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Yamareco

記録ID: 4156542
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

八方尾根 P2361から無名沢上部を滑走、パック・もっさり・プチパウダー・快適ざらめ

2022年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
8.0km
登り
661m
下り
1,084m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
0:23
合計
4:37
8:48
29
9:17
9:17
7
9:24
9:27
9
9:36
9:37
7
9:44
9:45
60
10:45
10:55
63
P2361
11:58
12:01
2
12:03
12:03
18
12:21
12:22
38
13:00
13:04
21
13:25
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
休日ゆえ混雑が予想されるので、少しでも早く並びたいと思いゴンドラ駅にほど近い有料駐車場に車を駐めました。7時前なのにかなり停まっていました。
梓川SAより眺めた常念岳。
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梓川SAより眺めた常念岳。
北アルプス北部も赤く染まっています。
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北アルプス北部も赤く染まっています。
もう少し近づいて爺ヶ岳、鹿島槍。
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もう少し近づいて爺ヶ岳、鹿島槍。
白馬村より眺めた五竜岳。
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白馬村より眺めた五竜岳。
今日の目的地、八方尾根。
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今日の目的地、八方尾根。
白馬鑓、杓子岳。
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白馬鑓、杓子岳。
白馬岳。
7時前に板を置きに行くとすでに100人分ほどの板がずらり(^^;。その後すぐに準備してチケットを買う列に並びますが、こちらももうここまで行列が伸びています。快晴の週末の八方、恐るべしです。
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7時前に板を置きに行くとすでに100人分ほどの板がずらり(^^;。その後すぐに準備してチケットを買う列に並びますが、こちらももうここまで行列が伸びています。快晴の週末の八方、恐るべしです。
ゲレンデ下部はだいぶ雪が溶けてきていますが、ぎりぎりここは滑り降りられそう。
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ゲレンデ下部はだいぶ雪が溶けてきていますが、ぎりぎりここは滑り降りられそう。
一番上のリフトを降りると、出発の準備をしている登山者が沢山。今日はBCは少数派です。
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一番上のリフトを降りると、出発の準備をしている登山者が沢山。今日はBCは少数派です。
すぐ隣の斜面。最後に滑りました。
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すぐ隣の斜面。最後に滑りました。
シールで歩き始めます。
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シールで歩き始めます。
白馬三山。
白馬鑓。
杓子岳。
白馬岳。
朝は稜線の右側はかりかり、左側は日差しですでに緩んでいました。
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朝は稜線の右側はかりかり、左側は日差しですでに緩んでいました。
ほぼ登山道沿いにシールで登ることが出来ました。
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ほぼ登山道沿いにシールで登ることが出来ました。
八方尾根上部が見えてきました。
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八方尾根上部が見えてきました。
今日はパウダーを求めてP2361まで登って見る予定です。
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今日はパウダーを求めてP2361まで登って見る予定です。
五竜岳、鹿島槍もきれいに見えています。
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五竜岳、鹿島槍もきれいに見えています。
五竜岳。
鹿島槍。
この辺りは広いです。
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この辺りは広いです。
この新雪は全体的に強風でハードパック気味でした。
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この新雪は全体的に強風でハードパック気味でした。
人面ケルン。
少し強めの風が吹いています。今日はもう少し穏やかだと予想したのですが。
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少し強めの風が吹いています。今日はもう少し穏やかだと予想したのですが。
八方池はまだ雪の中。
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八方池はまだ雪の中。
白馬三山。
八方沢上部のこの斜面は日当たりが良いので、ざらめ狙いなら楽しいかも。
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八方沢上部のこの斜面は日当たりが良いので、ざらめ狙いなら楽しいかも。
ゆっくり写真を撮りながら登りたいので、どんどん先に行ってもらいます。それにしても人が多いです。
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ゆっくり写真を撮りながら登りたいので、どんどん先に行ってもらいます。それにしても人が多いです。
今日滑る予定の斜面。
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今日滑る予定の斜面。
P2361ポコ。新雪はありそうですが、雪質が気になります。
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P2361ポコ。新雪はありそうですが、雪質が気になります。
この斜面も新雪がそれなりに付いていそう。
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この斜面も新雪がそれなりに付いていそう。
この斜面は新雪はかなり飛ばされているように見えます。
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この斜面は新雪はかなり飛ばされているように見えます。
この先から急登。
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この先から急登。
登山のトレースは直登していますので、私はジグを切って進んで行きます。雪は緩んでいるので問題ありません。
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登山のトレースは直登していますので、私はジグを切って進んで行きます。雪は緩んでいるので問題ありません。
ここも稜線の左側は緩んでいるのに対し、右側はかなりかりかり。無名沢上部が本当に滑れるのか少し心配になります。
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ここも稜線の左側は緩んでいるのに対し、右側はかなりかりかり。無名沢上部が本当に滑れるのか少し心配になります。
無名沢上部の斜面と白馬三山。足元は新雪が付いていないのでかりかり(^^;。もう少し時間が経てば緩むのかな。
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無名沢上部の斜面と白馬三山。足元は新雪が付いていないのでかりかり(^^;。もう少し時間が経てば緩むのかな。
南側。こちらは雪が緩んでいますので、こちら側を滑って戻るという選択もありかな。
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南側。こちらは雪が緩んでいますので、こちら側を滑って戻るという選択もありかな。
五竜岳。
鹿島槍。
狭い稜線のルートが続きます。暴風だったらちょっと怖いです。
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狭い稜線のルートが続きます。暴風だったらちょっと怖いです。
P2361への急登。ここで斜面がやっと新雪で真っ白になりました。さすがにパックスノーですが、滑れるほどの柔らかさですので、ほっと一安心。
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P2361への急登。ここで斜面がやっと新雪で真っ白になりました。さすがにパックスノーですが、滑れるほどの柔らかさですので、ほっと一安心。
新雪で真っ白。
真っ白な斜面と白馬三山。
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真っ白な斜面と白馬三山。
南側。この辺りが扇雪渓かな。
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南側。この辺りが扇雪渓かな。
急なのでジグを切って登って行きます。
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急なのでジグを切って登って行きます。
パック気味ですが20cmほどの新雪が付いています。
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パック気味ですが20cmほどの新雪が付いています。
P2361はこのすぐ先ですが、ここから新雪が無くなりましたので、私は今回はここまでとします。
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P2361はこのすぐ先ですが、ここから新雪が無くなりましたので、私は今回はここまでとします。
新雪の上で滑る準備をします。
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新雪の上で滑る準備をします。
船越の頭の斜面。最後にざらめを滑りに行きたいです。
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船越の頭の斜面。最後にざらめを滑りに行きたいです。
白馬乗鞍岳。今日もおそらく大勢の人が訪れていることでしょう。
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白馬乗鞍岳。今日もおそらく大勢の人が訪れていることでしょう。
頸城山塊もきれいに見えています。
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頸城山塊もきれいに見えています。
焼岳、火打。
無名沢をズーム。新雪が吹き溜まっているラインが見えます。
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無名沢をズーム。新雪が吹き溜まっているラインが見えます。
四阿山、浅間山方面。すごい人数の登山者が登ってきています。
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四阿山、浅間山方面。すごい人数の登山者が登ってきています。
根子岳、四阿山。
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根子岳、四阿山。
では登山者の注目を集めながら(^^; 滑り始めます。
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では登山者の注目を集めながら(^^; 滑り始めます。
吹き溜まりは柔らかいパックパウダー。
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吹き溜まりは柔らかいパックパウダー。
ただこの先は...
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ただこの先は...
新雪が薄いです(^^;。
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新雪が薄いです(^^;。
少しでも北向き斜面の方が雪が良いかなと思い、左側にトラバース。
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少しでも北向き斜面の方が雪が良いかなと思い、左側にトラバース。
ここはもっさり新雪20cmほどでした。
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ここはもっさり新雪20cmほどでした。
パウダーだったら最高の斜面。
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パウダーだったら最高の斜面。
斜面が北向きになると急に雪が柔らかくなりました。
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斜面が北向きになると急に雪が柔らかくなりました。
この先で急に落ち込んでいきます。
この先で急に落ち込んでいきます。
全体にパック気味ですが、ソフトパックとハードパックを繰り返します。
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全体にパック気味ですが、ソフトパックとハードパックを繰り返します。
急に柔らかい新雪30cmほど(^^)。
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急に柔らかい新雪30cmほど(^^)。
数ターンですが、ほぼパウダーと呼べる柔らかい深雪を滑ることが出来ました。さすが北面の沢筋です。
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数ターンですが、ほぼパウダーと呼べる柔らかい深雪を滑ることが出来ました。さすが北面の沢筋です。
今日はこの後ゲレンデに戻りますので、途中から右側にトラバースして行きます。
今日はこの後ゲレンデに戻りますので、途中から右側にトラバースして行きます。
この斜面も雪が柔らかいので、少し滑ってみます。
この斜面も雪が柔らかいので、少し滑ってみます。
登山道に戻るために東向き斜面を滑り始めると、日差しの影響で今日一番の激重雪に(^^;。
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登山道に戻るために東向き斜面を滑り始めると、日差しの影響で今日一番の激重雪に(^^;。
ここは無風ですので、平坦な場所で白馬岳を眺めながらのんびりと食事とします。
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ここは無風ですので、平坦な場所で白馬岳を眺めながらのんびりと食事とします。
食事後、登山道まで登り返します。この先もしばらくシールで下っていきます。
食事後、登山道まで登り返します。この先もしばらくシールで下っていきます。
滑った斜面を振り返ります。シュプールも見えています(^^)。
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滑った斜面を振り返ります。シュプールも見えています(^^)。
八方池の先でシールを剥がして斜面を適当に滑って行きます。
八方池の先でシールを剥がして斜面を適当に滑って行きます。
ここはざらめは浅いですが、その分速度が出来る気持ち良いターンが出来ました。
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ここはざらめは浅いですが、その分速度が出来る気持ち良いターンが出来ました。
ここは新雪で真っ白。
ここは新雪で真っ白。
新雪の部分はストップスノー気味でしたが、古い雪のざらめは最高でした。
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新雪の部分はストップスノー気味でしたが、古い雪のざらめは最高でした。
最後にここをひと滑り。
最後にここをひと滑り。
ざらめが少し深めで板を取られやすいですが、そういうざらめと思って滑れば問題ありません。
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ざらめが少し深めで板を取られやすいですが、そういうざらめと思って滑れば問題ありません。
最後まで気持ち良くざらめを滑ることが出来ました。
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最後まで気持ち良くざらめを滑ることが出来ました。
八方池山荘まで登り返し、その先はゲレンデを滑って行きます。途中で振り返ると、先ほどのシュプールがきれいに見えていました(^^)。
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八方池山荘まで登り返し、その先はゲレンデを滑って行きます。途中で振り返ると、先ほどのシュプールがきれいに見えていました(^^)。

感想

一昨日夜にそれなりの降雪があったものの、前日は暴風、今日は風もかなり収まって快晴が予想されていましたので、沢筋に柔らかいパウダーが吹き溜まっていることを期待して八方尾根に出かけてきました。
P2361手前まで登って無名沢上部を滑ってみましたが、北側斜面沢筋には新雪が予想通り吹き溜まっていたものの、場所によりソフトパック、もっさり、ハードパック、プチパウダーとめまぐるしく雪質が変化しました。
最後は八方池から下の尾根上のざらめ滑走を楽しみました。

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積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
唐松岳 白馬八方尾根
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
八方尾根コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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