり急でした。
2022年04月09日 13:03撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 13:03
山王岳を振り返って。直下がかなり急でした。
長い登りの始まり。
2022年04月09日 13:03撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 13:03
長い登りの始まり。
2022年04月09日 13:11撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 13:11
樹林帯寄りを歩く。
2022年04月09日 13:17撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 13:17
樹林帯寄りを歩く。
歩いてきたルートが見渡せる。
2022年04月09日 13:28撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 13:28
歩いてきたルートが見渡せる。
糸岳へのビクトリーロード。
2022年04月09日 13:31撮影 by  SO-41A, Sony
2
4/9 13:31
糸岳へのビクトリーロード。
快適稜線歩き。
2022年04月09日 13:34撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 13:34
快適稜線歩き。
歩き始めたビジターセンターが見えた。
2022年04月09日 13:34撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 13:34
歩き始めたビジターセンターが見えた。
糸岳登頂!!左に朝日連峰、右に月山。
2022年04月09日 13:45撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 13:45
糸岳登頂!!左に朝日連峰、右に月山。
二口林道方面。
2022年04月09日 13:45撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 13:45
二口林道方面。
雁戸山の奥に熊野岳。
2022年04月09日 13:45撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 13:45
雁戸山の奥に熊野岳。
大東岳から歩いてきた縦走路。
2022年04月09日 13:47撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 13:47
大東岳から歩いてきた縦走路。
糸岳より東へ。
2022年04月09日 13:56撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 13:56
糸岳より東へ。
糸はを振り返って。快適な残雪歩き。
2022年04月09日 13:59撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 13:59
糸はを振り返って。快適な残雪歩き。
北石橋方面はなかなか歩く人がいないそうです。
2022年04月09日 14:02撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 14:02
北石橋方面はなかなか歩く人がいないそうです。
望洋平と大東岳。
2022年04月09日 14:06撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 14:06
望洋平と大東岳。
望洋平を少し過ぎた辺りで左手へ進み、目的の尾根を目指します。
2022年04月09日 14:12撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 14:12
望洋平を少し過ぎた辺りで左手へ進み、目的の尾根を目指します。
大東岳を見ながら風の当たらない所で遅めのランチタイム。
2022年04月09日 14:18撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 14:18
大東岳を見ながら風の当たらない所で遅めのランチタイム。
明瞭な尾根が見えました。
2022年04月09日 14:45撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 14:45
明瞭な尾根が見えました。
P806付近の極細尾根区間。
2022年04月09日 14:48撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 14:48
P806付近の極細尾根区間。
たまに快適区間あり。
2022年04月09日 14:50撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 14:50
たまに快適区間あり。
ここは左手から抜けたかな。勿論下は崖。
2022年04月09日 14:52撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 14:52
ここは左手から抜けたかな。勿論下は崖。
踏み抜き、藪漕ぎも所々。
2022年04月09日 15:07撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 15:07
踏み抜き、藪漕ぎも所々。
なかなかペース上がらないし、標高も落ちない…。
2022年04月09日 15:07撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 15:07
なかなかペース上がらないし、標高も落ちない…。
2022年04月09日 15:10撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 15:10
2022年04月09日 15:20撮影 by  SO-41A, Sony
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4/9 15:20
裏ルートの岩壁。
2022年04月09日 15:22撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 15:22
裏ルートの岩壁。
P694手前のなだらかなところ。
2022年04月09日 15:34撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 15:34
P694手前のなだらかなところ。
残雪も無くなりやっとアイゼン外す。
2022年04月09日 15:44撮影 by  SO-41A, Sony
4/9 15:44
残雪も無くなりやっとアイゼン外す。
P694最大核心部を振り返って。分かりづらいが中央部の垂直岩壁を5m程クライムダウン。正解ラインか分からず。上部から右側へ降りたが左側はもっと落差あったし、もう使えない残置ロープが右側にあった。勿論下側も崖で滑落しなくて良かった。
2022年04月09日 15:51撮影 by  SO-41A, Sony
4
4/9 15:51
P694最大核心部を振り返って。分かりづらいが中央部の垂直岩壁を5m程クライムダウン。正解ラインか分からず。上部から右側へ降りたが左側はもっと落差あったし、もう使えない残置ロープが右側にあった。勿論下側も崖で滑落しなくて良かった。
そこから急登を降り終えて上部を振り返る。
2022年04月09日 16:00撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 16:00
そこから急登を降り終えて上部を振り返る。
あとは快適。なぜかテープとマーキングがやたら現れる。
2022年04月09日 16:00撮影 by  SO-41A, Sony
1
4/9 16:00
あとは快適。なぜかテープとマーキングがやたら現れる。
今年も無事に周回完歩!まだ歩いたことが無かった小東峠から糸岳の区間を歩けて良かった!!
2022年04月09日 16:35撮影 by  SO-41A, Sony
2
4/9 16:35
今年も無事に周回完歩!まだ歩いたことが無かった小東峠から糸岳の区間を歩けて良かった!!

感想

五年連続五回目の二口山塊縦走山行。徐々に山行の時期が早くなり、今回は今までで一番早いタイミングでの縦走となりました。その分、全区間を通して残雪豊富で、表コースの立石沢過ぎたあたりぜアイゼン装着してから、望洋平からの残雪期限定ルートのP694手前まで外すことなく歩きました。誰一人会うことないとても静かな二口山塊を満喫する事が出来ました。例年の縦走は小東峠から桶の沢へ下りますが裏ルートに残雪があるとさらに危険度が増すため、今まで歩いた事がない小東峠から糸岳方面を歩く予定に変更。糸岳からは蔵王がとても近く、朝日連峰や月山はじめ周辺の山々の絶景が素晴らしかった!
注意点は沢山ありますが各ピークの登り下り、雪庇区間のルート取り、望洋平から二口キャンプ場までの残雪期限定ルートでしょうか。特に最後は体力的、精神的な消耗が激しく、P806前後の杉林の極細尾根、P694の崖の5mのクライムダウンはなかなか厳しかったです。特に後者。とにかく毎年恒例の縦走(+今年は糸岳まで足を延ばして)を大きな怪我無く歩き通せたので大満足。

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コメント

こんにちは。
昨日は良い天気でしたね。って自分は仕事で山には行けず。
大東岳からの北斜面はスキーに良さそうな斜面。
南面白山〜糸岳の稜線は、やはり笹が埋もれて雪の上で快適ですね。
にしても磐司岩の上は危険そうですね。ご無事で何よりです。
2022/4/10 13:41
juanさん、こんばんは!
お仕事お疲れ様です!
今回も良い天気に恵まれました☀
稜線上はほぼ雪上で快適に歩けました🙆
磐司岩上部は本当にビビりました💦💦
使うなら登りですね😅
大東岳北斜面を颯爽と滑るjuanさんのレコ待っております😄
2022/4/11 19:22
いやぁ、地図見るだけでも大変そうな難ルート、読むだけで疲れました。(笑)
望洋平からの下りはあれ?っと思ったけどやはり積雪期限定ルートなのですね。でも本文見る限り私は行かないこと確定です。
累積標高差2000m近く、大変お疲れさまでした。
2022/4/12 7:55
色々情報載せたので読んで頂きありがとうございます!
望洋平からのルートは地図や等高線通り下りでも分かり易い尾根でしたが、実際歩くとそこからは見えないものが沢山あるなーと実感した山旅でした❗😄
2022/4/12 22:49
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