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Yamareco

記録ID: 416412
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ハイキング
伊豆・愛鷹

「駿河湾越しの富士山」を観たくて…金冠山・達磨山ハイキング

2014年03月15日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.9km
登り
570m
下り
560m

コースタイム

だるま山高原レストハウス12:50 → 13:20金冠山山頂13:25 → 戸田峠13:40 → アセビのトンネル → 県道127号(西伊豆スカイライン)14:10 → 14:25達磨山山頂14:45 → アセビのトンネル → 戸田峠 → 県道18号 → 15:40だるま山高原レストハウス
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR西国分寺駅 → 国道16号線など → 東名・横浜町田IC → 厚木IC → 小田原厚木道路 → 箱根新道 → 国道1号線 → 伊豆縦貫自動車道(無料区間) → 伊豆中央道(普通車200円) → 修善寺道路(普通車200円) → 修善寺温泉郷 → レインボーライン(県道18号線) → だるま山高原レストハウス

※2月8日と14日に降った関東地方では珍しい大雪。箱根辺りでは山の北斜面にまだ相当残っていますが、金冠山・達磨山付近ではほとんど残っていませんでした。ノーマルタイヤで全く問題なく走行できます。

※静岡県函南町塚本の大場川南交差点から、伊豆中央道に入ります。その先、伊豆の国市田京の大仁中央ICからは、修善寺道路に連絡します。いずれも国道136号線のバイパスとして使われていますが、あと数年で伊豆縦貫自動車道(東駿河湾環状道路)が、東名道から下田市まで全線開通する予定のようで、これが完成すれば修善寺へのアクセスが更に良くなると思われます。

※だるま高原レストハウスは、修善寺からレインボーライン(県道18号線)を上っていき、「虹の郷」前を通過して、程なくの所にあります。駐車場・展望台・トイレは24時間・無料で利用可能のようです。
 展望台からは、駿河湾、箱根連山、南アルプスのほか、富士山を望むことができます。食堂では軽食を提供しているほか、土産物などを販売しています。こちらは基本的に火曜日が定休日のようですが、要確認。

 ●だるま山高原レストハウス
  http://www.city.izu.shizuoka.jp/form1.php?pid=2311

※レストハウス駐車場が満杯だった場合は、戸田峠にも無料駐車場(15台程度駐車可能)があります。ここには、レストハウスの1つ先の「戸田峠バス停」もあります。ただし、トイレはありません。

※公共交通機関を利用すると、JR三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換え(一部の特急踊り子号が乗り入れしています)、終点の修善寺駅で下車します。修善寺駅からは、東海バスグループの新東海バスが「戸田行き」の路線を運行しています。「だるま高原レストハウス」までは所要約17分で大人560円(時刻や運休などの情報は要確認)。或いはタクシーを利用します。

 ●新東海バス 修善寺駅停留所時刻表
  http://dia.tokaibus.jp/OrangeGuide/pc/table.do?pole=6&busstop=6001&kind=0
コース状況/
危険箇所等
【レストハウス〜金冠山】
 金冠山までは日本芝が植えられた幅の広い遊歩道を緩やかに登っていきます。まるでゴルフ場のフェアウェイ(言いすぎ?)のよう。最後の登りは山道っぽく多少きつくなりますが、じきに頂上に辿り着きます。ここまでの所要約30分。
 山頂からの眺めは良く、富士山こそまだ雲の中でしたが、近くは戸田の街並み、沼津や静岡、箱根の山並みや駿河湾などが見えました。

【金冠山〜達磨山】
 今登ってきたばかりの道を折り返し、レストハウス・戸田峠分岐から暫くは舗装道を下ります。県道に差し掛かると、横断して向かい側の駐車場脇から再び山道へ。じきにアセビのトンネルに出会います。右手は高度感のある海側の景色(戸田方面が望めます)。時折現れる階段を我慢して上ると、小達磨山の山頂に出ます。
 ここからは一旦下り、県道127号(西伊豆スカイライン)を200mほど歩くと、達磨山への最後の長い階段に取り付きます。
 達磨山山頂は360度の展望です。土肥の町は手前の山が邪魔してよく見えませんでしたが、金冠山からの景色に加えて天城山まで見渡せます。
 帰りは戸田峠から県道18号の車道脇を歩きましたが、車両の通行量が少なく、それほど怖くありませんでした。

【全体的に】
 特に危険箇所は無し。だるま山高原レストハウス以外、トイレ・水場がありません。私のau携帯は電波が入りやすかったようです。
その他周辺情報 ●蕎麦「朴念仁」
 所在地:静岡県伊豆市修善寺町修善寺3451−40 営業時間:11時〜15時30分 定休日:水曜日 駐車場:専用駐車スペース4台分あり アクセス:修善寺温泉街に入り、虎渓橋を渡り突き当たりを右折、ほどなく右手に店があります。駐車場は店の筋向いにあります。 その他:古い旅館を改装したそうで、風情のある建物です。店の隣に竹林があり、店内からもよく見えます。
http://ginza-sasuga.jp/bokunenjin/
だるま山高原レストハウス駐車場の様子。修善寺から県道を通ってきましたが、雪は駐車場の片隅に残るだけで、道路上の雪はすっかり消えていました。
2014年03月15日 12:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 12:52
だるま山高原レストハウス駐車場の様子。修善寺から県道を通ってきましたが、雪は駐車場の片隅に残るだけで、道路上の雪はすっかり消えていました。
達磨さんの像が立っています。結構、男前な感じですね。
2014年03月15日 12:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 12:52
達磨さんの像が立っています。結構、男前な感じですね。
レストハウスから見た富士山の様子。一昨日の雨の影響か、大気中に水蒸気が多く、空一面に夏のような雲が出ています。富士山も厚い雲に覆われて残念。見えません。
2014年03月15日 12:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 12:56
レストハウスから見た富士山の様子。一昨日の雨の影響か、大気中に水蒸気が多く、空一面に夏のような雲が出ています。富士山も厚い雲に覆われて残念。見えません。
レストハウスから100m。いよいよ登り始めます。最初の目標である金冠山までは、1.7kmなり。
2014年03月15日 12:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 12:57
レストハウスから100m。いよいよ登り始めます。最初の目標である金冠山までは、1.7kmなり。
道はこんな感じです。日本芝に覆われた幅の広いコースを緩やかに登っていきます。
2014年03月15日 13:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 13:03
道はこんな感じです。日本芝に覆われた幅の広いコースを緩やかに登っていきます。
日陰に若干残っている雪。それにしても2月の大雪には参りましたね…。私の家からほど近い東京都内の奥多摩の山では、未だ1m程度の積雪が残っています。
2014年03月15日 13:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 13:05
日陰に若干残っている雪。それにしても2月の大雪には参りましたね…。私の家からほど近い東京都内の奥多摩の山では、未だ1m程度の積雪が残っています。
間もなく金冠山が姿を現しました。
2014年03月15日 13:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 13:15
間もなく金冠山が姿を現しました。
「おお、もうちょっとじゃないか!」 まだ歩き始めて20分ほどです。
2014年03月15日 13:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 13:16
「おお、もうちょっとじゃないか!」 まだ歩き始めて20分ほどです。
山頂まで400mなり。
2014年03月15日 13:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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山頂まで400mなり。
間もなく山頂。日頃ジョギングで鍛えているwoo_kunの足取りは軽いです。
2014年03月15日 13:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 13:25
間もなく山頂。日頃ジョギングで鍛えているwoo_kunの足取りは軽いです。
スポーツマンのT君と会のアイドルみーやんも登ります。まだまだ元気いっぱい。
2014年03月15日 13:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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スポーツマンのT君と会のアイドルみーやんも登ります。まだまだ元気いっぱい。
皆様に電波をお届けしているものと思われます。
2014年03月15日 13:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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皆様に電波をお届けしているものと思われます。
金冠山山頂に到着。
2014年03月15日 13:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 13:29
金冠山山頂に到着。
沼津方面を望む。雲が多く、時折吹く風はまだ冷たいです。寒いので、さっさと達磨山へ向かうことにします。
2014年03月15日 13:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 13:29
沼津方面を望む。雲が多く、時折吹く風はまだ冷たいです。寒いので、さっさと達磨山へ向かうことにします。
レストハウス・戸田峠の分岐まで戻ってきました。
2014年03月15日 13:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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レストハウス・戸田峠の分岐まで戻ってきました。
分岐から戸田峠までは、こんな感じの舗装道を下っていきます。
2014年03月15日 13:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 13:39
分岐から戸田峠までは、こんな感じの舗装道を下っていきます。
右手に車道が見えてきました。
2014年03月15日 13:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 13:40
右手に車道が見えてきました。
戸田峠の駐車場を見下ろします。「戸田」という文字が見えますです。「とだ」ではなく「へだ」でございます。
2014年03月15日 13:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 13:40
戸田峠の駐車場を見下ろします。「戸田」という文字が見えますです。「とだ」ではなく「へだ」でございます。
アセビを接写。今日は白い可愛い花が見られるかと思っていましたが、つぼみ状態ですね。
2014年03月15日 13:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 13:42
アセビを接写。今日は白い可愛い花が見られるかと思っていましたが、つぼみ状態ですね。
間もなく戸田峠。
2014年03月15日 13:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 13:44
間もなく戸田峠。
写真右手からやって参りました。左奥に見える階段を上って、達磨山を目指します。
2014年03月15日 13:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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写真右手からやって参りました。左奥に見える階段を上って、達磨山を目指します。
ここが入口。
2014年03月15日 13:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 13:45
ここが入口。
地図があると、地図が読めないのに何故か安心する私。今年51歳。
2014年03月15日 13:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 13:45
地図があると、地図が読めないのに何故か安心する私。今年51歳。
階段を上ります。意外とキツいなぁ…。でも、まだ元気あります。
2014年03月15日 13:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 13:45
階段を上ります。意外とキツいなぁ…。でも、まだ元気あります。
ここはまだよいのですが、樹林の中は日陰で足元がかなり「ぬかるんで」います。滑りやすいので注意。
2014年03月15日 13:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 13:49
ここはまだよいのですが、樹林の中は日陰で足元がかなり「ぬかるんで」います。滑りやすいので注意。
アセビのトンネルが現れました。
2014年03月15日 13:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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アセビのトンネルが現れました。
アセビのトンネルは、思ったより長いです。途中に急な階段もあります。段々疲れてきたゾ。ゼエゼエ。
2014年03月15日 13:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 13:50
アセビのトンネルは、思ったより長いです。途中に急な階段もあります。段々疲れてきたゾ。ゼエゼエ。
時々、ご褒美のように戸田方面の景色が見られます。高度感があり、海もばっちり見えますね。
2014年03月15日 13:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 13:58
時々、ご褒美のように戸田方面の景色が見られます。高度感があり、海もばっちり見えますね。
コース上には、若干の雪が残っています。しかし、軽アイゼンを使うほどではありません。今回はアイゼンの出番無でした。
2014年03月15日 14:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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コース上には、若干の雪が残っています。しかし、軽アイゼンを使うほどではありません。今回はアイゼンの出番無でした。
ここが小達磨山であることを確認。「目的地はこの先であったか…」
2014年03月15日 14:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 14:09
ここが小達磨山であることを確認。「目的地はこの先であったか…」
大変残念なことに、小達磨山からは一旦下ります。
2014年03月15日 14:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 14:09
大変残念なことに、小達磨山からは一旦下ります。
そして下りきると、目の前に達磨山がくっきり。
2014年03月15日 14:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 14:13
そして下りきると、目の前に達磨山がくっきり。
県道127号(西伊豆スカイライン)の先に、長〜〜い階段が見えます。
2014年03月15日 14:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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県道127号(西伊豆スカイライン)の先に、長〜〜い階段が見えます。
ここから車道歩き。でも、「ちょっとだけよ」。(←カトちゃん風に)
2014年03月15日 14:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 14:18
ここから車道歩き。でも、「ちょっとだけよ」。(←カトちゃん風に)
「僕たちも車道を歩きます」「あんたも好きねぇ…」 なんつって。
2014年03月15日 14:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 14:18
「僕たちも車道を歩きます」「あんたも好きねぇ…」 なんつって。
風が止むと良いのですが、ちょっと寒いです。
2014年03月15日 14:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 14:18
風が止むと良いのですが、ちょっと寒いです。
すみません、長い階段の様子を写真に撮ろうと思っていたのですが、あまりに辛くて撮りませんでした。とにかく疲れました。
2014年03月15日 14:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 14:32
すみません、長い階段の様子を写真に撮ろうと思っていたのですが、あまりに辛くて撮りませんでした。とにかく疲れました。
達磨山山頂から見た、三津浜方面の様子です。
2014年03月15日 14:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 14:51
達磨山山頂から見た、三津浜方面の様子です。
こちらは天城山方面。
2014年03月15日 14:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 14:51
こちらは天城山方面。
土肥方面。
2014年03月15日 14:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 14:53
土肥方面。
戸田方面。自分にご褒美の「チーズケーキ」を食べながら撮影しております。モロゾフさん、美味しいです。ありがとう。
2014年03月15日 14:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 14:53
戸田方面。自分にご褒美の「チーズケーキ」を食べながら撮影しております。モロゾフさん、美味しいです。ありがとう。
帰路につきます。全体に「なだらか」ながら、高度を感じさせる姿を所々見せるハイキングコース。標高800〜900mとはいえ、海に近いのでかなり高く感じます。
2014年03月15日 15:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 15:15
帰路につきます。全体に「なだらか」ながら、高度を感じさせる姿を所々見せるハイキングコース。標高800〜900mとはいえ、海に近いのでかなり高く感じます。
間もなく戸田峠に戻ります。
2014年03月15日 15:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 15:36
間もなく戸田峠に戻ります。
戸田峠からは、往路と違って車道歩きをすることにしました。多少のショートカットになりますが、レストハウスまではそれなりに遠いです。
2014年03月15日 15:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 15:43
戸田峠からは、往路と違って車道歩きをすることにしました。多少のショートカットになりますが、レストハウスまではそれなりに遠いです。
おお、やっとレストハウスまで戻ってきました。
2014年03月15日 15:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3/15 15:53
おお、やっとレストハウスまで戻ってきました。
これは車で修善寺温泉郷まで戻り、入浴施設の駐車場で撮影したもの。桜が綺麗です。
2014年03月15日 16:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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3/15 16:17
これは車で修善寺温泉郷まで戻り、入浴施設の駐車場で撮影したもの。桜が綺麗です。
撮影機器:

感想

一昨年の11月に外国製のGPSロガーを購入し、山梨県の扇山登山で使ってみたのですが、取得したログをヤマレコの地図に反映できません。その後、数回の登山で使用したものの、やはりダメ。悪戦苦闘(機械に弱いだけ)しているうちに時間が経過し、取り扱いが分からないまま昨年(平成25年)はヤマレコ掲載を保留し続け、やっと吹っ切れた(早い話が諦めた)私です。
とりあえず、昨年中のグループ登山の記録2本を掲載しました。これからヤマレコを本格的に再開させていただきたいと思います。

今年2月8日と14日の大雪で、自宅近くの高尾山や奥多摩の山々にも厚い積雪があり、1か月ほど登山をさぼっておりました。この時季、近場で雪が少なそうなのは伊豆方面です。そこで、予てより「富士山を一番美しく見られる」との評判を伺っていた西伊豆は金冠山・達磨山へ、ゆるハイキング同好会「もりもり登山会」の皆と行くことにいたしました。
何故、一番なのか。それは…駿河湾越しに富士山の全体像を眺められる絶好のビュースポットだからです。
あっ!これはあくまでも一説に過ぎませんので、山梨県民の皆さまは怒らないでくださいね。

コースは、全体的に緩やかですが、階段が多くて思ったよりキツく感じました。1か月山登りをサボったツケでしょうか?
「ゆるハイキング同好会」といっても、イケメンH君は、毎日ジョギングで鍛えているので上りの歩行速度が速いです、元々体力のあるスポーツマンのT君、そして会のアイドルMちゃんは年齢が若く、全然バテません。下りの歩き方も上手です。私が一番疲れてる?
もりもり登山会は、昨年、那須岳や谷川岳にも遠征を果たし、年明けには山梨県の百蔵山・扇山縦走で力を蓄えています。今後の会の活動がとても楽しみです。今夏は、山小屋泊りで星空を眺める登山なんていいですねぇ…。

さて、今回のコース。適度のアップダウンがあり、景色がよく、特に危険個所もありませんので、初心者や子供連れにも楽しめる絶好のハイキングコースと思われます。ただし、標高が低い分だけ夏は暑いかな? 歩くには涼しい時季が良いかもしれません。
更に、周辺には温泉、飲食店や観光スポットも沢山あり、今の時期なら、いちご狩りや花見も楽しめます。というわけで、家族旅行などの際にハイキングを兼ねると一段と楽しいのではないでしょうか。

前々日からの雨の影響か、気温が上がった今日は空一面に夏のような厚い雲が浮かんでおり、残念ながら「駿河湾越しの富士山」の絶景を見ることはできませんでしたが、気分の良い高原ハイキング、麓の修善寺では、美味しいお蕎麦、満開の河津桜観賞に温泉…と、素晴らしい休日を楽しむことができました。

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