残雪ハイキング 牛の背−天狗塚周回ルート(3回目)

2014年03月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 10.2km
• 登り: 957m
• 下り: 947m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:57

7:22 砂防堰堤
10:02 10:02 ミツコバ
10:59 11:03 天狗の池
11:22 11:28 天狗塚
11:49 11:52 天狗峠
12:24 12:24 1,476mピーク
12:51 12:51 天狗峠登山口
13:19 砂防堰堤

7：22砂防堰堤そば駐車スペースー8：03尾根8：13−9：12牛の背入口ー10：03牛の背三角点（点名　古味）−10：11ピークで昼食10：40−11：20天狗塚11：30−11：49天狗峠ー12：23第一ピークー12：51西山登山口ー13：20林道を歩いてPに戻る

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗塚への西山林道の状況が心配でした。砂防堰堤まではノーマルタイヤで大丈夫でしたが、そこから先は落石やら凍結やらで4駆でないと難しそうでした。
家から登山口まで片道4時間。奥祖谷は遠いです。

コース状況／危険箇所等

積雪はあまり深くなく、昨日まで冷えたので雪も締まって歩き易い状況でした。樹林帯の中はどこでも歩けるので、上に向かってガシガシ直登していけます。峠までは過去2回共に道を間違ってしまいましたが、今回は大丈夫でした。西に向かって谷沿いを真っすぐ進めば良いようです。
牛の背から天狗峠までは夏道が出ているところもありますが、西山登山口への下りは北斜面のせいか残雪がたっぷりで冬山の風情でした。
登山口から牛の背三角点まではトレースがありません。牛の背から天狗塚まではスノーシューの足跡が一人あり。天狗塚からは足跡多数でした。

写真

3/17 19:11

朝、立ち寄った落合集落展望台より

3/16 6:33

矢筈山(左のピーク）への朝陽

3/16 6:33

展望台　昨日までの雪が残っている

3/16 6:35

3/16 6:39

矢筈山とサガリハゲのアップ

3/17 19:11

落合集落の上の落禿にも朝陽が

3/16 6:42

立派な最新式のトイレです。こんなところでもウォシュレット　便座が暖かいのがうれしい。

3/16 7:04

3/16 7:04

ここから先の林道は危険そうなので砂防堰堤そばに駐車。前回と同じ牛の背からの周回ルートへ

3/16 7:04

矢筈山

3/16 7:23

ここから登山開始　看板や目印はありません

3/16 7:27

シャクヤク自生地の看板　前回はここから左に向かって迷ったので右に進みます。　　　正解でした。

3/16 7:39

人間のトレースはありません。シカの足跡だけです。

3/16 7:59

冬の雪は一度融けて、最近積もったような雰囲気です。コルに向かって真っすぐ登ります。

3/16 8:03

亀尻峠への尾根に到着　初めて迷わずにまっすぐ来れました。登山口から40分　ここでアイゼンを装着

3/16 8:37

牛の背へ向かって樹林帯を登る。

3/16 8:50

落葉した林の中はどこでも歩ける。雪も締まって歩き易い。

3/16 9:03

霞んでいますが剣山と三嶺です。

3/16 9:03

剣山のアップ

3/16 9:12

牛の背の入り口に到着。

3/16 9:16

寒峰

3/16 9:21

雪の斜面を登る

3/16 9:31

景色が開けてくる

3/16 9:49

霧氷

3/16 9:53

霧氷エリア

3/16 9:53

3/16 9:53

結構急な斜面です。とにかくまっすぐ登ります。

3/16 9:59

傾斜がゆるくなって天狗塚が登場　ここまでの北斜面は雪が多いですがここからは少なくなります。

3/16 9:59

天狗塚　来た甲斐がありました。

3/16 10:03

牛の背三角点　1757.1m

3/16 10:03

剣山から天狗塚まで

3/16 10:04

天狗塚へ向かって

3/16 10:11

三角点方面　広い尾根です

3/16 10:11

お気に入りの景色　もう少し雪が多かったらもっといいのに

3/16 10:12

北方向　寒峰(左端）から矢筈山−黒笠山(右端）

3/16 10:16

いつもどおりの眺めのいいピークで昼食です。

3/16 10:47

天狗塚へ向かって　窪地には雪が多く残る　締まっているので歩くのに問題ありません　スノーシューの先行者あり

3/16 10:48

天狗が塚近づく

3/16 10:49

アップで

3/16 10:49

3/16 10:53

ここからの天狗塚が均整のとれた三角形で一番立派

3/16 10:54

天狗池手前のピークより。　写真の左下に凍った天狗池が見えます。しばし腰を下ろして眺めを堪能しました。

3/16 10:58

池への下り

3/16 11:00

天狗池から

3/16 11:01

池の周りは氷が解け始め　池がこんなに大きいのは初めてです

3/16 11:05

天狗塚への最後の登り

3/16 11:13

急斜面で登りにくい　ササやらツツジやらにすがって登ります。

3/16 11:21

天狗塚到着　

3/16 11:21

三嶺、剣山、次郎笈

3/16 11:24

牛の背

3/16 11:29

天狗峠

3/16 11:35

3/16 11:45

3/16 11:49

天狗峠から天狗塚

3/16 11:49

天狗塚と牛の背

3/16 11:49

牛の背　

3/16 11:49

天狗峠から三嶺方面　たっぷり牛の背・天狗塚を堪能して下山

3/16 12:00

下山道は雪がたっぷり

3/16 12:08

3/16 12:22

第一ピークあたりでやっと地面が現れる

3/16 12:23

第一ピーク

3/16 12:51

登山口　3台駐車していました　

3/16 12:59

車に向かって林道を下る　巨大な落石

3/16 13:14

凍結箇所　昼過ぎなのに解けていません。すべっておしりを強打しました。今でも痛い。

3/16 13:20

砂防堰堤に到着

3/17 19:12

再び落合集落展望所に立ち寄り（トイレのため）

3/16 13:58

矢筈山は朝より雪が減ったよう　

3/16 14:01

展望所のそばのフクジュソウ　清楚なイメージでしたが、手入れされてるようで豪華な感じです。

3/16 14:02

3/16 14:02

3/16 14:03

3/16 14:04

3/16 14:05

撮影機器：

IXY 210F CANON

感想

hetaregonta

積雪期の天狗塚にあこがれていましたが、登山口までのアクセスに難があって今回やっと行くことができました。再び牛の背からの周回ルートでしたが、何度来ても気持ちのいいところです。北斜面のせいか雪が多いけれども状態も良く歩き易かった。トレースの無いところを好きに歩けるのは気持ち良く、天狗塚の眺めも牛の背から見るのが最高です。